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Text Content









各国戦略/アメリカ

Top/各国戦略/アメリカ
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MENUBAR†

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CONTENTS†

 * ゲーム概要
 * FAQ(Tips)
   ┗PC選びについて
 * 初心者ガイド
   ┣新規プレイヤーのための200Tips+
   ┗初心者のための師団編制指南

 * DLC特徴紹介
 * パッチ情報

 * データ集
 * 素材置場
 * 裏技・小技【閲覧注意】
 * バグ情報

↑

ゲームプレイ†

 * シナリオ
 * 各国戦略
   七大国
   ┣ドイツ
   ┣ソビエト連邦
   ┣アメリカ合衆国
   ┣イギリス
   ┣大日本帝国
   ┣イタリア
   ┗フランス

 * 各国一覧

↑

軍事†

 * 戦争

 * 陸軍
   ┣陸戦
   ┣ドクトリン
   ┣兵器性能(各種大隊・中隊の性能)
   ┣戦車の設計・改修
   ┣陸軍計画
   ┣軍の編成
   ┣将軍
   ┣師団
   ┣戦闘計画
   ┣戦術
   ┗表彰

 * 海軍
   ┣海戦
   ┣提督
   ┣ドクトリン
   ┣兵器性能
   ┣海戦のメカニズム
   ┗艦船の設計・改修について(MtG)

 * 空軍
   ┣空戦
   ┣ドクトリン
   ┣兵器性能
   ┗航空機の設計・改修
    ┗初心者のための航空機設計指南

 * 燃料
 * 地形
 * 天候
 * 核爆弾
 * ダメージ
 * 諜報
 * 派生型の作成
 * 将校団

↑

内政†

 * 政治
   ┣国家戦略
   ┗国家方針
 * ディシジョン
 * 研究
   ┣歩兵
   ┣支援中隊
   ┣砲兵隊
   ┣機甲技術
   ┣海軍
   ┣海軍支援
   ┣空軍
   ┣工学
   ┗産業
 * 外交
 * 貿易
 * 生産
 * 建設
 * 徴兵と配備
 * 兵站
 * 国際緊張
 * 傀儡
 * レジスタンス

↑

その他データ†

 * 実績
 * イベント
   ┣核イベント
   ┗陥落イベント
 * 国家形成
 * 植民地と構成国の主義別元首と国名
 * スタートアップ格言集
 * チートコード
   ┗国家タグ
   ┗装備タグ
 * 国民精神
 * 小ネタ集

 * AAR
 * MOD
   ┗MOD製作

↑

マルチプレイ†

マルチプレイ
┣参加方法
┣マルチ基本戦略
┗マルチ各国戦略

↑

その他†

 * コメントページ
 * GUI編集試験場
   (ここ以外にも好きにテストページは新設してOKです)
 * template
 * 最近削除されたページ

↑

OLD†

 * 包括的な海軍戦略考察(MtG)
 * 師団編成について

↑

LINK†

 * AAR置き場別館
 * paradoxUploader
 * HoI 2chスレ
 * その他リンク

編集

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各国戦略 から始まるページを検索
データ集 から始まるページを検索

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最新の30件

2023-07-25
 * test
 * GUI編集試験場

2023-07-24
 * データ集/国家形成
 * 各国戦略

2023-07-23
 * 各国戦略/エチオピア
 * MenuBar/メニュー

2023-07-21
 * MOD/コマンドリスト

2023-07-17
 * FAQ(Tips)/コメントログ
 * マルチプレイ
 * FAQ(Tips)
 * マルチプレイ/参加方法/コメントログ
 * データ集/パッチ情報/1.11.6
 * データ集/外交
 * MOD/AddTechnologies/コメントログ
 * データ集/DLC特徴紹介/コメントログ
 * FAQ(Tips)/PC選びについて
 * データ集/パッチ情報/1.11.10
 * MOD/3DモデルMOD作成
 * RecentDeleted
 * データ集/パッチ情報
 * MOD/AddTechnologies
 * データ集/パッチ情報/1.11.7

2023-07-16
 * 翻訳記事/初心者のための師団編制指南

2023-07-14
 * ゲームに関するお知らせ

2023-07-13
 * データ集/初心者のための航空機設計指南
 * 各国戦略/ハンガリー

2023-07-12
 * MOD

2023-07-11
 * データ集/イベント

2023-07-07
 * データ集/DLC特徴紹介

2023-07-04
 * データ集/国家戦略

今日の10件

 * データ集/チートコード(137)
 * MOD(64)
 * 各国戦略(51)
 * データ集/国家形成(46)
 * 各国戦略/日本(43)
 * データ集/国家タグ(42)
 * 翻訳記事/初心者のための師団編制指南(41)
 * 各国戦略/ドイツ(41)
 * 各国戦略/ソビエト連邦(35)
 * test(31)

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アメリカ合衆国†

世界トップの工場、資源、海軍力を持つ超大国。研究6枠や人的の豊富さも極めて優秀で、国力だけ見れば何でも出来る史実通りのバケモノ。
しかし大恐慌の影響で国内がガッタガタという問題を抱えておりプレイヤー操作でもスタートがとにかく遅い。
また、固有の議会制度がありNFと密接にかかわるためこちらの管理も重要となる。

MtGを導入していれば、NFが追加され、史実と異なるルート選択も可能。なおMtG無しでも政体変更自体は可能となっている。

プレーヤー国家として強いのは間違いないが、動き出しの遅さや議会システムの存在から、ver.1.8x現在では以前ほど初心者向けのチュートリアル国家として勧められることはない。

▼もくじ
(クリックして展開)
▲もくじ
(クリックして縮小)
 * アメリカ合衆国
 * 歴史の概要
 * データ
   * 基礎国力
     * 工場
     * 資源
     * 人的資源
     * 州
   * 政治
     * 支持率
     * 安定度・戦争協力度
     * 国民精神
     * 法
     * 政治顧問
     * 企業
     * 理論家
     * 参謀
   * 技術
     * 陸軍
     * 海軍
     * 空軍
   * 兵力
     * 陸軍
     * 海軍
     * 空軍
     * 諜報員
 * 概説
   * 国力
   * 政治
   * 研究
   * 軍事
 * NF
   * 政治ツリー
   * 戦争計画課ツリー
   * 軍事ツリー
 * 議会
 * 敵国としてのアメリカ
 * 連合民主プレイ(+MtGVer.1.71)
   * 基本方針
     * 参戦前
     * 対日開戦~降伏
     * 欧州戦線介入~終戦
 * 貯蓄財産富裕税法民主プレイ
   * NF
   * 政治力
   * 強み
 * 連合民主プレイ(旧バージョン)
   * NF
   * 政治
   * 研究
   * 建設
   * 生産
   * 師団編成
   * 前準備
   * 開戦へ
     * 対スペイン
     * アフリカ戦線
     * 対イタリア
     * 対ドイツ
     * 対中国・日本
 * アメリカ連合国(ファシ化)ルート(ver1.6.1,DLC「Man the Guns」必要)
   * 前準備
   * 内戦まで
   * 内戦
   * その後
 * アメリカ共産主義国ルート
 * ファシストアメリカDLCなし
   * 序盤
   * 開戦
 * ver1.5.1DLCなし史実準拠AI
 * コメント

↑


歴史の概要†

 * 1936年
   アメリカ合衆国は先の大戦の終わりから再び孤立へと回帰し、 狂騒の20年代に経済的繁栄を享受した。 これは国家が大恐慌によって窮地に立たされ、
   劇的な終わりを迎えた。
   アメリカの海外の戦争への不干渉政策は確立したものとなったが、 ヨーロッパとアジアでは緊張が増している。
   「偉大な中立国」は望もうが望むまいが大渦に引き込まれていることになるだろう。

 * 1939年
   ヨーロッパにおいて高まる緊張は懸念すべきものだ。合衆国にとってはいまだ現実的な問題ではないが、ドイツの示す攻撃性はまもなく世界中に知れ渡るだろう。西方では事態はきわめて平穏だが、あらゆることを考慮し、軍備を整える事は悪い考えではない。
   合衆国が戦争に突入する時、合衆国は戦争を終わらせる者となるだろう。

↑


データ†

▼国家データ詳細
(クリックして展開)
▲国家データ詳細
(クリックして縮小)
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基礎国力†

国名研究総人的資源毎月成長(徴兵+市民)民需工場軍需工場造船所陸軍師団数空軍航空機数海軍艦船数輸送船数石油ゴムアルミタングステン鉄鋼クロム備考
アメリカ合衆国4+2626.34K762+152.01K130102236882235400120803082189202独自NF,研究枠6

↑

工場†

民需軍需造船所 129*11022

驚異的な初期民需工場の数を誇るが、平穏なる孤立+大恐慌デバフのせいもあり、それらの民需をガッツリ使えるようになるまでは結構な時間がかかる。

↑

資源†

石油アルミニウムゴムタングステン鋼鉄クロム 84621001536341

石油と鋼鉄を筆頭に圧倒的な算出資源を誇る。一方でその算出資源自体は偏りがあり、ゴムとクロムに関しては不毛。もっとも民需は潤沢にあるので輸入で済ませてしまえばいいだけの話ではあるのだが。
また開始時は大恐慌の影響によりすべての資源産出が上記から∸20%されている。

↑

人的資源†

総人口徴兵法など動員可能人数陸軍海軍空軍予備役 125.02M武装解除国家(1.00%)617.53k345.10k176.65k21.72k74.07k

※総人口の内訳は中核州122.92M、非中核州2.10M。なお非中核州の約2Mはディシジョンから中核州化できるようになる。
初期徴兵法の関係で勘違いされがちだが、米国の中核州人口は中国、インド、ソ連に次ぎ、日独の二倍弱もある。国際緊張度が上がり、戦争協力度が閾値に達すれば、かなりの数を動員出来る。

↑

州†

州名VPインフラ航空基地海軍基地 グアム1501 アッツ島1301 ウェーク島1301 ミッドウェー島1301 ジョンストン環礁0101 フェニックス島0301
ライン諸島-101,1,1 ハワイ153510 アラスカ1211 ワシントン1,10653 オレゴン1563
カリフォルニア1,25,30,156101,4,5,10 アリゾナ342- テキサス1,10,10631,3 オクラホマ142- ルイジアナ10555
イリノイ3073- ミシシッピ1434 ミシガン2064- アラバマ1,1501,3 ケンタッキー154- ジョージア10621 フロリダ5482,3,5
ニューイングランド1,1,207103,8 ニューヨーク3,308106 ペンシルバニア15,20828 ニュージャージー5740
メリーランド5,40761,2 バージニア1061010 ノースカロライナ3631 サウスカロライナ1502

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政治†

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支持率†

政党名イデオロギー支持率指導者名指導者特性国名 民主党民主主義99%Franklin Delano
Rooseveltドイツ嫌い(内部的には主義関係なくドイツの評価が下がる効果を持つ、そのため民主ドイツ相手でも外交がやりにくい欠点が存在する)アメリカ合衆国
共和党元首がルーズベルト時に発生
1936年の選挙で共和党を選択Alf Landon誠実な護憲論者(イデオロギー動揺対処力+50%) 民主党元首がルーズベルト時に発生
1945年3月29日以降に死ぬルーズベルトの後任Harry S. Truman 共和党元首がルーズベルト時に発生
1940年の選挙で共和党を選択Wendell Wilkie 共和党元首がルーズベルト時に発生
平和時に発生する1944年の選挙で共和党を選択Thomas E. Dewey 共和党元首がルーズベルト時に発生する
戦時下でマッカーサーを立候補させる
平和時に発生する1944年の選挙で共和党を選択Douglas MacArthur アメリカ共産党共産主義1%Earl Browder-アメリカ共産主義諸州連邦
アメリカ白銀軍団ファシスト0%William Dudley Pelley-アメリカ自由帝国 アメリカ内戦後の選挙で勝たせるDouglas
MacArthurアメリカン・カエサル(中核州での師団攻撃+10% 中核州での師団防御+10% 陸軍・空軍・海軍・最高司令部コスト-25%) Adam
Hilt素晴らしい建築家(建築速度+1%) Charles Augustus Lindbergh 非同盟/中道主義非同盟/中道主義0%carnot
wheeler経済人(消費財-5%)アメリカ(体制派) アメリカ内戦で政権をマッカーサーに任せるDouglas
MacArthurアメリカン・カエサル(中核州での師団攻撃+10% 中核州での師団防御+10% 陸軍・空軍・海軍・最高司令部コスト-25%)
イギリスでエドワード8世を王室結婚させた後にアメリカを征服
ディシジョンから解放Wallis I人気のない君主(政治力-30% 安定度-20%)
名士のツテ(工場生産量+10% 経済コスト-25% 貿易法コスト-25%)
ウォリス女王陛下、その御名の前に、神の恩寵によるアメリカの女王、王立アメリカ海軍の大提督、ウォリントン、マンハッタンおよびロングアイランド公、オレンジおよびオアフ伯、ニューオリンズ候、スプリングフィールド、ハリウッドおよびセントラル・パーク女男爵、偉大なる名士、自由の守護者、アラスカ北西部の先鋒、ボストン茶会事件の復讐者、ウォリントンD.C。の恐怖(日毎の非同盟/中立主義への支援+0.05)アメリカ連合王国

1936年の選挙により指導者及び与党が変更される。
なおWallis Iの「ウォリス女王陛下、その御名の前に~」の異様に長い特性名は誤字やバグではない。

なお政治体制がファシストになるとディシジョンから「アメリカ連合国」になれるようになる。この時にファシストだけではなく全主義での国名が変更される。また共産主義の国旗も変更される。

民主主義共産主義ファシスト非同盟/中道主義 アメリカ州連合アメリカ労働者連合アメリカ連合国軍政アメリカ

なお内戦時に現れるアメリカも国名等が違う。データ集/植民地と構成国の主義別元首と国名をご覧になってください。

▼雑な紹介
(クリックして展開)
▲雑な紹介
(クリックして縮小)
 * Franklin Delano Roosevelt
   初期民主元首。アメリカ合衆国大統領。
   ニューディール政策によりアメリカを大恐慌から回復させ、中国やイギリスなどを支援した。
   WW2への参戦後はミッドウェー海戦での勝利やノルマンディー上陸作戦の成功により、連合国の勝利を決定的にしたが、勝利を目前にして45年死去した。
 * Alf Landon
   民主元首。1936年の共和党大統領候補。
   大統領選挙の敗北を機に政界から引退するも、その後も強い影響力を持っていたようで、その後可決された中立法を批判している。87年死去。
 * Harry S. Truman
   民主元首。Rooseveltの後任。
   日本に原爆を落としたのはこの人。
   WW2での勝利後は朝鮮戦争に介入し、マッカーサーを解任したりした。72年死去。
 * Wendell Wilkie
   民主元首。1940年の共和党大統領候補。
   ニューディール政策に反対し民主党から共和党に鞍替えするも大統領選挙で敗北。
   その後はRooseveltを支持し、Rooseveltの特使として連合国の各国を訪問するも、心臓病に見舞われ44年急死した。
 * Thomas E. Dewey
   民主元首。1944年の共和党大統領候補。
   大統領に立候補するも敗れたが、その4年後の48年大統領選挙にも立候補した。
   ・・・が負けた。71年死去
 * Douglas MacArthur
   民主、ファシ、中道元首。
   日本でも歴史の教科書に載ってるぐらい有名なので詳しい説明は省くが、どういうわけかファシ、中道の時は指導者特性を持っているのにもかかわらず民主の時だけ特性を持っていない。なんで・・・
 * Earl Browder
   共産元首。
   アメリカ共産党第一書記長を務めた。
   資本主義と共産主義の共存を目指すも、戦後アメリカでは赤狩りが行われ、所属していた政治組織から追放された。73年死去。
 * William Dudley Pelley
   ファシスト元首。
   準軍事組織「アメリカ白銀軍団」を作った人。作家でもあり、ハリウッド映画の脚本を手がけたりもしている。
   42年扇動罪で15年の禁固刑を宣告されるも、50年釈放された。65年死去。
 * Charles Augustus Lindbergh
   ファシスト元首。飛行家。
   プロペラ機でニューヨーク・パリ間を飛び、史上初の大西洋単独無着陸飛行に成功した。
   がその後は不幸の連続であり、長男が誘拐され殺害されたり、計吐夷島に不時着したり、陸軍航空隊への復帰を拒まれたりした。
   航空隊への復帰拒絶後は民間人として日本の爆撃機と交戦した。74年死去。
   ちなみに彼はファシストではないのだが、何故ファシスト元首の一人に選ばれたのだろうか・・・?
 * carnot wheeler
   初期中道元首。
   汎用ではないはずだが、そのような人物は調べてもまったくヒットしなかったため、非史実人物である可能性が高い。
 * Wallis I
   中道元首。史実での名前は「ウォリス・シンプソン」。エドワード8世の妻。
   エドワード8世退位の原因。
   ちなみに親ナチス。89年死去。

▼素晴らしい建築家
(クリックして展開)
▲素晴らしい建築家
(クリックして縮小)
隠し(?)ファシスト指導者のAdam
Hilt、その正体は亡命したヒトラー。ドイツ内戦でナチスが負けると0.5%の確率でアメリカかアルゼンチンに亡命し、選挙イベントで指導者に出来る。
ほぼイースターエッグに近い存在だけあって通常プレイでお目に掛かることは極めて稀。

普通にやれば超運ゲーなので見たいプレイヤーの為にコンソールコマンドを使用した強制的な出し方を記載する。

 * アメリカ版
   1.まずコンソールコマンドで「set_global_flag MTG_flag_955」で亡命したフラグを立てます。
   2.このまま内戦に勝って選挙イベントを待てばいいのですが、さらに早く見たい方は「event
   mtg_usa_civil_war_democrats.41」と打ち込んでください。選挙イベントを呼び出せます。

 * アルゼンチン版
   コンソールコマンドで「event wtt_germany.1004」と打ち込むと強制的に交代します。

えっドイツの国家タグ(GER)が似ているギリシャ(GRE)にも亡命の匂いがするって? そんなまさかね……

↑

安定度・戦争協力度†

安定度戦争協力度 89%5%

大恐慌のデバフが残る割に安定度は高い。が、戦争協力度が…

↑

国民精神†

名称効果説明 ロンドン海軍軍縮条約調印国空母の最大コスト:9500
巡洋艦の最大コスト:5300
大型艦の最大コスト:10000我が国はロンドン海軍軍縮条約に署名したため、主力艦の保有量が制限されている。 大恐慌一日あたりの政治力コスト+1.00
資源の採掘効率-20%
消費財工場30%
徴兵可能人口補正-50%
陣営加入の国際緊張による制限+20.0%世界的な現象にもかかわらず、大恐慌は合衆国の株式市場での株価
の暴落から端を発し、失業率の急上昇と租税収入の大幅な減少を
引き起こした。合衆国政府と国民は新たな戦争に巻き込まれることなしに
十分すぎるほどの不安を抱えていた。 自由の故郷イデオロギー動揺対処力+20%
✔陣営を立ち上げます合衆国はみずからを自由の砦、民主主義のゆりかごだと見なしている。
どうであろうとその価値観を揺るがせることは困難だが、誘惑の機会を
作ることはできるかもしれない。

ゲームバランスを意識してか、米国に本気を出させないための極悪デバフ国民精神である大恐慌が強烈無比。政治力、資源採掘、消費財、徴兵可能人口等あらゆる面で、この巨人の目覚めを妨げてくる。

↑

法†

徴兵法貿易法経済法 武装解除国家自由貿易平穏なる孤立

大恐慌デバフ+低すぎる戦争協力度により、徴兵法と経済法の変更が中々出来ない。

↑

政治顧問†

名前分野効果費用雇用条件 ハリー・ホワイト金融専門家消費財工場-5%0ウェア・グループとの意思疎通を完了している
ヘンリー・モーゲンソウ・ジュニアの政治顧問を雇用していない ヴィクター・バーロ倹約家生産効率上限-5%ウェア・グループとの意思疎通を完了している
ウィッタカー・チェンバーズ編集者政治力+5%
安定度+5% ジョゼフ・パターソン50アメリカ至上主義を完了しいる ウィリアム・H・レグナリー産業指導者インフラ・民需工場・精製所建設速度+10%
チャールズ・コフリン国粋主義扇動家日毎のファシズムへの支援+0.10150アメリカ至上主義を完了している
中立法を開始していない
限定的介入を開始していない
被管理国ではない ハロルド・L・イッキーズ民主主義改革者日毎の民主主義への支援+0.10被管理国ではない
アール・ブラウダー共産主義革命家日毎の共産主義への支援+0.10迫害の停止を完了している
中立法を開始していない
限定的介入を開始していない
被管理国ではない ロバート・タフト寡黙な勤勉家政治力+15% ジョン・ウィナント哀れみ深い紳士月毎の評価の改善+15%
ヘンリー・スティムソン戦争産業家軍需工場・造船所の建設速度+10% コーデル・ハル口達者貿易取引による評価+10%
ドナルド・ネルソン軍事組織者民需工場の軍需転換コスト-20% ウィリアム・J・ドノヴァン幻惑の紳士諜報員スロット:+1
情報機関のアップグレード時間:-15%情報機関を作成している

優秀な人材は多いが、一部はMtGの追加NFと連動している点に注意。

↑

企業†

 * 戦車
   
   名前分野効果費用雇用条件 マーモン・ヘリントン起動戦車の設計社装甲車研究速度+15%
   機甲部隊:
   最高速度:+5%
   信頼性:+10%150 クライスラー中戦車の設計社装甲車研究速度+15%
   機甲部隊:
   信頼性:+5%
   対人攻撃力+5% アメリカ陸軍武器科重戦車の設計社装甲車研究速度+15%
   機甲部隊:
   装甲:+5%
   対戦車攻撃力:+5% デトロイト兵器工廠装甲車研究速度+15%
   中戦車・軽戦車生産コスト-10%主力戦車を完了している
   駆逐戦車工廠軽・中・重駆逐戦車生産コスト-10%貫通力+10%対戦車攻撃力+25%戦車駆逐ドクトリンを完了している

 * 艦船
   
   名前分野効果費用雇用条件 ノーフォーク海軍工廠沿岸防衛艦隊の設計社海軍研究速度+15%
   空母:生産コスト-25%
   飛行甲板サイズ-20%
   行動範囲-50%
   主力艦:生産コスト-25%
   装甲・艦砲火力-20%
   行動範囲-50%
   直衛艦・潜水艦:生産コスト-25%
   行動範囲-50%150 エレクトリック・ボート社襲撃艦隊の設計社海軍研究速度+15%
   空母:海上の視認性-10%
   最高速度+10%
   飛行甲板サイズ-10%
   主力艦:海上の視認性-10%
   最高速度+10%
   艦砲火力-10%
   直衛艦:海上の視認性-10%
   最高速度+10%
   潜水艦:潜水艦の視認性-10%
   海上の視認性-10%
   最高速度+10% ブルックリン海軍工廠大西洋艦隊の設計社海軍研究速度+15%
   空母:装甲+50%耐久力+10
   主力艦:装甲・艦砲火力+10% ニューポート・ニューズ造船所太平洋艦隊の設計社海軍研究速度+15%
   空母:飛行甲板サイズ・行動範囲+25% 装甲-15%航続距離+25%
   主力艦・直衛艦・潜水艦:航続距離+25%

 * 航空機
   
   名前分野効果費用雇用条件 ノースアメリカン・エイヴィエーション軽航空機の設計社航空技術研究速度+15%
   戦闘機・艦上戦闘機:
   機動性・最高速度+10%150 ロッキード中航空機の設計社航空技術研究速度+15%
   重戦闘機・戦術爆撃機:
   信頼性+20% ダグラス・エアクラフト近接航空支援の設計社航空技術研究速度+15%
   近接航空支援機・艦上爆撃機:
   空対地攻撃+10%
   信頼性+10% ボーイング重航空機の設計社航空技術研究速度+15%
   戦略爆撃機:
   戦略爆撃力+10% グラマン海軍航空機の設計社航空技術研究速度+15%
   対艦攻撃機・艦上攻撃機:
   航続距離・対艦攻撃+10% ロックアイランド兵器廠歩兵装備の設計社火砲研究速度+15% スプリングフィールド造兵廠兵器および装備研究速度+15%
   フォード自動車車両研究速度+15% スタンダードオイル精製企業産業研究速度+15% ゼネラル・エレクトリック電器産業電子工学研究速度+15%
   ゼネラルモーターズ工業会社産業研究速度+15%工場生産量+5%戦時産業を完了している
   
   何処かで聞いたことのある有名企業も多く、ラインナップは素晴らしいの一言、流石世界一の工業大国。だが、これらの企業を採用するための政治力を捻出するのが大変と言うジレンマを抱えている。
   ゼネラルモーターズはユニーク企業で工場生産量を+5%してくれる、たった+5%と思うかもしれないがアメリカの大工業力では無視できない数値が上昇する。

↑

理論家†

名前分野効果費用雇用条件 ロバート・オッペンハイマー核科学者核研究速度+15%150 ロバート・H・ゴダードロケット科学者ロケット研究速度+15%
オマール・ブラッドリー火力優勢の達人陸軍経験値+0.05/日
優勢火力ドクトリン+15%250 ジョージ・S・パットン機動戦の達人陸軍経験値+0.05/日
機動戦ドクトリン+15% デウィット・クリントン・ラムゼー海軍理論家海軍経験値+0.05/日
海軍ドクトリン研究速度+10%150 マーク・ミッチャー航空主兵論者海軍経験値+0.05/日
基地攻撃ドクトリン+15%250 カーチス・ルメイ空軍力の勝利空軍経験値+0.05/日
戦略的破壊ドクトリン+15% ハロルド・マクレランド航空戦理論家空軍経験値+0.05/日
空軍ドクトリン研究速度+10%150

こちらも有名どころが揃っており、世界トップクラスだが、専門理論家は雇用に必要な政治力も高いので陸軍の汎用理論家が存在しないのが人によっては気になるかもしれない。

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参謀†

 * 陸軍長官
   
   名前分野(熟練度)効果費用雇用条件 ダグラス・マッカーサー陸軍士気(達人)師団回復率:+8.0%150Douglas
   MacArthurが現在の国家指導者ではない ジョージ・マーシャル陸軍訓練(達人)師団訓練時間:-10.0%
   ドワイト・D・アイゼンハワー陸軍攻撃(達人)師団攻撃:+10.0% ウォルター・クルーガー陸軍計画(達人)計画立案速度+10%戦争計画課を完了している

 * 海軍長官
   
   名前分野(熟練度)効果費用雇用条件 アーネスト・キング海軍再編成(達人)海軍の経験値獲得:+10.0%150
   チェスター・W・ニミッツ通商破壊(達人)輸送船団襲撃効率:+15.00% ウィリアム・ハルゼー
   Jr.空母艦載機(達人)艦載機による対艦攻撃力:+6.00%
   艦載機による敵艦捕捉:+7.00%
   艦載機による対艦攻撃機動性:+8.00%

 * 空軍長官
   
   名前分野(熟練度)効果費用雇用条件 ヘンリー・アーノルド空軍改革(天才)空軍の経験値獲得:+15.0%150
   カール・スパーツ夜間作戦(達人)夜間作戦ペナルティ:-20.00% ジョージ・ケニー空の安全(達人)航空事故の確率:-10.0%
   チャールズ・リンドバーグパイロット訓練(天才)航空団訓練の経験値獲得+15%戦闘機・重戦闘機の燃料使用量+10%リンドバーグのドイツ派遣を完了している

 * 最高司令部
   
   名前分野(熟練度)効果費用雇用条件 コートニー・ホッジス特殊部隊(達人)特殊部隊攻撃・防御:+15.0%150
   ジョゼフ・スティルウェル陸軍兵站(達人)師団消耗:-8.0%ジョセフ・スティルウェルの中国派遣を実行していない
   マーク・W・クラーク歩兵部隊(達人)歩兵師団による攻撃:+10.00%
   歩兵師団による防衛:+15.00% ジミー・ドゥーリットル戦略爆撃(達人)爆撃機攻撃・防御・機動力:+2.00%
   戦略爆撃:+5.0% ジョン・K・キャノン近接航空支援(達人)近接航空支援機攻撃・防御・機動力:+3.00%
   クレア・リー・シェンノート戦術爆撃(達人)地上支援:+15% レイモンド・スプールアンス対空戦闘(達人)海軍対空攻撃:+15.00%
   フランク・ジャック・フレッチャー空母(達人)艦載機出撃効率:+15% トーマス・C・キンケード陸海共同作戦(達人)上陸作戦の速度:+10.00%
   
   相変わらず有名人だらけの豪華ラインナップ。空軍長官のみ分かりやすい強さが無いものの、それ以外は優秀。ここでも問題は雇用のための政治力確保か。

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技術†

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陸軍†

 * 歩兵技術
   * 基本的歩兵装備
   * 歩兵装備Ⅰ
 * 支援部隊技術
   * 支援装備
   * 工兵Ⅰ
   * 偵察兵Ⅰ
 * 装甲技術
   * 前大戦型戦車
 * 砲兵技術
   * 牽引式野戦砲
 * ドクトリン
   優勢火力ドクトリン
   * 優勢火力
     超大国ではあるが、実は軽戦車が研究されていなかったりする。

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海軍†

(MtGアップデート前の情報です)

 * 艦艇
   * 駆逐艦Ⅰ
   * 軽巡洋艦Ⅰ
   * 軽巡洋艦Ⅱ
   * 重巡洋艦Ⅰ
   * 巡洋戦艦Ⅰ
   * 戦艦Ⅰ
   * 航空母艦Ⅰ
   * 航空母艦Ⅱ
   * 潜水艦Ⅰ
   * 潜水艦Ⅱ
   * 輸送艦
 * ドクトリン
   基地攻撃
   * 基地攻撃
     三大海軍国の一つだが、意外にⅡ型が研究されていないものも多い。

研究上は終わっていないが実は4年も先の技術である3型巡洋艦装甲が初期から使用可能であるため最初から非常に強力な巡洋艦の設計が可能。

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空軍†

 * 航空機
   * 戦間期型戦闘機
   * 戦間期型艦上戦闘機
   * 近接航空支援機Ⅰ
   * 艦上爆撃機Ⅰ
   * 対艦攻撃機Ⅰ
   * 艦上攻撃機Ⅰ
   * 戦間期型爆撃機
     こちらも意外に戦闘機が古いままだったりする。

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兵力†

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陸軍†

 * 編制
   
   名称戦闘大隊支援部隊要求装備 Infantry Division9個歩兵大隊1個砲兵中隊
   1個工兵中隊野戦砲12
   歩兵装備910
   支援装備30 National Guard Division12個歩兵大隊1個砲兵中隊
   1個工兵中隊野戦砲12
   歩兵装備1210
   支援装備30 Cavalry Division8個騎兵大隊1個偵察中隊
   1個工兵中隊歩兵装備1010
   支援装備40 Garrison Brigade3個歩兵大隊1個工兵中隊歩兵装備310
   支援装備30

 * 展開
   
   名称練度充足率展開数 Infantry Division一般100%2 Infantry Division訓練済み30%2 Infantry
   Division訓練済み15%3 National Guard Division訓練済み30%19 Cavalry Division一般100%1
   Garrison Brigade訓練済み15%9
   
   連邦軍(合衆国軍)の主力である歩兵師団の内、即応体制にあるものは2個師団のみ。そして、その多くは海外に展開している。
   数の上での主力である州兵師団は19個が展開しており、指揮系統の問題までは再現されていない為ゲーム開始時点から頼れる戦力となる。
   騎兵師団は1個が展開している。砲兵中隊を欠いている為、火力不足は否めないが現状では即応体制にある貴重な戦力である。
   守備隊はハワイ以東の島々に展開しており、全て連隊規模である。解隊した方がマシであろう。

 * 元帥
   
   氏名スキル攻撃防御計画兵站背景将軍・元帥特性スキル効果備考 Dwight D. Eisenhower54355政治的縁故
   慎重
   機甲士官組織者
   兵站の魔術師
   攻勢ドクトリン計画立案速度:+10.0%
   物資消費:-20.0%
   移動による指揮統制率の減少:-10.0%中国NF「中国遠征軍」で派遣可能な一人(非史実) Douglas MacArthur46352華麗なる戦略家
   政治的縁故
   経歴ある士官
   メディアの有名人攻勢ドクトリン移動による指揮統制率の減少:-10.0%ファシスト内戦で確定で味方になる
   元首にすると元帥から消える
   中国NF「中国遠征軍」で派遣可能な一人(非史実)

 * 将軍
   
   氏名スキル攻撃防御計画兵站背景将軍・元帥特性スキル効果備考 George S. Patton57324戦争の英雄
   無謀
   機甲士官トリックスター
   装甲部隊の指揮官偵察:+25%
   戦車速度:+5.00%、機甲師団による攻撃:+10.00% Omar Bradley55544華麗なる戦略家
   慎重
   厳しい指揮官工兵河川・要塞攻撃力:+10.0% Mark Clark45323無謀
   歩兵士官-- Courtney Hodges44324経歴ある士官
   歩兵士官装甲部隊の指揮官戦車速度:+5.00%、機甲師団による攻撃:+10.00% Lucian Truscott33322騎兵士官工兵
   コマンドー河川・要塞攻撃力:+10.0%
   補給切れ:-50.00% Walter Krueger34342華麗なる戦略家
   経歴ある士官
   機甲士官-- Leslie McNair31242守旧派
   経歴ある士官
   機甲士官-- Leonard Gerow33223歩兵士官-- Alexander Patch33223歩兵士官コマンドー補給切れ:-50.00%
   William Simpson32422歩兵士官-- J. Lawton Collins33232経歴ある士官トリックスター偵察:+25% Maurice
   Rose35123華麗なる戦略家
   無謀
   機甲士官-- Alexander Vandegrift33133-侵略者強襲上陸準備期間:-30%
   上陸作戦の速度:+30%NF「アジアへの介入」で雇用 Lloyd Fredendall33212守旧派
   頑固な戦略家
   歩兵士官-- Fritz Kuhn23211政治的縁故--NF「ドイツ系アメリカ人協会と連携」を達成後にファシスト内戦を迎える Geoffrey
   Keyes22221経歴ある士官
   機甲士官-- Edward Brooks22122無謀
   機甲士官-- Clarence Huebner22222守旧派
   厳しい指揮官-- Oscar Griswold22122歩兵士官-- Jonathan Wainwright11111--- Russell
   Hartle11111歩兵士官-- Joseph Stilwell12111政治的縁故
   経歴ある士官
   厳しい指揮官
   歩兵士官--中国NF「中国遠征軍」で派遣可能な一人(史実)

攻勢向き指揮官として攻撃スキルが7のパットンを筆頭にクラーク、ホッジス、ローズが居る。
防勢向き指揮官としてブラッドリー、シンプソンが居るが、防御が伸びやすい特性持ちでは無いため多少の懸念は残る。
スキル3の指揮官の中にはコマンドーのトラスコット、パッチ、トリックスターのコリンズや前述のローズ、シンプソン、戦術(計画)スキル4のマクネア等がおり上手く活用したいところ。
余裕があるなら守旧派のフレデンドールを戦線の立て直し役として鍛えても良いかもしれない。
侵略者持ちのヴァンデグリフトはNF戦争計画課ツリーの「アジアへの介入」で追加される。

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海軍†

 * 所属艦艇
   
   艦種型式艦数 航空母艦I2 II1 戦艦I15 重巡洋艦I15 軽巡洋艦I10 駆逐艦I115 潜水艦I74 II3 輸送船400
   
   更に重巡Ⅰ一、駆逐Ⅰ十三、潜水艦Ⅱ一隻を建造中である。
 * 艦隊
   
   艦隊名母港空母大戦艦戦艦巡戦重巡軽巡駆逐艦潜水艦 1st Submarine Squadronバージニア-------14 2nd Submarine
   Squadronマニラ-------12 3rd Submarine Squadronバージニア-------11 4th Submarine
   Squadronカリフォルニア-------15 5th Submarine Squadronバージニア-------12 6th Submarine
   Squadronカリフォルニア-------13 Asiatic Fleetマニラ----1113- Battleship Division
   1カリフォルニア--3----- Battleship Division 2--3----- Battleship Division
   3バージニア--3----- Battleship Division 4カリフォルニア--3----- Battleship Division
   5バージニア--3----- Caribbean Fleetパナマ運河------10- Carrier Divisionカリフォルニア2-------
   Cruiser Division 2バージニア-----4-- Cruiser Division 3カリフォルニア-----3-- Cruiser
   Division 4----4--- Cruiser Division 5----4--- Cruiser Division 6----4---
   Cruiser Division 7バージニア----2--- Destroyer Flotilla 1カリフォルニア-----117-
   Destroyer Flotilla 3バージニア------31- Destroyer Flotilla 4------18- Destroyer
   Flotilla 5カリフォルニア-----117- Destroyer Flotilla 6バージニア------9- USS
   Ranger1-------
   
   合衆国海軍は主に2・3個潜水隊からなる第一~第六の各潜水戦隊、第一~第五の各戦艦隊、第二~第七の各巡洋艦隊、主に4個駆逐隊からなる第一~第六の各駆逐群を基幹とする合衆国艦隊(USF)、並びにカリブ海「艦隊」(Special
   Service Squadron)とアジア艦隊からなる。
   特に巡洋艦隊の配備先を見ると分りやすいが対日戦に備えて太平洋方面に戦力を集中していることが見て取れるだろう。もし大西洋側を重視する戦略を採るなら太平洋側から増援を送った方が良いだろう。
   Ⅲ型巡洋艦装甲は未研究だが何故か初期アンロックされている。
 * 提督
   
   氏名スキル攻撃守備操艦協調性背景特性 Ernest King54336経歴ある士官
   航空愛好家
   辛辣な性格 Chester W. Nimitz53355紳士的
   海軍の血統優れた戦術家
   監視者
   外洋の達人 William Halsey, Jr.45332大胆不敵
   航空愛好家優れた戦術家
   監視者 Raymond A. Spruance44333紳士的
   経歴ある士官優れた戦術家 Arleigh Burke43334守旧派
   大胆不敵艦隊の盾
   優れた戦術家 Frank Jack Fletcher32233砲術の達人優れた戦術家
   監視者 Harold Rainsford Stark22122手抜き屋封鎖戦突破の専門家
   監視者 Charles M. Cooke, Jr.21123経歴ある士官
   
   ほぼ全員が優れた戦術家のスキルを有しており、数的有利の状況で海戦を開始できるのが強み。
   しかし、主力艦や航空母艦の運用に特化した提督が居ないのは弱みと言えなくもない。

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空軍†

 * 陸上機
   
   機種型機数 近接航空支援機Ⅰ96 戦闘機戦間期型384 対艦攻撃機Ⅰ108 戦術爆撃機Ⅰ204

 * 艦上機
   
   機種型母艦機数 艦上爆撃機ⅠUSS Lexington14 USS Saratoga14 USS Ranger14 艦上戦闘機戦間期型USS
   Lexington8 USS Saratoga8 USS Ranger8 艦上攻撃機ⅠUSS Lexington8 USS Saratoga8 USS
   Ranger8

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諜報員†

氏名経験スキル国籍特性 Josephine Baker新米1アメリカ瀟洒 Virginia Hall新米1アメリカ破壊の専門家

Josephine Baker
ユダヤ系スペイン人の父とアフリカ系アメリカ人の母を持つ黒人歌手。37年に人種差別に嫌気が差し、フランスに移住、市民権を得た。
WW2では自由フランスの諜報活動とレジスタンスを支援した。戦後は来日したり、人種差別をなくすための活動をした。75年にパリで死亡した。

Virginia Hall
ナチスドイツ側では、「アルテミス」と呼ばれており、ドイツ秘密国家警察は「連合国のスパイの中で最も危険なスパイ」と評価されている。82年に死亡した。

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概説†

MtGでNFが大幅に変更された。以下DLC入りを前提として記述する。

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国力†

初期状態で民需129、資源産出量合計2305.1という正に桁違いの国力を持つ。勿論双方ともに世界トップである。*2
しかしそれを打ち消すかのようHoi4最悪クラスのデバフである「大恐慌」の国民精神を保有している。追い打ちをかけるように経済法が凶悪なデバフまみれの「平穏なる孤立」で条件を満たさないと変更が効かない。
資源こそかなり使えるものの民需に関しては高安定度にも拘らず大恐慌+平穏なる孤立により消費財工場76%と異様に高く、100工場以上が消費財に使用され、実際に使用できるは24工場しかない。
民需24工場という数字自体は他国とさほど変わらないのだが、平穏なる孤立に工場と造船所に建設速度-50%のデバフがあるためこれを変えるまではインフラぐらいしかまともに建設できないという問題を抱えている。
また民需は圧倒的なのだが軍需がわずか10しかない。中華民国より少ない。参戦までに軍需を増やすのは急務であろう。
造船所は22。民需に隠れがちだがこちらも世界トップである。
人的資源の総数は世界4位の多さだがこちらも大恐慌デバフで動員可能数は激減している。
大恐慌と平穏なる孤立はNFを進めたり政体変更で解除・変更可能なのでNFや内戦で巨人を目覚めさせるのが当面の目標となる。

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政治†

安定度89%、戦争協力度5%。民主主義の例に漏れず高安定度&低戦争協力度となっている。
アメリカ最大の問題が大恐慌で上昇値-1されている政治力。初期状態だとNF進行時の政治力上昇値はわずか0.15/日。
ただでさえ用途の多い政治力だが、アメリカは議会関連でも政治力を要求されるため、状況によってはあえてNFを進めず政治力を溜める行動も必要になる。
幸い最初に選べる「ニューディール政策の継続」で政治力150を得られるため、これで寡黙な勤勉家を雇えばNF進行下でも0.45/日まで改善する。
また中南米の国家を中心に大量の独立保証をかけている。

政治顧問は前述の寡黙な勤勉家を始め多くの人材が揃う。特徴的なのは消費財-5%の金融専門家が居ることで、民需の極めて多いアメリカではかなりの効果を発揮する。
企業もプレイスタイルに合わせて選べる充実したラインナップを持つ。ただこれらに割く政治力の捻出が難しい。研究前に雇う必要あるのでタイミングには気を付けたい。
立ち上がりが極めて遅いことから経験値の為に理論家は陸軍系2人のうちどちらかを雇用したいが政治力250もかかるため難しい。地道に訓練で経験値を溜めることも視野に。
参謀は空軍がやや弱い程度でかなり優秀。陸軍長官のマッカーサーかアイゼンハワー、最高司令部のクラーク辺りはおススメできる。こちらも政治力の問題が付きまとうが、企業や理論家と違って早期に雇う必要はないので余裕が出来たら雇うと良い。

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研究†

初期4枠、NFで最大+2枠つまり研究6枠がアメリカの研究における最大の特権。ただし追加枠の一つが民主ルートの最奥にあるため6枠目は民主主義限定となる。
民主ルートなら研究6枠に加え「ドイツorイタリアの科学者に避難所を与える」ディシジョンが強力なので研究に関しては世界最高峰。中盤以降の研究速度で負けることはない。
一方で共産やファシストルートの研究力は凡庸。ファシストは5枠目すらかなり遅くなる。
軍事関係NFは陸軍・空軍・海軍それぞれにツリーがありどれも多くの研究ボーナスや国民精神追加可能。
空軍は使用率の高い軽戦闘機に対する研究ボーナスがないが、代わりに重戦闘機は300%という驚異的なボーナスがあるためこちらを使ってみるのも一興か。
海軍は初期から3型巡洋艦装甲が研究が終わってないのに使えるため、巡洋艦を研究する場合は船体から研究する方が得。*3

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軍事†

陸軍は初期で歩兵を中心とする26師団を持つ……のだが充足度が15~30%程度しかなく小銃が20kも足りていない。地道に充足させつつ師団を増やす必要がある。
また主力歩兵は同じアイコンで18幅と24幅師団が混在している。どちらも主力というには心許ないので20幅あたりに切り替えておく必要がある。
将軍は攻撃7のパットン、総合力に優れるブラッドリー、元帥はスキル5のアイゼンハワー、攻撃6のマッカーサーを始めとして世界トップクラスの有能人材が揃う。スキル持ちも多く質・量ともに不足を感じることはないだろう。

空軍は軽航空機中心に1000機以上保有している。欧州戦線なら軽航空機でもよいが、アジア方面は軽航空機だと航続距離不足になりやすいので中・重航空機を使うか軽航空機の航続距離を改造しておきたいところ。

海軍は空母3隻・戦艦15隻を中心に200隻を超える大艦隊で、仮想敵国である海軍大国日本と正面から戦える戦力を持つ。
初期状態もさることながら石油が極めて多いおかげで常時訓練できるため数字以上の強さを持たせられる。史実開戦までに海軍ドクトリンのほとんどを取る事が可能なはずだ(よって開戦時までに海軍長官を雇う必要が全く無く、序盤の貴重な政治力を節約できる)。さらに訓練で海軍経験値を大量に得られる+研究6枠で研究が進む+初期造船所数トップ+NFや企業で生産コストカット可能とその後の強化幅も他国の追随を許さない。
提督はほぼ全員が優れた戦術家を持ちスキルも高い。ただ鋼鉄の古強者や航空管制官持ちがいないのがネック。潜水艦運用に向いた提督もいない。
また実質島国であるため補給には輸送船が必須。必ず生産しておきたい。
なお初期からⅢ型巡洋艦装甲が未研究にもかかわらずアンロックされている。設計するときは覚えておこう。

余談だがWWⅡで有名な空母エンタープライズは1936年時点で建造中になっている。こだわるなら完成後に海軍の誇りを割り当てなおそう。*4

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NF†

MtG導入で大きく変更される。
アメリカ固有の制限として多くのNFに議会の上院・下院議席数によるNF取得制限が存在する。そのためスムーズなNF取得の為には先を見据えた議席確保が必要になる。

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政治ツリー†

「ニューディール政策の継続」もしくは「金本位制の再導入」から始まる大規模な政治ツリー。
前者は共産ツリー、民主左ツリーに分岐し、後者は民主ファシスト共通ツリー、ファシストツリーへの分岐がある。また民主主義はどちらでも最中央の限定介入ツリー、中立法ツリーのいずれかを選ぶことが出来る。
この手の政体変更ツリーには珍しく民主主義と各イデオロギーツリーのNFが択一ではないため民主主義でも政体を傾けることで共産・ファシストツリーの一部を取得できる。ただし政体を傾けると限定介入・中立法ツリーは取得困難になる。
大恐慌は共産ツリー・民主左ツリー・民主ファシスト共通ツリーで段階的に解除することが出来る。ファシストツリーでも1段階だけ解除できる。

 * 共産ツリー
   「迫害の停止」から始まるツリー。
   大恐慌を解除しつつ内戦*5を経て共産化、主要国に対する戦争目標を得て最終的にはソ連につくか中国につくかを選ぶことになる。
   「ウェアグループとの意思疎通」のツリーは民主主義でも取得可能。このルートで雇える政治顧問3人は優秀にも拘らず政治力ゼロで雇えるので政治力不足に喘ぐ民主主義ならここに寄り道するのもあり。
   そのお隣の「組合代表法」以下のNFも民主主義でも実は取得可能。「貯蓄富裕税法」「労働者管理法」は非常に強力なNFであるため、こちらの取得を前提にした進め方もなくはない。
   内戦が始まるというので危険…と思いきや議席と共産支持率をしっかりコントロールしておけば、内戦は防げるので安心してほしい。
   NF取得中に共産化閣僚を外してもNFは続行できるので、必要なNFの取得開始次第共産化閣僚ははずそう。
   ただし民主支持率が低下するため、基本的には限定的介入ルート専用。
   ディシジョンの「共産主義の禁止」「共産主義の取り締まり」を使用して民主主義支持率を回復すれば中立法も取得可能。
 * 民主左ツリー
   史実AIが選択するツリー。「雇用促進局」からなるツリーで大恐慌解除と研究枠が得られる。研究1枠目の追加はこのルートが最速になる。このルートの大恐慌解除ツリーは最初期から選べる代わりにNF完了後230日経つまでは次の大恐慌解除NFを選択できない*6。
 * 限定介入ツリー
   民主主義において「中立法」と択一になるツリー。義勇軍や陣営加入を行いやすくなり、平穏なる孤立を変更できるようになる代わりに経済法と動員法の変更政治力が2倍になる。
   欧州かアジアへの介入ディシジョンを解禁しつつ国民精神追加を経て中立法と共通の研究枠&核技術ツリーに行きつく。
 * 中立法ツリー
   史実AIが選択するツリー。他国への能動的な介入がほぼ不可能となる代わりに軍需工場と軍経験値を得ることが出来る。研究6枠を目指すなら中立法+民主左が最も早い。
   戦争協力度が30%を超えると経済法を民間経済に変え(=平穏なる孤立を脱する)、さらなる軍需工場を得るNFが解禁される。
 * 民主ファシスト共通ツリー
   調整保障法から始まるツリーで内容は民主左ツリーとほぼ変わらない。民主左ツリーとは以下のような違いがある。
   ・ランドンを指導者にするまで(=1936年9月選挙まで)進められない
   ・次NFの進行に230日待たなくて良い(議会の制約はあちらと同じ)ため総合的には早く大恐慌から脱出できる
   ・政治力150の代わりに生産効率上限+5%の国民精神が付く
   ・経済法が輸出重視に変更される
   ・研究枠追加がツリーの底に有るため取得が遅くなる
 * ファシストツリー
   主に内戦を起こしてファシスト各国から支援を得つつアメリカ連合国を称揚する白銀軍団ツリーと北アメリカ統一や各主要国への領土要求を行う戦争権限法ルートに分かれる。

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戦争計画課ツリー†

「戦争計画課」から始まるツリーで主要各国に対し一時的なバフを得るディシジョン解禁のNFのツリー。国民精神の付与や強襲上陸に適した将軍の追加などもある。

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軍事ツリー†

陸軍省から始まるツリーで陸軍、ペンタゴン、空軍、海軍に分岐する。

 * 陸軍・ペンタゴンツリー
   各種ボーナス、国民精神の付与、企業の解放とかなりごちゃまぜとなっている。最上段に政治力+150があるので序盤で取得するのも手。
   ペンタゴンは指揮力の最大値を増やす効果を持つ。指揮力は忘れられがちだが「地上要員の増員」による航空機の作戦効率上昇が強いため高いに越したことはない。
 * 空軍ツリー
   軽戦闘機に対するボーナスがない代わりに中・重航空機に対するボーナスがかなり充実している。アジア戦線は空港が少なく空域が広いためこれらの活躍機会は多い。
 * 海軍ツリー
   アメリカの十八番ともいえる海軍だけあって非常に充実している。各種艦船に対するボーナスも大きいが生産コストカット国民精神の付与が非常に強力。

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議会†

アメリカ固有の議会システム。ディシジョンやランダムイベントで賛成派が増減し、多くのNFの前提条件となっている。特に国民精神大恐慌を緩和、削除する一連のNFや政体を変更するツリーの最初のNFなど重要なNFの前提条件となっており、またそれらのNFを取得すると賛成派が減るのでディシジョンをどんどん使って賛成派を増やし続ける必要がある。
選挙で対抗候補(36年の場合はランドン)を選ぶと賛成派と反対派はほぼ逆転する。

ディシジョン

名称政治力効果上院議席/政治力下院議席/政治力前提条件 小規模なロビー活動30日間一日当たりの政治力上昇値-0.3
削除時の効果:上院5議席・下院5議席が賛成派に回る0.562.78中規模なロビー活動を選択していない
以下のいずれか一つ以上を満たす:日ごとの政治力が0.3以上or現在の政治力が10以上 中規模なロビー活動45日間一日当たりの政治力上昇値-0.75
削除時の効果上院10議席・下院50議席が賛成派に回る0.301.48小規模なロビー活動を選択していない
以下のいずれか一つ以上を満たす:日ごとの政治力が0.75以上or現在の政治力が35以上 特別な措置50上院5議席・下院25議席が賛成派に回る0.10.5
農業補助金の支給90日間消費財工場+3%
上院5議席・下院25議席が賛成派に回るNF農業調整法で解放
現在の政体が民主主義 アラスカを州の地位に昇格する25240日間一日当たりの政治力上昇値-0.1
削除時の効果2人の上院議員が議会に加わる。彼らは最初から政府を支持する
アラスカが中核州となる0.070アラスカ:アメリカ合衆国の中核州ではない
日ごとの政治力上昇値0.1以上 ハワイを州の地位に昇格する25240日間一日当たりの政治力上昇値-0.1
削除時の効果2人の上院議員が議会に加わる。彼らは最初から政府を支持する
ハワイが中核州となる0.070ハワイ:アメリカ合衆国の中核州ではない
日ごとの政治力上昇値0.1以上 プエルトリコを州の地位に昇格する25240日間一日当たりの政治力上昇値-0.1
削除時の効果2人の上院議員が議会に加わる。彼らは最初から政府を支持する
プエルトリコが中核州となる0.070プエルトリコ:アメリカ合衆国の中核州ではない
日ごとの政治力上昇値0.1以上

州の昇格は一番人的資源の多いプエルトリコでも1.5Mしかないので取得する価値はあまりない。建設スロットもフルに使えるようになるとは言え、中小国ならともかく、世界最大の工業国家米国で多少スロットが増えたところで…

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敵国としてのアメリカ†

敵国として見た場合、史実AIの場合、凶悪な国民精神や劣悪な法、初期師団の少なさから大恐慌を脱して国家運営が軌道に乗り始める1940年後半~1941年中ごろまでははっきり言って弱い。
しかし安易に拡張先として選ぶとディシジョン国土防衛緊急法のおかげでとんでもない目にあう可能性がある。
これは内戦中以外で中核州が他国に占領されているときに選択できるもので以下のような効果を持つ。

 * 戦争協力度の基本値を90.0%に設定する
 * 国民精神大恐慌を取り除く
 * 動員法を大規模徴兵に変更する
 * 経済法を戦争経済に変更する
 * 国民精神国土防衛緊急法(中核州での師団攻撃+20.0%、中核州での師団防御+20.0%)を得る

見ての通り寝ボケていたアメリカを一瞬で目覚めさせる極めて強力な効果を持ちながら必要な政治力はたったの50、AIの取得優先度は最高に設定されている。
幸いこれが選択された瞬間に大量に師団が沸いてくるなどといった効果は無く、国土の広さもあって師団数不足なことが多いので早期攻略をするなら機械化・機甲部隊などで電撃的に攻めるのが有効。

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連合民主プレイ(+MTGVER.1.71)†

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基本方針†

NF中立法をとり41年7月の日本のフィリピン宣戦で参戦する、史実に近いプレイ。
方針としては日本に宣戦布告されてすぐにフィリピンから日本本土に強襲上陸を決めさっさと日本戦を終わらせた後に欧州戦線に介入していく。

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参戦前†

 * NF
   民主左+中立法ルートを進める。
   最速でNF農業調整法~NF連邦住宅法を取りに行き大恐慌を消しに行こう。NFごとに230日開けないと次のNFを取れないのでその間に研究枠などを取っていこう。またNF農業調整法でディシジョン農業補助金の支給が解放される。
   戦争協力度が30%を超え次第NF巨人の目覚めを取って経済法平穏なる孤立を変えていこう。史実AIではだいたい大戦勃発後になる。
   それ以外に必須級のものはない。軍事NFなどを進めておこう。共産ルートのウェアグループNFもおすすめ。

 * 政治
   大恐慌解除前で寡黙な勤勉家がいないとNF取得中は一日の政治力上昇が+0.15しかなくディシジョン小規模なロビー活動すらできない。初手で寡黙な勤勉家は雇っておこう。雇った後は小規模なロビー活動を回しながら議席を増やしていこう。
   ディシジョンドイツ・イタリアの科学者に避難所を与えるは政治力100で安定度が下がるがすべての研究速度+5%されるので基本的に企業よりコスパがいい。優先的にとっていこう。

 * 研究
   数少ない研究6枠が可能な国家*7。圧倒的研究力でライバルに差をつけろ。十分なICもあるので何でもできる。やりたいことをやろう。
   上陸用舟艇だけは開戦までに研究しておこう。

 * 生産
   兵站と貿易の大部分が海上輸送になる。輸送船は多めに作っておこう。

 * 建築
   開始から工場を建て続けると1941年型の集中工業Ⅳ研究完了前に建築スロットがほぼいっぱいになったりする。経済法平穏なる孤立で民需・軍需工場・造船所建築速度が-50%されているしニューディール政策もあるので資源地帯にインフラも多少建てつつ工場を建てていこう。
   また開戦前までにフィリピンのインフラ、港、空港を建てておこう。

 * 陸軍
   十分なICと人的資源があるので最初から主力歩兵を40幅にするのもあり。
   開戦前までに上陸用の師団をフィリピンに輸送しフィリピンから沖縄、沖縄から東京への上陸計画を立てておこう。東京に直接上陸してもいいがフィリピンから東京だと旧式艦を多く含む初期艦隊だと航続距離が若干足りないので沈められる可能性が高くなってしまう。リロードを厭わないなら東京に直接上陸でもいいだろう

 * 海軍
   初期海軍でも全艦隊を投入すれば日本相手でも制海権は取れるが上陸部隊がいくらか沈められる場合がある。コスト低めの設計なら開戦までに直衛艦多めの一空母機動艦隊くらいは新設できるので作っておこう。
   開戦前までに全艦隊をフィリピンに配置しておこう。

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対日開戦~降伏†

開戦と同時にフィリピンから上陸を仕掛けよう。全艦隊を投入すれば多少沈められることはあっても上陸が失敗することはまずない。AI日本は開戦時に本土はほとんどガラガラだが本土に上陸されると東京に20師団ほど文字通り湧く*8がこれは東京が占領されていると湧かないようなので上陸地点は東京が望ましい。東京以外に上陸すると湧いてきた師団、山がちな攻めにくい地形に少ない空港も合わさって非常にめんどくさい。東京に上陸成功すればあとはほとんど色塗りだ。
日中戦争が終わっているかどうかでうま味が大きく変わる。終わっていない場合は朝鮮も含めた大陸領土すべてを中国にとられるが終わっていた場合は中国を衛星国にできる。余裕があり日中戦争がもすぐ終わりそうなら国民党が降伏するまで待ってから日本を降伏させてもいい。
講和会議は、海軍はもういらないがAI日本はそこそこ上陸を仕掛けてくれるので対枢軸戦でそこそこ活躍したりもするので管理国にしてもいい。傀儡国を持つのが面倒なら全土併合でもいい。

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欧州戦線介入~終戦†

日本戦が終わればアジアの陸海空軍を欧州に送ろう。このとき必ず配置が終わってから参戦するようにしよう。
対枢軸戦では定石通り枢軸の弱いところ、つまりイタリアから攻めていくためにまず地中海を平定しよう。Ver1.71現在プレイヤーが介入しない限り北アフリカと西アフリカでヴィシーフランスとの戦闘が続いている場合が多いが、スエズ運河さえ押さえていればほかはどうでもいいので放置してジブラルタルからサルデーニャとコルシカを取りインフラ、空港、港、研究していた場合はレーダーを建ててイタリア攻略拠点としよう。
イタリア攻略はローマに上陸して半島を分断しティレニア海とアドリア海で通商破壊しながら押していくのがおすすめだ。イタリア降伏後は戦線を整理した後ブルターニュかノルマンディーあたりに上陸しスイス国境まで打通してやればあとは平押しでドイツはなんとでもなるだろう。

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貯蓄財産富裕税法民主プレイ†

このプレイは民主プレイをベースにNFの取得を調整することで、早期にアメリカを目覚めされる事ができる攻略となります。
コラム的な攻略法として他の攻略法と併用しつつ、お読みください。

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NF†

 * ニューディールの継続→WPA→農業調整法→迫害の停止→組合代表法→貯蓄財産富裕税法→ウェアグループとの意思疎通→公正労働基準法→中立法→(民主主義の兵器廠→巨人の目覚め→戦時産業)
   この順番でNFは取得していく。
   組合代表法完了時に内戦に発展するイベントがおきてしまうが、上の選択肢を選択することでひとまず内戦を回避することができるので、かならず内戦をしない選択肢を選ぼう。

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政治力†

ニューディールの継続で得た政治力で寡黙な勤勉家を雇う。
以降、中立法の取得開始まで小規模なロビー活動を絶え間なく繰り返す。
WPAで得た政治力は労働条件の改善に使用して、残りは迫害の停止まで温存しておく。小規模なロビー活動も一時的に中断。
迫害の停止を完了後に共産主義革命家を雇い、貯蓄財産富裕税法取得開始と同時に閣僚を外す。小規模なロビー活動も再開。
ディシジョンの「共産主義の取り締まり」「共産主義の禁止」を使用して共産主義支持率を下げる。
民主主義の支持率が95%を超えるので中立法の取得が可能になる、以降の政治力の使いみちは自由。
巨人の目覚めや戦時産業は国際情勢によって取得タイミングがズレるので注意、史実AIであればドイツのアンシュルス直後から取得可能であるため、1NF余裕がある。また中華民国に観戦武官を派遣していれば、巨人の目覚め取得と同時に部分動員まで引き上げる事が可能。

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強み†

 * この進め方を行うと総動員をしたときに共産プレイと同じく戦時国債を使用しなくても消費財を0にすることができる。
 * 通常プレイに比べて圧倒的に早く大恐慌の影響を消し去ることができる。
   この2点が非常に強く
 * 途中で解雇してしまう共産主義革命家とディシジョンで余計な政治力を使用してしまうものの、ウェアグループとの意思疎通で解禁される政治力0の閣僚が使用できるため政治力的にも悪くない。
   この点で途中の政治力の損失もカバー可能。

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連合民主プレイ(旧バージョン)†

▼旧バージョン
(クリックして展開)
▲旧バージョン
(クリックして縮小)

史実通り41年12月開戦前提での戦略です。よほどの事がない限り負けることはないでしょう。
大国の割に陸軍が36個師団しかありませんが、中小国を喰うには十分です(民主主義なのでそうそう喰えませんが)。
反面、海軍は空母3、戦艦15を所持しており、海軍大国と言えるでしょう。

一旦戦時となれば、研究枠を6枠にすることができます。これはアメリカの特権です。
一方、ゲーム開始直後は国民精神「大恐慌」で政治力が全く増えず、また経済法「平穏なる孤立」で経済や工業に大きなマイナス補正がかかっており、序盤は何もやれません、できません。国際緊張度や戦争の勃発などでこのマイナス補正を解除する機会ができます。
資源は石油などは初期段階でも1000以上採掘でき主要な輸出物となりますが、偏りが大きく、意外と自国だけでは戦えません。

以下は原則的に民主主義・史実に近いルートについて解説します。
民主主義国家プレイは強力な徴兵法が使えないため、人的資源にはやや苦労する可能性があります。

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NF†

オススメは雇用促進局→技術者の委員会→ロックアイランド工廠の支援
この後は『モンロー主義の再確認』を取得して、その下にあるNFを取りつつ政治力を稼ぎます。『パックス・アメリカーナ』は取らずに、『艦船局』か『航空宇宙局』を取りましょう(もちろん史実プレイでなければ、その先を進めて「先制介入」でベネズエラを侵略してもいいです)。すると日中戦争が勃発するので、『戦争プロパカンダ』が解禁されます。後は国際緊張度の増加に合わせて臨機応変にその下のNFを取得していきます。

『戦時国債』は大恐慌の国民精神を削除出来るので解禁され次第すぐに取る事をオススメします。

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政治†

『大恐慌』のペナルティのため、政治力が全く増えません。政治顧問「寡黙な政治家」のロバート・タフトを最優先で採用します。通常の国家が+1.0(NF開発中)のところ、+0.3とそれでも厳しいですが、これを怠るとかなり辛い事になります。
後はお好みで。NFで陸軍経験値を得れる機会が少ないので理論家のオマール・ブラッドリーやジョージ・パットンをとるのもいいかも。

NFを進めないと経済法や徴兵法を変えることは出来ません。
NFの右の方、モンロー主義ツリーは150*4=600の政治力を得る事ができます。

政治顧問は民需工場等の建築ボーナスがないくらい。各種工場等は文句無し。陸軍の理論家は優勢火力か機動戦の二択で、何でも屋がいませんが、コストが政治力250と高価な以外は特に問題にならないでしょう。海軍は基地攻撃の専門家と何でも屋が選べます。他に、核開発の専門家オッペンハイマーが存在します。
参謀たちは、歩兵戦・特種戦(山岳・海兵・空挺)、空母戦に適性を見せます。残念ながら機甲戦向けの人材はいませんが、数で押しつぶせばいいでしょう。アメ様ですから。

陸軍将軍はあまりにも優秀。スキル5の将軍2人、元帥1人。スキル4も3人おり、この時点で合計6人です。海軍提督もスキル5が二人、スキル4が3人。さらにスキル3の人材までいるのですから、不足などあろうはずがありません。

ちなみにニュースでおなじみ「アメリア・イアハート」が世界一周飛行に成功すると(確率は50%のようです)、彼女がパイロットとして志願してきます。しかしこれを受け入れると、それと引き替えに政治力を10消費します。序盤の政治力が厳しいアメリカにとっては損な取引でしょうが、好みの領域でしょう。

また、初期の貿易法が「自由貿易」になっていますが、これは一般的には「研究や生産等にボーナスを得られるが、資源を80%も放出してしまうため輸入が必要となり、民需工場がガタ減り」と言う事になっています。買い手が無くても80%を放出してしまうため、かなりの割合の資源を民需工場に替えることもできず、ドブに捨てる事になるのです。アメリカの場合、初期の軍需工場が非常に少ないためこれでも構いませんが、軍需工場が増えてくると自国で産出する資源すらも大量に輸入しなければならなくなります。時期を見て「輸出重視」に変更しましょう。多くの民需工場を軍需工場・造船所に回す事ができます。

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研究†

最終的に唯一、研究枠が6枠となる、研究面でもチートな国家(事実上民主主義時限定ですが)。
産業や電子工学を最優先で進めましょう。自国本土が戦場になることは無いので、レーダーは要りません。(Mtgを導入している場合、艦船にレーダーを搭載したい場合は、研究が必要です。)初期状態だとトラックの研究が済んでないので、早めに研究しましょう。人的資源がやや少なく、枢軸戦後ソ連との戦争を見据えてるのであれば、野戦病院の研究をオススメします。戦車・戦闘機が旧式な点にも留意してください。

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建設†

初期段階で相当数と言うかトップと言うか規格外の数の民需工場があるので、新規に建てる必要はほとんど無いです。反面10しかない軍需工場は拡張必須。マイナス補正のせいで建築速度も遅くなっていますが、軍需工場と造船所をどんどん建てましょう。
ただし大戦への介入が遅いため戦果があがりにくく、講和での領土拡張が少なめ。その為各種施設を建てるスロットの空きが少なく、最終的な出力はアメリカ様としては物足りないかもしれません。しかし世界征服を行うにあたって特に支障は無い出力です。

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生産†

師団編成に応じて臨機応変に。自動車化メインで行くならトラック多めで。人的資源に大きな不安を抱えるアメリカには、歩兵を主力にして大軍で押す作戦は向かないでしょう。
それならば、陸軍ドクトリンはいっそ機動戦ドクトリンもおもしろいかもしれません。
工場が出来次第、航空機も揃えましょう。広い中国大陸や太平洋で戦うので、航続距離の長い重戦闘機も作っておけば制空権確保が楽になるでしょう。
海軍はCV4/CAまたはCL8/DD24の空母機動艦隊を2つ揃えましょう。AIの海軍運用は酷いものなので、これを揃えればまず海戦で負けません。

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師団編成†

アメリカは工業力に余裕があるため、また人的資源に不安があるため、自動車師団メインに揃えてもよいかもしれないです。イタリアや中国奥地での戦いを見据えて、山岳兵もあれば良いでしょう。上陸作戦を行うことが多いので、海兵隊は必須と言えます。海兵隊I/IIはNFで開発速度がブーストされるので、そのNFの完成を待ってから開発するのも一案ですが、上陸作戦が必要な時期に数が揃っていなければ意味が有りませんし、他のNFも滞ります。ブーストを使うかどうかは計画的に。

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前準備†

グアムの港を強化したり、ミッドウェー、ウェーク島に空港を建設します。
開戦が近くなったら、フィリピンに空母機動艦隊を送りましょう。また、中国で戦う必要があるのであれば作戦に必要な部隊も送ります。開戦後だと沈められる可能性があるので早めにやっておきましょう。また、グアムからサイパンへの上陸作戦も計画しましょう。
東シナ海で通商破壊を行うと効果的。
大西洋方面は戦艦中心の艦隊を用意しておき、上陸作戦の支援に使うと良いでしょう。ドイツとイタリアの海軍は貧弱なので、帝国海軍撃破に注力します。
英仏に歩兵装備をレンドリースして、陸軍経験値を稼ぐのもアリです。

ちなみに一部の艦隊(駆逐艦)は航続距離の制限から、東海岸と西海岸の往来ができないどころか、西海岸からハワイにすら進出できません。もしI型駆逐艦を建造するなら、配置場所は自動にせず適切に指定しましょう。(艦隊の航続距離は艦隊に含まれる艦船の航続距離の平均値なので空母や戦艦で数隻ずつ連れて行くことはできます)

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開戦へ†

日本が中国を傀儡化していると、41年12月ぐらいに宣戦布告されます。しかし、大陸から叩き出されると何も起きないことも多いです。これはバージョンによりAIなどが調整されていますので、バージョンが変わる度に確率が変わる所です。

日本が宣戦布告してこない場合は、その場合はNFを選ぶなり自分から連合に加盟するなりで世界大戦に参加しましょう。ここでは中国傀儡化、スペイン参戦前提で進めていきます。

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対スペイン†

スペインが参戦すると、即座にジブラルタルが陥落します。このままではイタリアへの上陸が困難になるので、すぐに奪還しましょう。とはいえ、地中海に船を送ることが出来ないので、アメリカ本土から上陸作戦を計画する必要があります。隣の港に上陸後、すぐにジブラルタルを奪還します。増援を送り、マドリード、バルセロナを占領してスペインを降伏させましょう。同盟国軍も便乗してやってくるので、24師団もあれば充分です。降伏後、そのままフランスを解放させましょう。

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アフリカ戦線†

スエズ運河が取られているのなら奪還しておきます。スエズ運河が無事なら無視で構いません。インフラが酷いので、大量の師団を送ることは避けましょう。北部以外は無視で構いません。中東まで進んだらそのままトルコに進むのもよいですが、ソ連に任せて無視でもよいです。史実とは違い、占領地域がそのまま戦後赤化する心配はありません。

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対イタリア†

北アフリカを平定させたら、ローマの横あたりに上陸します。そのままローマを落とし、北部へと進軍させます。シチリアにも上陸して戦力を分散させると楽です。

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対ドイツ†

スペイン、イタリアを攻めた部隊をそのまま進軍させます。
戦線が停滞したらドイツ北部に上陸するのもよいです。ベルリン、ウィーンあたりまで占領すれば降伏します。

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対中国・日本†

香港が陥落していなければそこから部隊を展開していきます。上海あたりに上陸して大陸打通作戦をするのがオススメです。台湾を占領してそこから戦闘機を飛ばして制空権を確保すると楽です。中国降伏後、残った日本軍を撃破します。この場合、日本は多くの師団を失うので、適当に本土へ上陸作戦を仕掛けて塗り絵をするだけで大丈夫です。

大陸領土を失っている場合は多くの師団を本土に残していることが多く、とても厄介です。B29を開発、量産することで本土の制空権を得ましょう。その後、関東か関西の港に上陸作戦を仕掛けます。九州なら制空権の確保が楽ですが、港が要塞化されている場合があり、上陸が困難です。どうしてもダメならば、核の使用も視野に入れましょう。ただし米本土もプロヴィンス数が少なく、また参戦が遅くなる都合上征服した領土も少なめなはずなのがネックかもしれません。

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アメリカ連合国(ファシ化)ルート(VER1.6.1,DLC「MAN THE GUNS」必要)†

DLC「Man the Guns」により追加された、アメリカ白銀軍団との協力によって第二次南北戦争を起こしてファシスト化するルート。

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前準備†

まず、NFは36年11月の選挙まで取らない。理由としては、ファシスト化のNFの前提になっている「金本位制の導入」というNFはルーズベルトの時には取れない。そして内戦時に国民精神が消えるのと、あと政治力をためておくためあえて放置する。政治力がたまったらロバート・タフトを雇ってもいい。ただし、国粋主義扇動家を雇う政治力は残しておくこと。

研究は歩兵装備や産業、工学、ドクトリンを主に研究しておく。建設は南部の州に造船所や軍需工場を、生産は歩兵装備、野戦砲、支援装備、輸送船を中心に作っておく。陸海軍は適当に訓練させて経験値をためておこう。経験値はいくらあっても足りない。内戦するので、徴兵はしなくて結構だ。

選挙では、必ず共和党のアルフ・ランドンを選ぼう。そしてNFを議会のロビー活動のディシジョンをしながら「金本位制の再導入」→「アメリカ至上主義」(ここで扇動家を雇う)→「調整保障法」→「労使関係法」→「保護主義関税」(鉄の流出がキツイため)→「所得税改革」→「アメリカ科学研究所」→「白銀軍団との同盟」の順で進めていく。途中で寄り道するのは、「所得税改革」の下に研究枠追加のNFがあって、「労使関係法」~「保護主義関税」は民主主義政体でしか取れず、取らずにファシスト化すると研究枠4のまま戦い続けることを強いられるからである。「白銀軍団との同盟」をとると、内戦のフラグがたつ。

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内戦まで†

「白銀軍団との同盟」をとった後はその下にあるNFの「海外の支援を誘致」→「リンドバーグのドイツ派遣」→「自由軍団の雇用」→「ドイツ系アメリカ人協会と連携」を必ず真っ先に取得しよう。「自由軍団の雇用」は州に民兵が湧くディシジョンを解禁し、また「ドイツ系アメリカ人協会と連携」により離反する州が減るので内戦の難易度が大幅に下がる。

NF「白銀軍団との同盟」を取ると安定度、戦争協力度が-10%ずつ下がる。またファシスト支持率が30%を越えると安定度、戦争協力度が再度10%ずつ下がりその後は下のバットイベントがランダムで発生する。

造兵廠が襲撃された 効果:歩兵装備が備蓄から-1.00k
兵士の脱走     効果:人的資源-10000
市民軍の結成    効果:内戦時に市民軍が湧く

元からある師団は陸軍経験値がたまったら解体で構わない。政治力は内戦開始直後に経済法と徴兵法を変えたいので300程度貯めておくといい。

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内戦†

4個めのNFを取った直後あたりにボストン反乱のイベントが起こり、「ドイツ系アメリカ人協会と連携」を取った場合、中部の州が残り、東部のワシントンまでの州と西部の州が反乱を起こす。
反乱地域の自軍は孤立してしまうので、予め南東部に固めておこう。

ディシジョンにより、歩兵大隊5の師団が48個、歩兵大隊6の師団が6個湧く。半分をフィリピン遠征軍とともにボストンの制圧へ、もう半分を西部の抑えに回そう。徴兵は、騎兵大隊1の師団を50個前後、Infantry
Divisionを適当に数個徴兵すれば十分だ。騎兵1の師団を使う理由は後述する。時間がたつとマッカーサーを国家元首になるイベント
があるが、国家元首としても彼は優秀な(中核州での師団攻撃、防御+10%、軍長官、参謀のコスト-25%)ので雇った方がいいであろう(ただし将軍としては使えなくなる)。

東部の制圧は制空権を取って平押しですむだろう。西部の制圧を平押しでやるのは相手に民兵が湧くこともあって被害が大きくなってしまう。そこで、騎兵1の師団を利用して戦線に師団がいないところから侵入させ、分断、包囲殲滅するのである。歩兵師団は主に、拘束攻撃で敵を足止めするのに使おう。騎兵1の師団は戦闘しすぎると普通に充足率が切れて消滅してしまうので注意すること。

東部制圧後、西海岸のLA、サンフランシスコなどの主要都市を占領すれば相手は降伏する。

内戦中に取るNFは、「国益成長戦略」以下を進めて、「連合国の称揚」まで取る。「連合国の称揚」を取ったら、同名のディシジョンを取ることで、安定度が劇的に改善され、ファシストが与党となり、アメリカ連合国に国名が変化する。

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その後†

第二次南北戦争に勝利した後は「白銀軍団との同盟」の右にある「戦争権限法」以下のNFを進めて世界情勢へ介入したり、そのまま枢軸国に入って旧宗主国を倒しに行くなど自由である。マッカーサーが退任するイベントについては、後任者が別に優秀な特性を持っているわけではないので、そのまま残ってもらおう。

このルートは将軍の数が非常に少なくなるので、大規模な陸軍運用は困難。指揮力を用いて将軍を雇用する必要があるため、陸軍精神に「迅速かつ即興」を採用し指揮力増加にバフをかけるのも手だろう。ただし内戦後にはファシを与党にするディシジョン関係で政治力が枯渇するため、「国家は軍隊に奉仕する」との選択は難しい。

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アメリカ共産主義国ルート†

アメリカを共産化するルート。ファシ化と比べて難易度は相当低い(NF「アメリカン・ドリームを保証」を獲得すれば内戦時に非協力諸州が発生しない、プレイヤー側に残る師団、海軍が多い、徴兵人口が更に増える等)。こちらも共産党支持率が30%を超えるとバッドイベントが発生する。一方で支持率が35%を超えていればNFから共産化できるので政体変更自体は難しくない。
内戦時に反乱を起こす州はフロリダ半島側のいくつかの南部諸州であるが大した規模ではない。徴兵キューに歩兵や騎兵を溜めておき、一気に展開して押し潰してしまおう。
NFを進めると徴兵人口+2%、人口補正に+20%の補正が付くため人的で悩むことはない。陸軍ツリーと併せれば大規模徴兵で10M超の人口を確保出来る。経済法を総動員にしても全く問題ないだろう(元から困ることはほとんど無いが・・・)。また、使用消費財を-5%してくれる国民精神を取得できる。更にNF「ウェア・グループとの意思疎通」で政治力不要の消費財顧問を雇える。ただしこのルートだと民主主義でなければ取れないNFもあるので注意。共産化する前に取得しよう。
NFの下層へ進むと、ソ連と手を組むか中国共産党と手を組むルートに進む。また、ほとんどの主要国に戦争目標を得たり東アジア植民地の解放も行える。この際にフィリピンも独立させることになる。超大国2ヶ国で世界中を山分けしてから最終決戦に挑んでも良い。

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ファシストアメリカDLCなし†

敢えて言おう。無敵であると!
枢軸の弱点の一つである石油の供給について、一手に引き受けられるのがアメ様。日本と協力して南方資源地帯を落とせばゴムもフォローできる。
ただし研究枠は事実上5枠である。第6枠の前提条件を取る為には「民主主義かつ戦時中」でなくてはならないのだ。理論上不可能ではないはずだが、ファシスト化を相当に遅らせる必要があり、これではファシストプレイとは言えない。

日中戦争を助けつつインドになだれ込むのも、イギリスを先に脱落させるのも自由だが、一応距離の近いイギリスから狙う方向で解説する。以下はVer1.3.2 + DLC
を前提として解説している。

このプレイの問題は、内戦でも起こさなければ、なかなかファシスト化しないことだ。ランダムイベントに恵まれない場合、最悪、ファシスト化は世界大戦開始頃になってしまう。しかし民主主義プレイよりはいくらかは眠けはマシだろう。

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序盤†

しばらくは輸送船、歩兵用各種装備を調えておこう。
建築はいきなり軍需工場だらけで構わない。
旧型の駆逐艦など造っても仕方ないので、空母・戦艦・輸送船をお好みで揃えておこう。ちなみに既存の旧式潜水艦を全部解体すると、1個師団分くらいの人的資源にはなる。

さて、開戦までの手順は、まずNF「雇用促進局」。これで得た150の政治力で、いきなり国粋主義の扇動家を雇う。10個師団を選択し、開幕でベネズエラのカラカスに上陸作戦を立案しておく。

その後は「モンロー主義の再確認」ルートを進めつつ政治力+15%の人物を雇い、「先制介入」で早期にベネズエラを喰う。開戦は1937年7月半ばだ。併合してしまえばアメリカ自身が、国際緊張度を10%以上上げる事ができる。

なお「自動車工場」にフォードを選んでいると、ファシストの支持率が+10%されるイベントが発生する可能性がある。

NF「ブラックチェンバー作戦」も、国際緊張度の上昇に役に立つ。お好みでどうぞ。うまくすればNF「介入の準備」をやや早期に開発でき、国力が向上する。
この間、経済法変更のため、150程度の政治力は常に確保したいが、陸軍の理論家(250政治力)は雇っておきたい。陸軍経験値が無いと師団テンプレートの変更ができないからだ。戦車の開発が遅れているので、電撃戦ドクトリンより優勢火力ドクトリンの方が良いだろう。

この侵略戦争が終わった辺りで支那事変由来の国際緊張度向上により、NF「戦争プロパガンダ」が取れるだろう。侵略軍は12個師団ほどを残して引き揚げよう。

さあ、運が良ければ1938年中に、最悪でも大戦開始時にはファシスト政権が発足するはずだ。即時「戦争経済」を導入し、まず隣のカナダから喰ってしまおう。
NF「レッド計画」での宣戦布告も可能なのだが、210日かかる上にその間NFがストップしてしまう。通常の正当化工作の場合、恐らく300日ほどだ。ただしどちらも不要だ。ドイツ様にお願いして「枢軸」に加入してしまえば、高確率で1939年半ばに対イギリス・カナダの「戦争に参加」が可能である。ただし100%とは保証できないので、保険として正当化工作はかけておいた方が無難。

この間に、24個師団ほど徴兵しておこう。南米に12、本土に24x2、と言う態勢になるはずだ。また海兵隊3-6と軽装歩兵師団若干を用意しておき(敵の不意の上陸に対応したり、南方資源地帯に放り込む遊撃軍である)、主力艦は東海岸へ。
余分な工場は、1936年型艦載機の生産に回そう。開戦後はゴムの入手ができなくなるので、予備を少々作って置きたいのだ。

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開戦†

というわけで、準備が整ったら枢軸に加盟し、対英戦に突入。まず速攻でカナダを落とし、南米も制圧。艦載機がある程度揃ったら(戦艦が多数あるのである程度でよい)アイスランド経由で英本土北方に上陸だ(この際、駆逐艦が同行していると少々面倒なので、できれば軽巡を若干足しておきたい)。海兵隊を先頭に、カナダを落とした48個師団を投入すれば楽勝だろう*9。

開戦と同時にNF「戦時国債」でマイナスの国民精神「大恐慌」が外せるようになるので、ガリガリ軍備増強しよう。まずはイギリス・カナダの治安維持用の騎兵隊、48個師団だ。

もしインドも落とす必要があるなら・・・予めそれを想定して、開戦直後から本土で48個師団を徴兵しておく。英本土を攻略後しばらくすると訓練が完了するはずだ。英本土から引き返し大西洋・太平洋を横断する「大返し」より早くて安全なはずだ。ただし海兵隊だけは本土へ戻しておこう。太平洋方面で使うのだ。また英本土を落として陸軍を大陸に移動した後は、艦隊は速やかに太平洋方面に回す。

対インド戦では主力艦隊の援護の下、フィリピンを拠点に薄そうな所に上陸作戦を仕掛ける。この際、行きがけの駄賃にゴムを産出する州を落としておこう。ぶっちゃけどこでもいい。仏印やビルマあたりから攻めるなら、港とインフラをしっかり整備すること。
砲兵x2装備の48個師団でインドは落とせる。問題無い。英国駐留部隊は暇潰しにポルトガルとトルコでも落としておこう(クロムとタングステンの確保)。なんならスペインやアイルランドも落としておくと戦勝点を稼げる。

対連合講和会議ではゴム・タングステン・クロムを得るようにたちまわること。

対ソ戦は、インド攻略部隊がアフガン・バクー方面から攻めまくればいい(アフガンやイランには宣戦布告して、頂いてしまおう)。イギリス攻略部隊は戦況を見ながら臨機応変に立ち回ろう。
余裕があれば、かつ日本が苦戦しているなら、もう24または48師団を徴兵し、支那事変に介入してもよしだ。
39年型機甲師団が揃う頃には、ほとんど決着はついていると思われる。

なお開戦時期を早めるため枢軸陣営入りとして説明したが、多少遅れてもいいならもちろん独力で戦っても全然構わない。
そして民主主義プレイと違い、ファシストプレイはここから「世界征服」を狙っていける。
ちなみに「制限徴兵」(2.5%)でも3M以上の人的資源を利用でき、これはすなわち200個師団近い陸軍と大量の海軍を運用できるレベルなので、ぶっちゃけ、その気になれば言うほど人的資源には困らない国である。無際限徴兵だと10Mを越える。ソ連や中国と比べるからよくわからなくなるのだ。人的資源も十分である。

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VER1.5.1DLCなし史実準拠AI†

上記の戦法とはちょっと違う方法もご紹介。
ファシスト国家になり枢軸に入らずに独力で世界を平和にする。
1939年10月頃に連合国と開戦し、40年中に講和会議を開く。
Ver1.5.1DLCなし史実準拠AI難易度一般兵日本語化MODのみを前提としている。
あくまで基本的な戦略で、アレンジする要素はかなりある。それに気付いたらもう初心者脱出は出来ているだろう。

NFは「雇用促進局」を取ってから「モンロー主義の再確認」ルートを「先制介入」まで取ってしまおう。
政治顧問は国粋主義、政治力+15%、陸軍経験値、安定度+(ジョン・ウィナント「哀れみ深い紳士」月々の評価の改善+15%)の順で取り、あとの政治力は取っておこう。
海軍は空母あり2艦隊、なし1艦隊、潜水艦を残す場合は潜水艦隊1程度に分けておこう。艦隊の統廃合をする場合艦隊が同じ場所にいる必要があるが、西海岸にいる艦隊は航続距離が足りずに東海岸に来ることができない。しかし、母港を東海岸の港に設定し、その港に移動させると航続距離を無視して移動させられる。覚えておこう。
海軍をどう動かしていいか分からないなら、潜水艦隊は東海岸近海北部で船団護衛、空母あり艦隊はカナダ近海、イギリス近海やアイスランド近海で船団護衛または海上戦闘哨戒、空母なし艦隊は北米と南米の間の海域やベネズエラ近海で海上戦闘哨戒の任に充てておくといいだろう。

まずはベネズエラ戦のために10師団に強襲上陸作戦の立案をさせておこう。
順調に行けば1937年7月に宣戦布告が可能になり、おそらくその直後に日本の対中宣戦布告が起こる。ここでNF「戦争プロパガンダ」が進められるようになるため、その後は「軍備増強」「合衆国工兵隊計画」と取ろう。しばらくの間ベネズエラは首都カラカスと隣の空港を取った状態で放置しておこう。降伏させてはいけない。
この間に追加で徴兵し、北米に48師団、南米に10師団の形にしておこう。

NFは「技術者の委員会」「ロックアイランド工廠の支援」や空軍海軍のお好みのNFを合計6つ取っておこう。6つが終わる1939年4月頃に国際緊張度が25%を上回るので「介入の準備」を取ろう。もし25%ぴったりで取れない場合は南米の適当な国(キューバ等)にかけてある独立保証を取り消すと国際緊張度を上げることができる。また、順調ならばこの時点で国粋派(アメリカ白銀軍団)が議会の過半数を占めているはずだ。ディシジョンにて「政治議論を描く(政治力75)」を選択後「選挙の実施(政治力100)」を選択すると政体がファシストになる。これを怠ると内戦が勃発してしまうので注意。

NF「巨人の目覚め」は国際緊張度40%以上or戦時であることが前提条件のため、未だベネズエラと戦争状態にあるアメリカは取得可能な状態になっている。「介入の準備」を終え「巨人の目覚め」に取り掛かったらベネズエラを落とす。ベネズエラを併合しても構わないが、傀儡化すると南米の連合軍を気にかけなくてよくなるため傀儡化するのも十分あり。

ファシスト化し、「巨人の目覚め」が完了したらイギリスのバミューダに正当化、宣戦布告の後カナダに正当化し宣戦布告。こうすることで開戦までの期間と消費政治力をかなり節約できる。ただし、イギリスへの正当化は8月24日のドイツの対ポーランド宣戦布告を待ってから行おう。政治力を130ほど節約でき、日数も半分以下になる。宣戦布告の際同盟国を戦争に呼び出すことが出来るが、ベネズエラを傀儡化している場合呼び出してはいけない。呼び出してしまうとベネズエラが連合と戦争状態となり、部隊を持たないベネズエラはなす術なく蹂躙されてしまうだろう。

イギリスへの正当化工作によって国際緊張度が50%を超えたらディシジョンの「戦争プロパガンダ(政治力150)」を実行しておきたい。これを行う事によって経済法を「戦争経済」に変更しやすくなり、軍内部での反乱により政治力をごっそり持っていかれることも防げる。ただしこのディシジョンは侵略戦争中は実行できないためベネズエラ戦が終わってから対英宣戦布告をするまでの間に行っておこう。

ディシジョン「戦争プロパガンダ」は戦争協力度を上昇させる効果を持つが、これはVer1.5から安定度と共に導入された要素で、これによって選択可能な経済法などが制限される。また、戦争協力度と安定度が低いと反乱とストライキが発生する。これは数段階あるデバフで、解除するには政治力75か120を支払ってイベントを発生させる必要が生じる。また、イベントを発生させても必ず成功する訳ではなく、2割ほどの確率で失敗しデバフが強化されてしまい、また同じイベントを発生させなければならなくなる。これを防ぐために戦争協力度と安定度は高めに保っておきたい。戦争協力度は前述の通りディシジョン「戦争プロパガンダ」によって、安定度は政治顧問を雇うことによって上昇する。

バミューダへの正当化は50日かかり、宣戦布告するとNF「戦時国債」が取得可能になる。それによってかの悪名高き国民精神「大恐慌」を削除可能になるが、NF「巨人の目覚め」を取得後すぐに別のNFを進めていると「戦時国債」に取り掛かるまでさらに20日を要する。最速で「大恐慌」を削除したい場合は「巨人の目覚め」を取得後NFツリーの左下にある継続方針のどれかを選んでおくといいだろう。
カナダへの正当化には10日と5政治力が必要となる。対カナダ戦は平押しでOK。7都市を落とせば降伏するためイギリスからの増援が来る前にさっさと降伏させよう。

ベネズエラを傀儡化している場合、手持ち無沙汰な10師団でデンマークとアイスランドを落としておこう。アイスランドがデンマークから独立していた場合アイスランドとは戦争状態にないので、宣戦布告を忘れないように。そしてここを経由させて1940年中にはイギリス上陸だ。北アイルランドに上陸してから、ブリテン島の南部に侵攻しよう。手早くやらないとイギリス軍が増えていき泥沼化するので注意。また、戦勝点を稼ぐための戦術爆撃機による戦略爆撃も忘れずに。

イギリスを落とすと講和会議だが、すぐに落とさずにイタリアの対ギリシャ宣戦布告を待ってもいいかもしれない。宣戦されたギリシャは連合入りするため、講和会議での割譲の対象となる。

講和会議ではゴムが無茶苦茶取れるシンガポールは必ず貰っておこう。ここさえ取ればもうゴムの心配をする必要はない。
ブリテン島南部のプロヴィンスも最低2つほどは貰っておこう。基本枢軸はブリテン島を取ってもソ連対策に忙しいためほとんど部隊を送ってこないが、もし戦力を振り向けてきた場合にブリテン島から枢軸を追い出すのがかなり楽になる。
カナダを枢軸に取られることは防ぎたいが、割譲対象の土地が極端に少ない等でシンガポールとブリテン島の1部を頂いた時点で枢軸に取られてしまう場合はせめて港があるプロヴィンスと島嶼部だけは必ず頂いておこう。北米大陸のカナダ領の島は2島、港は5箇所でイギリス領の島は2島、港は3箇所ある。港は島にある港4箇所と最東端の港以外の3箇所を取れば枢軸からの増援がほとんど来なくなる。島は必ず取れという訳ではないが、制圧の為に強襲上陸するのは面倒だし、かと言って放っておくと敵艦隊の活動根拠地となりこれまた対処が面倒なので抑えておきたい。デンマークとアイスランドも同じ理由で取っておきたいところ。
南アフリカが参戦していた場合は、クロムがかなり取れるため取っておくのもあり。南アフリカを取ってしまえばアメリカは資源を全て自給可能となる。南アフリカ取れなかったけどクロムが欲しい!という場合は講和会議後にキューバに宣戦布告しこれを併合すれば万事解決。産出量が足りないならば工業を研究するか、インフラを建設しよう。
ギリシャが割譲対象となっていた場合、頂いて置くと欧州つまりドイツへの侵攻の足がかりとなりうる。この場合、ジブラルタル海峡を抑えておきたいところだが十中八九枢軸のものになってしまっているのでトルコの南のシナイ半島にあるスエズ運河を必ず取ろう。場所が分からないならF4キーで供給エリアマップモードにするとわかりやすくなる。ただし講和会議中はエリアマップモードの変更が出来ないため、講和会議の前に場所を確認しておこう。

講和会議が終わった後は自由だ。太平洋の島々に建設した飛行場から離陸させた対艦攻撃機を利用して、「交戦を避けよ」に設定した艦隊を巡回させ聯合艦隊の損耗を待つもよし、ノルマンディー上陸作戦を行いドイツを潰すもよし。思う存分暴れ回ろう。
どう戦っていけばいいか思い付かないならば枢軸、ソ連、大東亜共栄圏と落としていくといいかもしれない。
大東亜共栄圏攻略を後回しにする場合は太平洋の島々に沿岸要塞Lv7を建設し、2師団を配備しておけば日本の強襲上陸を完全に防げる。また、その場合はフィリピンに対艦攻撃機をレンドリースしてあげると助けになってくれるかもしれない。
世界を全てアメリカの領土とするなら気にする必要はないが、傀儡国を作っていくならば旧式化したり鹵獲した小銃などのレンドリースはある程度しておくといいだろう。超大国、あるいは宗主国となり世界を統べていくならば属国を養い、保護していく義務も生じるのだ。

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*1 保有127、輸出+2
*2 これでも史実より低いと言われている
*3 この国のレベルの海軍力で新型を研究するのかという問題はあるが
*4 アメリカでは貴重な政治力を使うので趣味以外ではおススメ出来ないが……
*5 厳密には内戦扱いではないため師団が減らない
*6 NF詳細で「新法制はまだ起草段階にある」と表示される
*7 ほかに可能なのは民主ドイツ、ニュージーランドのみ
*8 コンソールで日本に入って上陸前後の師団数を徴兵キューも含めて比べると明らかに増える
*9 通常、アメリカ参戦後だとガチガチに固まっていることがあるが・・・アメリカプレイであればそんな心配など不要だ!


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Last-modified: 2023-07-03 (月) 18:01:52 (21d) by (106.72.193.128)
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