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QUANTUM & AI (GERMANY/EUROPE × JAPAN/ASIA)

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量子コンピューターと様々なキュービットのタイプ

 * by Technomist
 * 2024-05-092024-05-13

量子コンピューターの構成要素には、量子アルゴリズム、量子プログラミング言語、コンパイラ、命令セットアーキテクチャ、マイクロアーキテクチャ、量子-古典変換、量子チップが含まれる。量子チップは相互に接続されたキュービットで構成されている。実用的な量子コンピューターを開発するためには、上記のすべてのレイヤーにおける取り組みが必要だが現在、技術的ボトルネックとなっているのが量子チップ/キュービットである。本記事では、様々な種類のキュービット(超伝導、イオントラップ、半導体スピン、中性原子、光、ダイヤモンドNV中心など)、それぞれの長所と短所、今後の展望について記載した。


キュービットタイプ別にみた量子コンピューター企業

 * by Technomist
 * 2024-05-112024-05-13

北米、欧州、アジア、オーストラリアの60社以上の企業が現在、多種多様なキュービット技術に基づく量子コンピューター/量子プロセッサーの開発に取り組んでいる。この中にはIBM、グーグル、マイクロソフト、インテルなどの大手企業も含まれるが、(大学・研究機関からスピンアウトした)スタートアップ企業がその大半を占める。本記事では、キュービット技術別に主要プレイヤーを可視化。さらに、地域(北米、欧州、豪州)による特定のキュービット技術に対する強み、参入企業や投資額の多いキュービットのタイプについて分析。今後の展開について考察した。


半導体スピンキュービット

 * by Technomist
 * 2024-04-302024-05-13

半導体スピンキュービットは、スケーラブルな量子コンピューターを実現するための有力な候補の1つとみられている。このスピンキュービットは(現在、ほぼ全ての電子機器に搭載されている)半導体トランジスタと非常によく似ているため、インテル、インフィニオンといった主要な半導体メーカーも大きく注目している。半導体スピンキュービット量子コンピューターの開発において、欧州とオーストラリアのコミュニティーの存在感が大きい。本稿では、半導体スピンキュービットの特徴と材料、長所と短所、欧州の立ち位置と主要プレイヤー(大学、研究機関、スタートアップ、大企業)、今後の展望について記載した。


ダイヤモンドNV中心スピンキュービット

 * by Technomist
 * 2024-04-242024-05-13

シリコン・スピンキュービットがよく知られているが、スピンキュービットはダイヤモンド中の窒素空孔中心(NV中心)ベースでも実現可能である。NV中心には(他のキュービットにはない)いくつかのユニークな特徴があり、量子ネットワークと量子コンピューティングのための最も有望なプラットフォームの1つと考えられている。NV中心は(イオントラップと並んで)欧州、特にドイツが強い量子技術である。本稿では、NV中心スピンキュービットの特徴と材料、長所と(潜在的な)アプリケーション、短所と課題、欧州の立ち位置と主要プレイヤー(大学、研究機関、スタートアップ、大企業)、今後の展望について記載。ダイヤモンドNV中心以外の色中心キュービットにも触れる。



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