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毎日の暮らしにときめきを与えてくれる骨董


OLD THINGS ARE ALWAYS NEW

伊万里を目指した瀬戸磁器を中心に、瀬戸の名品を集めることによっていいものを後世に残したい。




瀬戸磁器の歴史

江戸時代後期において、日本の磁器市場は既に圧倒的に伊万里が主導していました。そこで、これに対抗すべく立ち上がったのが、加藤民吉でした。

加藤民吉は権力者の支援を得て、肥前に渡り磁器の製造法を習得し、それをもとに瀬戸に戻ります。こうして得た技術を活かし、伊万里に引けを取らない生産を成し遂げ、その功績から民吉は磁器の祖と呼ばれています。

その後も瀬戸では様々な窯で磁器が焼かれ、明治時代初期には瀬戸の優れた陶工であった川本半助らがパリの万博博覧会に磁器を出展し、高い評価を受けました。これがきっかけとなり、瀬戸の磁器は海外で認められ、国内外に広く愛されるようになりました。


瀬戸染付

瀬戸染付とは瀬戸でつくられる染付磁器をいいます。染付は白い素地に青い発色するコバルト顔料(呉須)で絵付けを施し、その上に透明な釉薬をかけて焼成したやきもののことです。



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染付

染付は、いかにして人々の心を穏やかにするか。そして、なぜこれほどまでに和・洋・中のあらゆる料理に調和をもたらすのか。どの家庭の食卓においても、確実にその一角を占める青色の磁器には、深い意味が込められています。日本において、染め付けの歴史は17世紀初頭、有田で始まり、それは磁器の誕生と共に結びついています。

この技術は中国の明から伝わりましたが、その起源は中国の元時代にまで遡り、そこでは青花と呼ばれています。素焼きの生地には呉須やコバルトで絵付けされ、透明釉が掛けられて焼成されることで、釉裏青とよばれ独自の美しさが生み出されます。


印判

印判と呼ばれるのは、幕末から明治時代にかけて隆盛を極め、主に銅板転写技法によって生み出された染め付けの器であり、その主要な産地は瀬戸美濃でした。

銅板転写とは、印刷された模様を複製する技法であり、和紙への印刷に使用される転写紙は、銅板に貼り付けられた模様が原版となります。この転写紙を器の表面などに配置し、水で湿らせた刷毛などでしっかりと押さえ、転写紙を取り除くと、模様が器の表面に写し出されるのが特徴です。現代では、多彩な色彩やぼかし効果も取り入れられ、技法の進化が見受けられます。


「骨董と暮らす」

「骨董と暮らす」

今日、何事もスピードが求められ、目まぐるしく世の中が激変する不確かな時代。そんな中で、長い年月変わらず、人々に寄り添いながら私たちの生活を彩ってくれる骨董に、不思議と心を引き寄せられます。彼らはまさに、日々に平穏と豊かさをもたらしてくれる存在なのです。

物との付き合い方や暮らしを見つめ直す中で、大切に使い続けることが、その価値を一段と豊かなものに変えてきました。古いものへの敬愛が、心の奥底で再び芽生えています。

「古いものはいつも新鮮」と、その言葉に込められた意味を感じながら、毎日の生活にときめきを添えてくれる骨董のある暮らしを、今こそ楽しんでみたいものです。骨董とのふれあいが、新しい発見や喜びをもたらしてくれることでしょう。

そして、先代店主が愛した名工川本半助、川本桝吉、瀬戸五助などの「瀬戸磁器」を中心に瀬戸の名品を集め、良いものを後世に残すために、二代目が蒲郡の地に新しく古美術「養美」を2025年に開きます。先代の意志を継いで、骨董を通じて古き良きものとの素敵な暮らしを提案していきます。是非、養美で骨董の魅力に触れ、豊かな時間を共有させてください。


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コラム

23 12月 2023

瀬戸磁器の歴史

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20 12月 2023

川本半助

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川本半助は、江戸時代から明治時代まで瀬戸川沿いの郷島と呼ばれている地区において「 … Continued READ MORE


26 9月 2023

瀬戸磁器の特徴

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瀬戸の磁器は、その絵付けの精緻さが特筆されます。伊万里の絵付けが流麗で滑らかなの … Continued READ MORE




店舗案内

住所 愛知県蒲郡市中央本町25-1 中ノ坊マンションA-3

電話(0533)678388

許可証番号 愛知県公安委員会 第543942100800号 公布令和3年4月7日


お問い合わせ

電話(0533)678388


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日本国内送料無料とさせていただきます。
海外への発送をご希望される場合は、別途お問合せください。

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店舗にて直接のお引渡しも可能です。
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ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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