mastereve.hatenablog.com
Open in
urlscan Pro
35.75.255.9
Public Scan
Submitted URL: http://mastereve.hatenablog.com/
Effective URL: https://mastereve.hatenablog.com/
Submission: On December 06 via api from US — Scanned from JP
Effective URL: https://mastereve.hatenablog.com/
Submission: On December 06 via api from US — Scanned from JP
Form analysis
1 forms found in the DOMGET https://mastereve.hatenablog.com/search
<form class="search-form" role="search" action="https://mastereve.hatenablog.com/search" method="get">
<input type="text" name="q" class="search-module-input" value="" placeholder="記事を検索" required="">
<input type="submit" value="検索" class="search-module-button">
</form>
Text Content
読者になる METAVERSE:ログ 主に音ゲーのはなし。 2023-12-04 【ドイツ人】SCHRECKLICHER AUFSTANDを自選にするために考えたこと【解説】 こちらはB4UT Advent Calendar参加記事です。記事一覧はこちら b4utmzi.wixsite.com ハッシュタグ : #Advent4UT2023 どうも、B4UT 3rdのMasterEveです。 部内戦CHUNITHM部門、自選はこれだ!! ド イ ツ 人 Schrecklicher Aufstand ※読みは「しゅれっくりひゃー あおふしゅたんと」*1 ということで、登場時から13+/14+の最高定数を守り続けてきたドイツ人を自選にしました。そのためにどのような対策をしたか書いていきます。 たぶんある程度は鳥/鳥プラ狙いのための参考にもなると思います。 * 経緯 * 手元 * 運指&意識の詳細 * 1小節目~16小節目 * 17小節目~32小節目 * 33小節目~48小節目 * 49小節目~64小節目 * 65小節目~72小節目 * 73小節目~80小節目 * 81小節目~96小節目 * 97小節目~104小節目 * 105小節目~113小節目 * まとめ * ちなみに:部内戦の結果 経緯 まずドイツ人を投げようと思いついたのは、部内戦の概要公開直前の時期です。参加フォームの提出時のMaxレートが16.90だったためおそらく定数14.9が選曲上限になるだろうと考えました。*2 せっかくだし上限ギリギリのものを投げたいと考えた時、真っ先に浮かんだのが14.9初鳥のドイツ人でした。大昔から曲が好きだしドイツ語も好き*3で思い入れがあるのでこれに決定。 筐体で試してみては家に帰って譜面画像とにらめっこして…を繰り返した結果、後述する運指と意識を定めました そして、無事に鳥プラを達成しました! 記念すべき14.9初鳥プラ このときレートが伸びていますが、これは実に3か月ぶりのMaxレート更新。実はここからさらに大変なことが起きるのですが……それはまた別のところで。 ちなみに鳥プラまでの総プレイ回数は28回でした。 SSも出ない時期からやってた割にはプレイ回数少な目? さらには前日練習で0-1を出して更新。運指が安定してからのアベレージは1,008,500くらいだったので自信をもって本番に臨めました。 噛み合えばAJもありえる 手元 この先運指について詳しく書いていきますが、百聞は一見に如かずということで、まずは手元動画を置いておきます。 あいにく鳥プラ達成時は動画を撮ってなかったので別の回の手元です。 画面傾いててごめぇんね*4 youtu.be 運指&意識の詳細 それでは、運指と意識についてパートごとに詳しく見ていきましょう 1小節目~16小節目 初手から難しそうで難しくない、少し難しい配置が降ってきます。 パッと見シンプルな4鍵のように見えますが、気づいたらアハ体験のように形が変わって5鍵のようになっています。 5鍵を意識した途端に親指や小指が生えはじめ、リズムが崩れてミスアタが出て…ということが多発しました。 ということで解決策は、とにかく4鍵を崩さないことです。絶対に人薬以外の指を出さない、形が変わっていることに気づかないふりをし続けることを意識したら一発で改善しました。特に9小節目は崩れかけの状態から始まるので気を付けました。 13小節目からは押すだけです。この曲の12分縦連はBPM180の12分(=BPM240の8分)なので擦ってもアタックは出ませんが、自分は押しても間に合うので押しました。 これ以降もこの速さの縦連は押すことベースで運指を組んでます。 17小節目~32小節目 続いては、簡単そうに見えてめちゃくちゃ巻き込む地帯です。指で押せればいいけれど21小節などには5鍵もあって厳しい… そこで解決策は、両手の人差し指だけでどつくです。 24小節目と31~32小節目以外はすべてこれで通ります*5。指が少ない分フリックはやや大げさに取ることが大事です。 あと12分って思ったより遅いから曲ちゃんと聞いてないと普通に早アタが出ます。 当初は不安なので人中の2本をくっつけて押していたのですが、それでも次のノーツを巻き込んだので思い切って1本にしたら安定しました。 Arcaeaで鍛えた強靭な指とプロセカで鍛えたフリック力をこんなところで発揮するとは… 33小節目~48小節目 個人的にはここは特に譜面ないです。というかここの動き楽しすぎる。 しいて言うなら、46小節目の12分フリックを適当に擦ってたら抜けたことが1回だけあったので、気持ち丁寧めに擦っています。 49小節目~64小節目 わかりやすく休憩。特に前半はいうことないです。 後半(57小節目~62小節目)はエアー側の手も使って交互押ししています。 当初は片手トリルをしていましたが2割くらいの確率でアタックがでたので運指を変更。 63小節目~64小節目は3連階段を押しながら次の難所に思いをはせます。 65小節目~72小節目 最初の難所、言わずと知れたインド人地帯です。 ここは動画でみてわかる通りエアー側のタップだけエアーの手を下して押します。エアーの手で2連打している間にエアーが抜けないか不安になりますが、実際にやってみると意外と問題ないです。それよりもしっかりと2打叩くことを意識します。 73小節目~80小節目 立て続けに難所。こちらは3鍵が要求されるのでオンゲキ押し(親・人・薬)で対処します。 意識しているのはホールドの始点のタイミングでもう片方の手は薬指を押しているということくらいですね。 77小節目からはまた押すだけです。今のうちにサビに向けて気持ちを整えます。 ※ちなみに当初は65小節目~76小節目まですべて「中指ホールド+人&薬(子)タップ」で押してました。案外これでも8~9割通ってましたが、さすがに上記の運指のほうが安定感高いだろうということで変更。 親指を使わずがんばる様子 81小節目~96小節目 さあいよいよ、「ドイツ人といえばこれ!」というサビの配置。 特にこの配置はめちゃくちゃ意識することが多いです。 意識すること ・画像の通りフリックと中央で分業 ・フリック側の手をスライダー下半分、ホールド側の手をスライダー上半分におく ・ホールド始点のタイミングと場所を意識 ・フリックは早めに擦っておいて問題ない ・2個目のフリック終点のエアーは無視してOK(ホールド側で拾えてせいぜい赤Jで済む) 改めて箇条書きにすると意識すること多いですね。実際には、このうち上2つは事前に練習してしみつかせてあり、5つ目の内容は「気にするな」というだけなので、プレイ本番で気にしているのは3つ目と4つ目です。 動画内では右手でフリックするときに4つ目の意識が薄くなってしまったようで、3つのフリックで遅アタックが出ています。 基本的にはこの配置を左右2回ずつ行います。僕は運指も完全に左右対称でやってます。 また後半2回はノーツがやや増えています。どちらもホールド側に、1個目のフリック直前と最後のフリックと同時のタイミングです。後者についてはフリックの手で巻き込めそうですが、不安なので一応それっぽくスライダーを触っています。 そのほか、84小節目(とその繰り返し)の配置は必ずしも誘導に沿った腕の動きをする必要はないですが、フリックの配置の関係で誘導に沿ったほうが事故が少ないと思います。(動画内では1か所フリックが擦りきれていません) あと地味に意識すべきは96小節目の最後、中央の小さい黄色タップは気を抜くと抜けやすいです。 しっかり手を広げる 97小節目~104小節目 個人的にはここは休憩。曲にあっていてめちゃくちゃ楽しい配置です。 注意すべきは101小節目と103小節目の片手トリルが内側始動なことくらいです。 今のうちに折り返しフリックのガイド音をよく聞いて24分のリズムをしみつかせておきます。 105小節目~113小節目 ラスト発狂です。BPM180の24分が1小節分襲いかかってくる悪魔のような配置です。 その凶悪さゆえにさまざまな運指が提案されていますが、僕が採用したのはこれ。 折り返し部分は擦り、交互の部分は見たまま押すという運指です。 擦り部分の意識は、気持ち遅めに擦ることです。特に折り返した最後のノーツが表拍になることを意識しています。ここのために事前にガイド音をよく聞いていたわけです。 交互部分は見たままです。擦りラストの表拍を聞いたらすかさず5連打します。 この部分を擦る運指も有名ですが、Arcaea勢は交互押しを見ると交互に押したくなる生き物なので(要出典)、無理に読み替えるより見たまま押すことにしました。 この擦りと交互の複合運指は前後のつなぎも割とスムーズです。入りは折り返しフリックの手をもう一往復擦るだけですし、抜けは見たまま押してるだけなので当然問題ないです。 動画内ではこの地帯で2アタ。安定してからはこれ以上の失点はまずない上、30~40%くらいの割合でAJ通過できてるのでオススメです。 難所が終わったらあとは12分を押すだけです。最後は左右の負担を分散するため交互にエアーをとっています。 しっかり左右4個ずつ押し続ければGG! まとめ 以上が僕がドイツ人をプレイするときの意識です。まああくまで僕個人の意識なので参考にしたりしなかったりしてください。 最後に一点、全体を通して大事にしていることを書いておきます。それは、予め難所を把握しておいたうえで、「そろそろ難所」という予兆といか目印を自分の中で定めておくことです。途中に出てきた「思いをはせる」とか「気持ちを整える」とかってやつです。 これをすることでスムーズに難所に突入できますし、比較的簡単なところで集中を切らしてしまうことも防げます。 もちろんこの意識はどの機種のどの譜面にも有効だと思うのでこれだけでも持ち帰っていただけると嬉しいです。 さてこの記事で書きたかったことはこれで全部です。お付き合いいただきありがとうございました。 予定では1週間後と2週間後にまたこのアドカレに登場するのでそちらも読んでください! みんなもドイツ人をやってドイツ人になろう! ちなみに:部内戦の結果 相手のネトストにより自選はほぼ割れてましたが、割れたところで相手は未鳥なので容赦なく投げました。 本番でもしっかりと鳥を出して自選を獲得!アベレージよりやや低めですが、緊張と手の冷えがあるなかでもしっかりこのスコアが出せて大満足です。 ネトストだけじゃこれには勝てんでしょう。 残りの2曲は以下の通り。 他選のジングルベル[MAS]。最終発狂までAJだったのマジで上手かったけどそれ以上に相手が上手かった。 お互いBANする読みで残ってしまった課題曲のGOLDEN RULE。前日出した自己べとタイのスコアを出せて勝利! 自選と課題曲をしっかりととり、2-1で勝利することができました!! *1:ちゃんと発音するより「ドイツ人」って言ったほうがよっぽど伝わる。音ゲーマー独弱シリーズ *2:やや格下と当たって14.8制限になる可能性に途中で思い当たったけど気づかないふりをした *3:ボルテのほうの選曲はTrill auf Gだったけどこれはたまたま *4:犬系彼女ミームはエアプ *5:なんなら32小節目もやろうと思えばできる MasterEve (id:MasterEve) 2日前 広告を非表示にする * もっと読む コメントを書く 2023-10-05 【ARCAEA】RECENT枠の仕組み【ポテンシャル】 こんにちは、Arcaeaの記事を書きながらもプロセカ3周年のことばかり考えているMasterEveです。 この記事ではArcaeaのポテンシャルの仕様のうちRecent枠について軽く解説したいと思います*1。 Arcaeaのポテンシャルは概ねチュウニズムと同じ計算方法をもちますが、差が大きいのがこのRecent枠になります。Recent枠の仕様を理解することでポテンシャルが下がることを防げるようになるので、その方法を理由付きで解説します。 単曲ポテンシャルやBest枠などの基礎知識についてはある程度既知であることを前提に書くので、よく知らないという方はWikiのこちらのページをご覧ください。 wikiwiki.jp (注意) ポテンシャルの詳細な仕様については公表されていないため厳密には不明ですが、この記事は上記のWikiの内容を正しいものとして書くこととします。 * Recent枠&Recent候補枠とは * ポテンシャルを下げないためには① * ポテンシャルを下げないためには② * 下がったポテンシャルを上げるには * まとめ RECENT枠&RECENT候補枠とは Recent枠をざっくり説明すると「原則直近30プレイのうち、単曲ポテンシャルの高い10プレイ」となります。ここにBest枠の30曲分を合わせた40曲分の単曲ポテンシャルの平均として端末に表示されるポテンシャルが決定します。 Best枠平均は下がることがないのに対して、Recent枠平均は過去のいい記録が消えることで下がることがあります。 この説明だけだとチュウニズムのものと同じですが、ArcaeaのRecent枠は同曲同譜面の被りを許しません。そのため常に10種類の譜面が入っていることになります。 ちなみにArcaea Onlineの有料ユーザーであればこの40プレイの内容を閲覧することができます。Recent枠は「直近のTOPプレイ*2」と表記されます ゲキチュウと違ってBest枠の下にスクロールしないと見れない Recent候補枠とは上記の30プレイのうち上位10プレイから外れた20プレイのことで、実際に中身を見ることができません。しかもその内容は「直近30プレイ」という説明ではとても足りないくらい複雑です。 実際画像の1位には5月に記録したTestify[BYD]の記録がありますが、それから今まで30プレイ以上してないわけありません。 どうしてこのようになるのか、以下で細かい仕様とともに説明し、その仕様を利用してポテンシャルが下がらないようにする手段について解説します。 ポテンシャルを下げないためには① 上記のWiki内で説明されているRecent枠の詳細な説明は以下の通りです。 > Recent枠は30枠の「Recent候補枠」を元に算出される。 > 基本的に何らかの楽曲をプレイするたびにその結果がRecent候補枠に追加され、代わりに最も古い記録が削除される。 > そして基本的にその中で譜面別ポテンシャルが最も高い10曲が、ポテンシャルに反映される。 > > > ただし、この履歴送りには以下の例外が存在する。 > > ・HARDスキルで強制的にTRACK LOSTしたスコアのみ、Recent候補枠に追加されない。 > ただし、Fracture 光のスキル発動時やEther Strikeの特殊演出によりHARDゲージに移行した後に強制終了した場合は追加される。 > ・スコアがEX以上、または譜面のハイスコアを更新した場合は、Recent枠が下がらないことが保証される。 > この際にRecent候補枠から削除される記録は(Recent枠が変動しない程度に)譜面別ポテンシャルが低く最も古いスコアとなる。 > ・Recent候補枠では同曲同譜面のスコアが重複し得るが、そのうちポテンシャルに反映されるスコアは複数譜面含めて譜面別ポテンシャルが最も高い1回のみ。 前半の説明は先にしたものと同じで、大事なのは「ただし」以降になります。要約すると、 ①ハード落ち →Recent候補枠は変動なし ②スコアがEX以上 ③譜面のハイスコアを更新 →Recent枠が下がらない(候補枠が変動する可能性はある) となります。つまりこれら3つの条件のどれか1つでも満たし続けた場合、新しい記録で上書きされることはなく、単曲ポテンシャルの大きな過去の記録がRecent枠に残り続けることになります。 先ほどの画像でTestify[BYD]が残っていたのはこれが理由になります。 逆に言うと、上の3つの条件をどれも満たせなかったときのみポテンシャルが下がる可能性があります。 そのためとにかく上記の3条件を死守することが重要*3です。 万が一にも楽曲終了時点で自己べでもなければEXも乗ってないとわかったときは即座にポーズボタンを押してリトライか中断をしましょう。それも間に合わなかった場合はリザルト画面までに端末を機内モードにしてスコアの送信を阻止しましょう。 ポテンシャルを下げないためには② ここまでの内容は(少なくとも自分の周りでは)割と知られていますが、万が一実際にポテンシャルが下がってしまったときの挙動についてはあまり知られていないように思います(あんまり見かけないし見たくないので)。 ということで以下では万が一ポテンシャルが下がってしまったときの挙動と下がり幅を抑える方法について考えます。 ここで重要なのは、先述の引用のうちこの部分 > ・Recent候補枠では同曲同譜面のスコアが重複し得るが、そのうちポテンシャルに反映されるスコアは複数譜面含めて譜面別ポテンシャルが最も高い1回のみ。 実はこの部分にはさらにこのような補足がついています(上では話が複雑になりすぎるから書かなかった) > ・通常の処理でRecent候補枠が10曲未満になってしまうような場合、Recent候補枠から削除される結果は譜面の種類数が変動しないように同曲2回以上残っているスコアのうち最も古いものとなる。 > (例えばRecent候補枠内が10曲だけで構成されていた場合、その中の1つの譜面をたとえ100回連続プレイしても、残りの9曲についてそれぞれの最新の結果が保持され続ける) ポテンシャルの下がり幅を小さく抑えたい場合、ここの仕様を理解する必要があります。実際にどういうことが起こりうるのかわかりやすいように例を用意しました。以下は、ある日の30日ほど前にTestify[BYD]をめっちゃがんばってた人の例です。 更新日以外妙にリアルなRecent枠 あくまで例なのでわかんない部分は適当 ほんとうにTestifyをめちゃくちゃがんばってたらしく、候補枠がすべてTestifyで埋まっています。 さて、この状態で先ほどの3条件を満たせなかったとします。ここでは例としてCHAOS[FTR](定数10.9)でスコア9,785,768*4をとり、単曲ポテンシャル11.829をとったということにしましょう。 このとき、Recent枠はどのように変化するでしょうか。考えてみてください。 現状ではRecent枠と候補枠を合わせた最低ポテンシャルは13.000なのでこのスコアは影響しない気がしますが…? 正解について考えるにあたって、こちらの補足をもう一度読んでみましょう。 > ・通常の処理でRecent候補枠が10曲未満になってしまうような場合、Recent候補枠から削除される結果は譜面の種類数が変動しないように同曲2回以上残っているスコアのうち最も古いものとなる。 > (例えばRecent候補枠内が10曲だけで構成されていた場合、その中の1つの譜面をたとえ100回連続プレイしても、残りの9曲についてそれぞれの最新の結果が保持され続ける) 文章に従ってまずは通常の処理で考えると、新しく候補枠に入るCHAOSのスコアの代わりに最も古いAegleseekerのスコアが削除されます。 そしてそれはRecent枠内のものなので、候補枠のうち最もスコアの高いTestify[BYD]の9,900,000点のスコアが新たにRecent枠に入りそうです。 ですがここで補足の内容が効いてきます。Recent枠には既にTestify[BYD]が入っていますので、これ以上Testify[BYD]は入れません。候補枠の2位以下もすべてTestify[BYD]なので入れる記録はありません。 その結果、あろうことかそれまで単曲13以上しかなかったRecent枠に突然単曲11台の記録が入ってしまうのです。 9位との差、脅威の1.000越え そしてRecent枠が下がるということは…? 衝撃の実話 ポテンシャルが大幅に下がります はい、以上がポテンシャルが下がる場合の(実)例でした。*5 というわけで、以上の例を踏まえて万が一3条件を破ってしまったときのためにどのような対策がとれるのかを考えてみましょう。 今回問題だったのはRecent候補枠が同じ曲で埋まってしまっていたことだというのはここまで読めば明らかでしょう。 つまりこのような事態を防ぐには、常に様々な曲に触れておくことが何より大事になります。 もっというと、Recent枠に入っている曲を定期的にプレイして、同曲の2番手にあたるスコアが候補枠に入っている状態が望ましいでしょう。 例えば上記の例では、仮に候補枠に「Aegleseeker 9,999,000(単曲ポテ13.095)」のような記録があれば悲劇は防げたでしょう。 Recent枠内に「この曲昔からいるな」と思うような曲がいる場合は特にその曲をプレイすることで、あわよくば更新を狙い、それが無理でも2番手スコアを候補枠にいれておくようにするとよいでしょう。 下がったポテンシャルを上げるには 下がってしまった場合は仕方ないので再び上げることを考えるしかありません。 その方法については、まずは消えてしまった記録を復活させることが一番手っ取り早いです。Arcaea Onlineで確認できる人はすぐに確認しましょう。 先ほどの例のときは消えてしまったAegleseekerで999万を取り返すことで難を逃れました。PMでこそないですが、単曲ポテの差は0.05なのでこれで十分です。*6 消えてしまった記録がわからない場合は、ベスト枠トップ10に入ってそうな曲をローラー自己べかそれに近いスコアをとるのがよいでしょう。たとえRecent枠から消えずに残っている譜面をプレイしたとしても、上記で述べた対策の一環にもなるのでオススメです。 まとめ Arcaeaのポテンシャルはゲキチュウに比べると下がりにくいですが、その分下がると上げなおすのが難しいです。この記事の内容を実践することで突然の悲劇が訪れるの回避しましょう。やらかすとまあまあ心に来ます。 それでは。 *1:軽いつもりが4000字 *2:!? *3:ゲキチュウはスコア要件がSSS+な上ハードと自己べの保証はないのでArcaeaはとてもやさしい *4:これも妙に細かい *5:ちなみになんでこの記録を残してしまったかというと、自己べを超えていると勘違いしていたから。みんなも新曲を詰めるときは特に気を付けよう *6:一番得意な譜面で助かった MasterEve (id:MasterEve) 62日前 広告を非表示にする * もっと読む コメントを書く 2023-09-20 【報告】FTR全曲PMを達成しました あの 報告があります Arcaea FTR 全曲PM 達成!!!!!!!!!!!!*1 3星に続いてかねてからの大目標を達成できました!!! ということで今回は、3星記事と同様に自分のFTR譜面PMの歴史をたどっていこうと思います。3星記事はこちら mastereve.hatenablog.com * PMの歴史ってなんぞや * FTR PM 一覧 * 1~80 * 81~120 * 121~160 * 161~200 * 201~240 * 241~280 * 281~320 * 320~341 * 今後の目標 * 後日談というか、今回のオチ。 PMの歴史ってなんぞや 以下の画像のように、PMした曲の順番と日付を記録したものです。 2020年2月に当時追ってた配信者の真似をして記録し始めたもので、いつしかモチベの源泉になっていました。スマホのメモ帳を利用しており、既に2度の機種変を乗り越えています*2 20曲ごとに線を入れてるのは見やすさのためであって特に意味はない ということで、今回はこちらの中身を一挙公開していきます。 さすがにスマホのスクショは貼りにくいのでGoogle Documentに移植… FTR PM 一覧 1~80 Documentに移植した結果赤線がうるさいですが無視していきましょう 当時のポテンシャルは11.00~12.00程度。 この頃はコロナ休校中にArcaeaにハマり始めたときになります。見てわかる通り夢中で7~9を埋めていますね。 3月にはLv.9初としてLibertasをPMしています。さらに4月にはDreadnoughtをPMしていますが、当時はこれもまだLv.9でした。 75番からVer3.0です。World Extendは最初5曲同時に登場したから走るの大変だったの懐かしい。 81~120 ポテンシャルは12.00~12.40くらい。 この頃はひたすらLv.9のPMを埋めまくってた時期になります。これは持論ですが、ArcaeaにおいてLv.9のPM埋めはこれ以上ないほど地力がつくので、2星のひとにすらオススメできます。 7月にはLv.10初としてModelistaをPMしています。これはLv.9時代から狙っていましたが、終盤の乱打に癖がついてここまでかかったなあという記憶。 記念すべきFPM100曲目はVindicationです。実はこれ、MAHOROBAをPMした時点でこのメモを見たら98曲だったため100曲目を好きな曲としてBattle No.1にしようと思ったのですが、メモ抜けがあり101曲目になってしまったという経緯があります。このとき抜けてたのが72番相当に書いてあるRugieです。 てか思ったけどFPMって当時はよく見たのに最近見ない気がする。個人的にはBeyondが登場した際に「BPMってなんか違くね?」となってしまってFPMすら使わなくなったのですが、みんなもそうなのだろうか 121~160 ポテンシャルは12.40~12.55くらい。 徐々に9+が増えていきます。確かこの頃は「Lv.10下位とかやってもPMはでないしポテにも響かないからやる意味なし!」*3とか考えてた気がする。 148曲目には当時収録されてたLv.9の全PMを達成しています。最後まで残ったAmygdataは現在9+に昇格しているので、やはり順張り。 159曲目のClimaxはだいぶ早いほうですね。当時「Climax(当時10.6)とAttraqtiA(当時10.4)は定数逆!」と言い続けてたらVer.4.0で実現しました。やはり順張り。 161~200 ポテンシャルは12.55~12.70。 9+が中心になり、10の数も増えてきました。ていうかよく見たら179番目が抜けてますね。たまにアプリ側で数を確認しては修正するみたいなことをしています。 そして195番目にはLv.10+初としてHalcyonをPMしています。個人的に乱打譜面が得意なのでまあ順当ですね。 197番目のG e n g a o z oを収録翌日にPMしているところからも乱打得意なのがわかります。 201~240 ポテンシャルは12.70~12.78。 急に10が埋まり始めました。というかポテンシャル伸ばすのがしんどくなったから10埋めしてた気がする。 あとこの頃から日付を先に書いたほうが見やすいことに気づいて書き方を変えてます dropdead[PRS]を書いてるのは実質FTRだからです。 一年の計は元旦にありということで元日から10を2曲終わらせていてえらい。 また215番目に怒槌を終わらせてから勢いづいて226番目のCyaeghaまで一気にPMを増やしています。やっぱ試験期間って音ゲーがはかどる。 x.com 233曲目にはよ~~~~~~うやくGalaxy Friendsを倒し、9+全PMを達成。この時期までかかってるってことはこれは10+。 x.com 実はこの時期、「9と9+埋まってて8埋まってないギャグやったらおもろくね」と軽いノリで目指していたら引くに引けなくなっていたので勝手にしんどくなっていました。ようやくその景色が見れたのがこれ x.com ようやっとこの景色が見れたのでdropdead[FTR]も消化。FTR&BYDで9+以下制覇を達成しました。 > 因縁の相手と決着をつけました pic.twitter.com/QD35OPFugb > > — MasterEve (@MasterEve2100) 2022年3月15日 x.com 241~280 ポテンシャルは12.78~12.88 未PMが減ってきたことによりペースは下がっています。 Ver.4.0が襲来しててんやわんやの時期でしたが、やはり特筆すべきは263番目、Lv.11初PMのGrievous Ladyです。 x.com なぜかB4UT_IRの課題曲に設定されてしまったこの曲、PMまで詰める気はなかったのに出てしまったのでめっちゃ驚きました。 また271番目にはGIMME DA BLOODを終わらせ、FTR10以下制覇を達成します。2か月後にはメリゴに剥奪されますが… 281~320 ずいぶん最近のことになりました。ポテンシャルでいうと12.88~13.00 この時期はもう未PMが定着してしまい、ほとんどが新曲消化になります。 そんな中確変になったのは、3星記事にも載せたこの日。 x.com こうやって1日に一気に出る日ってなんか出るんですよね。 都17thでトラウマとなったテンペFTRが終わったのもStasisと同じ日でした。 x.com 喜びすぎ。ほんとうにトラウマだったんだな… 320~341 ポテンシャルは13.00~13.03(現在) 最終盤面ですが、ここでも「1日に一気に終わる」が目立ちます。 まずは8月9日、LAMIAとFracture Rayを同日で終わらせます。この2日後がドイツへの出発日だったので、なんとかLAMIAは終わらせて心残りなく行きたいなと思っていたところです。LAMIAを終わらせて時間の余裕があったので勢いでFRも終わらせました。 ちなみにこの次の日は魔王[BYD]を終わらせています。 x.com そして9月13日、最後も同日PMでした。 x.com x.com 改めて振り返ると、最終日を含めて一日で複数出してる日は「今日の俺は誰にもとめられねぇ!!」くらいのテンションになっていた気がします。それまで向き合うのがしんどかった譜面になぜか勝てる気がしてきたその日を逃さなかったのは我ながら偉かったと思います。*4 では改めて、僕の初PM集を見てみましょう。以下の譜面はその難易度帯で真に簡単な部類なので優先的にやってみましょう。*5 9:Libertas 9+:Dreadnought (9時代) 10:Modelista 10+:Halcyon 11:Grievous Lady 今後の目標 前回ここに書いたうちの片方、「FTR全PM」は達成しました。 残るはもう片方、「理論値を増やす」です。 現在この目標については、いったん理論値よりも1桁失点を増やすことに重点をおいて練習しています。 というのもこっちのほうが合計失点でみたときにコスパがいいからです。また理論値狙いは極度の緊張感をともないますが、ある程度失点が許される中での練習になるのでモチベも保てます。理論値は遠いよ~~~って人にオススメ。 とはいえ理論値数が前回から変わってないのもだんだん気になってきたので、ゆくゆくは理論値狙いもしていきたいなぁという気持ちです。 なんにせよまだまだArcaeaは無限にやることがあるのでまだまだ続けます! 後日談というか、今回のオチ。 全PMを達成した翌日の出来事。 x.com *1:今回はこの流れTwitterでもやった *2:特に去年スマホつかなくなったときは終わったと思ったけどバックアップ効いてた *3:どこかで聞いた *4:逃した日もそれはそれは多い *5:逆張りの人はこっち: https://keionkakimasen.hatenadiary.com/entry/2022/08/12/231852 MasterEve (id:MasterEve) 77日前 広告を非表示にする * もっと読む コメントを書く 2023-09-16 都18TH振り返り 都18thお疲れさまでした!個人的な振り返りを雑にやっていきます 毎度おなじみ 前回 mastereve.hatenablog.com * 運営 * 試合 * Cytus II 部門 vs. いのっち * Arcaea部門 vs. よよ * おまけ~ドイツに行ってきたよ~ 運営 前回に引き続き今回も運営に参加しました。携わったのはArcaea部門とCytus II部門の2つ。何か足りないと思った人、勘がいいですね。 今回自分は夏休みにドイツに行くことが決まっていたので都に関われるか割と心配でしたが、日程がかみ合ってくれました。ドイツに関する報告はのちほど。 ドイツでの忙しさが未知数で不安だったのですが、ふたを開けてみれば思ったより使える時間があり、Discordで指示を出したり自分でスプシをポチポチしたりなど隙間時間にやってました。概要シート作る作業はなぜか全然苦じゃないんですよね。 今回特筆する仕事内容としては新たな課題曲システムの導入です(あいおい氏考案)。これまで3曲設定した課題曲から本番で1曲に絞る方法としては主にランダム、BAN制、心理戦の3種類がありました。ランダムはおいといて、あとの二つはそれぞれメリットとデメリットがあったのでどうしようかということで生まれたのが今回Arcaea部門とCytus II部門で採用した形式です。 流れとしては、BANしたい曲を同時に提出→ ①被らなかった場合:残った1曲を採用 ②被った場合:残った2曲からランダム となります。 これにより1Pと2Pの公平性を保ち、かつ練習すべき曲は2曲でよいという両者のメリットの両立を目指しました。これについてはあとで参加者のみなさんから感想を聞きたいですね。 ちなみにArcaea部門についてはあいおいくんの提案で「運営が有利にならないよう、お互いがお互いの試合の課題曲を設定し概要公開当日まで黒塗りにしておく」というルールを定めました。カーソル合わせると見えちゃうからこの日まではヒヤヒヤでしたね。 CytusIIはそもそも運営同士で当ててるので無問題です。 試合 CYTUS II 部門 VS. いのっち 課題曲は足立さんに決めてもらったこちらの3曲 いつもありがとうございます さすが足立さん、絶妙に触ったことない譜面を的確に選んでいただきました。僕は「いのっちが得意そうだから」という理由でThe breath of the soulをBANし、いのっちは低速を嫌ってTsukiyuraをBAN。完全に足立さんの予想通りでした。 残ったWicked Ceremonyは3曲で唯一以前からMMしてあった譜面で練習でも安定していたので本番もMM。 自選はIIka収録のElysian Volitation。どうやら最近Deemoに移植されたらしく*1、直前に開催されていたDeemo部門で言及があったので内心どきどきでした。 選んだ理由はもちろん、こちらの一発芸 覚えてないと「さすがに24分だろ」と思って叩いて2ミスをくらうこの配置。実はBPM190の32分*2です。いのっちは覚えてないだろうなーと思ったら案の定でした。 ちなみに僕の運指はこんな感じ。逆餡蜜にすることでリズム認識をゆるくし、さらにこのゲームのフリックの判定幅がかなり広いことを利用してフリックをかなり遅めに入力します。うまくいけばこれでも白パフェなしで通せます。 そして他選はCHAOS[CHAOS]。最近追加されたGLITCHはこの世のものとは思えない譜面になっていましたがそんなことは知りません。序盤のHard Landing地帯でちょっと崩れた以外はMMで通していいTPが出せました。 ということで結果はこの通り。3曲通して1%のロスもなかったのは我ながら上出来ですね。通算3度目のいのっちとのCytus2対戦でしたがいまのところ全勝です。 ARCAEA部門 VS. よよ Arcaea部門のお相手は今年B4UTに入部した後輩のよよさん。運営でマッチを組んだ時点では2星でしたが概要公開のちょっと前に3星に到達した強敵です。 課題曲はこのセット。全体的に重いよ~ 自分の意気込みが両者とも有効になってしまった PM済みなのはブチギレと最強だったものの、最強は二度とやりたくないので即座にBANを決意。これを機に未PMでくすぶっていたIS BYDをPMまで詰め切ることを今回の目標としました。 ということでPMリザルトがこちら。さらっと書いたけど実に4日かかった。けっこういろんなとこ意識したから業のときみたいに詳細に書きたさはある。 内部30未満の回もあったのに結局60個も出ちゃった とはいえ前回のテンペFTRみたいに本番に間に合わない事態にはならなかったので安堵*3。これで自選に集中できます。 自選については、初見の相手で得意傾向がわからなかったのでとりあえず上から殴ることに。11上位3曲のうち一番スコアが出そうなArcana Edenを練習しました。 渾身のリザルト。なぜかPMしてないことへの罪悪感が… 本番で投げられた他選曲はGIMME DA BLOOD。10全PMで最後まで残った苦手曲でしたが、謎の本番力で跳ね返しました。ということでリザルトがこちら x.com アルカナで真後ろまで迫られて恐怖を感じたものの何とか逃げ切り勝利。前回に引き続き今回も全勝!(といっても2機種しかないけど) おまけ~ドイツに行ってきたよ~ 前回の記事同様旅の成果を雑に貼ります。 メインの滞在地はベルリンでした 都市間移動で使ったICE。うわさ通り30分の遅れは日常茶飯事だった ケルン大聖堂とライン川。大阪に続き高いところがすき 今回の歴代写真ことノイシュバンシュタイン城。マジで行ってよかった *1:しかも本来この曲はDeemoに収録されるはずの曲だったということが裏都で出題されている *2:は? *3:このことがだいぶトラウマになっているようで、PMを達成したいまもあの譜面みると嫌な気分になる MasterEve (id:MasterEve) 81日前 広告を非表示にする * もっと読む コメントを書く 2023-05-24 【報告】ポテンシャル13.00になりました あの 報告があります ということで、3星達成しました!!!!!!*1 記録と参考のためにポテンシャル内訳のツイートも貼っておきます > 3星到達時のポテンシャル内訳と伸び幅~ > こう見るとArcaea ONLINEの存在はかなり大きかったね pic.twitter.com/Oueau028pO > > — MasterEve (@MasterEve2100) 2023年5月22日 言いたいことはこれだけですが、せっかくなので自分のポテンシャル来歴も軽くたどってみようと思います POTENTIAL12.00 2020年5月16日 当時はiPadも持ってなかった はじめて星を手にしたのはちょうど今から3年前になります。 当時はポテンシャルの仕様が今と大きく異なりRecent枠に同一譜面を入れることができたうえ、Sheriruth [FTR]の譜面定数が10.6だったため(←!?)、星が近くなったらSheriruthの連奏で決めるのが定石でした。実際このリザルトも自己べをだいぶ下回るスコアで達成してて今見ると恥ずかしい。 この11日後の5月27日にVer3.0のアップデートが到来し、現在のポテンシャルの仕様に変更されました。だいぶ滑り込みだったらしい。 POTENTIAL 12.50 2021年1月22日 2星に到達したのは2021年1月、CHUNITHMコラボ第3弾が実施された翌日でした。見ての通り業という高定数譜面(当時10.8)が追加されたことでモリモリした形になります。 しかしどちらかというと問題はモリモリしたことよりも、2021年度大学入学共通テストを1月16, 17日に受けたばかりの時期であるということ……直前じゃなくて直後なだけマシ*2 POTENTIAL 12.90 2022年9月18日 時は進んで2022年9月、この頃はFinal Verdictの追加により世の中に3星が登場してから2か月、全体的にポテンシャルの値が増加していました。 そしてこの日は都16thのArcaea部門当日、「本番までにPMが出たら自選はプラグマBYD、出なかったらアエグレ」と決めて詰め、そして達成したのは試合の3分前でした。 試合本番、手元撮影のセッティングと同時にPMと12.90到達の報告をし、この曲で大差をつけて勝利できたという思い出があります。 しかしここから半年以上、一切maxポテンシャルが伸びない日々が続きます。 同ポテンシャル帯の人が10+以下(BYD含む)全PMやFTR全PMを達成したりするなか、自分は目立った成果もないまま気づいたら都17thも終わっていました。 ようやくポテンシャルに動きがあったのは2023年4月10日 長らく停滞していたポテンシャルに加え、長いことPMが遠かった10.9の面々を倒すことに成功します。 そしてさらに大きな出来事として、Arcaea Onlineの登場がありました。 これによりBest枠に加えてRecent枠が可視化され、ポテンシャルを意識する大きなきっかけとなりました。 これを機に、長らく「疲れるから」と放置していた「11上位組」にも手をつけたら、なんかめっちゃ伸びた。 あっという間に12.95に到達。高定数譜面の威力の絶大さを思い知ります。 そして最後に詰めるべきはこの譜面になります 無理とか言いながらもやっていくうちにだんだん失点を減らすことができ、なんやかんや12.98までたどり着きました。 しかしここで、「EX+とっても3星まで足りない」ということが明確になります。*3 そこで重い腰を上げて取り組んだのがこれ 意味あるよ(笑) この曲、ちょうど僕がArcaeaをやり始めた頃(2020年初頭)に登場した譜面なので当時から中途半端に触っており、その結果ベッタベタのギッタギタに癖がこびりついていました。 ただ背に腹は代えられず、音トレを使いながら一か所ずつ丁寧に癖をはがしていく作業を数日続けます。すると…? なんか出た いや、こうやって書くとなんかただサボってただけみたいに思われて嫌だな ほんとに困ってたんですよ、突発でやったらEX+割るくらいには マジで信じられないんだけど……伝わってる……? そんなわけで積年の課題を突破し、冒頭に戻るって感じです POTENTIAL 13.00 2023年5月22日 以上が僕のポテンシャル来歴になります。勢いで書いたので読みにくかったと思います。ごめんね。 今の感想としては、割と終盤は勢いで詰めてたので正直あまり実感がないです。12.90の期間が長すぎた。 ただそれ以上に最強PMの実感がないです。3星はそれになるつもりでやってたけど最強PMは全く狙っていなかったので未だに困惑しています… 最後に今後の目標 3星到達で一つの区切りになりましたが、当然Arcaeaにはまだまだやることがあります。今後の主な目標は、 ・11.3以下の全PM(残り6譜面) ・理論値増やす の二点です。特に内部精度についていままでちゃんとはやってこなかった結果、フレームなんてもってのほか、理論値数が未だに3曲という状態で、あまりにも3星らしくないので頑張りたいところです。 さて、報告だけのつもりが気づいたら3000文字書いてました。お付き合いいただきありがとうございました。 それでは。 *1:この流れTwitterでやり忘れたからここでやった *2:よい子は真似しないでね *3:もとから「+40000点で+0.01」ってのは意識してはいたけど MasterEve (id:MasterEve) 196日前 広告を非表示にする * もっと読む コメントを書く 2023-04-03 都17TH振り返り 都、終わっちまったな… 帰ってきた新幹線と見せかけて、これは行きの写真 * 運営 * オンライン部門 * CytusII部門 vs いのっち&あるしえ * Arcaea部門 vs いのっち * プロセカ部門 vs いのっち * オンライン裏都 * オフライン * ボルテ部門 vs へび * CHUNITHM部門 vs 氷 * まとめ * おまけ(大阪観光部門) 運営 今回は表裏*1ともに運営側に参加しました。表ではArcaea、プロセカ、CytusIIをいのっちとともに運営しました。裏は主にプロセカに関する問題を…と思いましたが結局表の運営と練習に気を取られほとんど作問できませんでした。 表の運営はいのっちが主にArcaeaとCytusIIを、自分がプロセカを担当しました。プロセカ部門のマッチングと課題曲を決めたのは私です(生産者表示)。基本的にプレイヤー名を気にせずフォームの回答だけで決めたので嫌がらせとかはしてないです。いのっちはしてます。 ちなみに自分の試合ですが、目次を見てお分かりの通り3機種とも対いのっちです(CytusIIはあるしえさんもいるけど)。3機種とも実力帯いっしょだよなーと話してるうちにノリでこうなりました。3試合あるし勝ち越しはしたいところ。 オンライン部門 オンライン部門は11日~15日の5日間で行われました。自分が運営に関わる3機種は毎日何かしらが実施されました。 1日目、この日は自分の試合はなくスコア入力をポチポチしてました。 しかし、ゴロゴロしながら試合を眺めていたらなんか徐々に寒気がしたので体温を測ったらなんと39度台。その日は念のため隔離したうえでお布団メイツに… 2日目の朝起きたらなんか熱は下がっていたものの、PCR検査を受けるために病院へ。そのため自分のCytusIIの試合を欠場することになりました…(泣) 幸いこの試合はいのっちとあるしえさんとの3人マッチの予定だったので2人でやってもらうこととしました。課題曲は自分が投げようと思ってた曲です。 検査を受けたらインフル、コロナ*2ともに陰性でした。よかった。ワンチャンこのせいでオフ都行けなくなるとこだった その後病院から帰るころにはだいぶ体調が戻っていたので、本来の対戦相手の一人のいのっちを招集してCytusIIのプレイを追体験することに。 CYTUSII部門 VS いのっち&あるしえ ということで1試合目はCytusII部門。選曲制限は14で、3人マッチのため課題曲はなしです。 自選曲はSentimental Journey。14をいくつか触ってMMがついたもののうち、リズムが見にくいことや低速地帯があることから選びました。低速苦手マンおるし いのっち自選の自選はKaguya。Deemoから移植された神曲ですが、14の中ではかなり難易度の高いほうになります。 一方あるしえさんの自選はMammal。大昔にやったきり曲を覚えてませんでしたが、試合でやってみたらいい曲でした。(なのであとでMMした) 結果はというと 勝っちった なんと合計スコアで勝ってしまいました。体調管理ができていなかったことが悔やまれる。 ちなみにあるしえさんは自選候補の2曲がどちらも選曲範囲外だったことに前日気づいたらしいです。 ARCAEA部門 VS いのっち はい、またいのっちとの試合です。選曲制限は11でしたが、協定を結んで定数は11.3までということに。そして課題曲は ・Seclusion [FTR] ・Tempestissimo [FTR] ・AMAZING MIGHTYYYY!!!![FTR] の3曲からBAN制。絶妙に嫌だ。*3 アメマイはわりかし得意譜面だからよかったものの、そのことはいのっちに把握されてるのでまず選べない。残り2曲のうちSeclusionはP済み、テンペは未Pで、一方のいのっちはFTR10+以下全Pなのでそのまま考えるとSeclusionを投げることになります。 が、この譜面は対策必須の癖譜面であり、自分がPした時も996台から998まで伸ばしたときに「これは今決めるしかない」と一気に片づけたため、改めてやるのが面倒でした。一方テンペは未Pとはいえ3FARまではきており、これを機にPMまで詰め切れば一石二鳥だろうと考えてテンペを選ぶことを決意。対策を始めました。 苦手な箇所の運指をいくつも錬成し、当日試合前の1時間でPまで決めると意気込んだ結果… 出ませんでした;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 1-0と0-1はそれぞれ2回ずつはだしたのになぁ あ、ちなみに自選はAegleseeker [FTR]です。得意なので。 得意なのわかられてるだろうと思ったし実際予想されてましたが、新しいの詰める余裕とかなかったんで。 で、試合本番、いのっちは前日にPMを達成したInfinite Strife, [BYD]を投げてきました。こっちの自己べは995なのでもうおしまい いや、そうでもなかった。どうやらいのっちもISにかまけてテンペの対策をしていなかったらしく、本番991の大事故。課題曲って、(ry その後も両者ボロボロの戦いを続け、僅差で勝利。 この内容で1万点差かぁ… 勝っちった(2回目) プロセカ部門 VS いのっち はい、またまたいのっちとの試合です。選曲制限は32で、課題曲は ・地球最後の告白を ・ビターチョコデコレーション ・右肩の蝶 の3曲からこちらもBAN制。この3曲は僕自身が決めましたが、同レベル帯のマッチ用の曲をそろえてから名前を見ずに割り振るという過程をとったので別に自分有利とかはないです。実際3曲とも未APでした。*4 まあしかし、決め方はどうあれ自分で決めた課題曲に甘えるわけにはいかないので 結局「くの字」は指でどついたよね ちゃんと終わらせました(当日の朝) で、またも自選ちゃんと決めてなかったですが、どうもいのっちは年明けからあんまプロセカをやってなかったようなので、それを咎めるために「星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲」に決めました。なんとなく。 迎えた本番、まずは課題曲のBAN。2Pだった自分のほうが有利かと思いきや、「どうせビタチョコ消すだろ」といって先に地球最後を消してきました。策士め。 でもって自選発表、たまたまプロセカ部門の最後になってしまったわけだし、最後におもしろ曲投げればもりあがるだろ!と思って投げたところ せかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせかせか 思ってたんと違う盛り上がり方した。 このままだと困るので、その場のノリで「今大会使われていない32からランダム」ということに。バグからロストワンまであるごった煮のランダムから選ばれたのは、テオでした。よかった~~~~~~~~~~~ てことで試合の結果、 ※KusaことGrassy君には運営役で入ってもらっています なんだかんだまた勝ちました。おつかい、自選の仕上がりではないだろ 勝っちった(3回目) ということで、なんだかんだいのっちに3連勝(CytusIIは参考記録だけど)。全体的にふたりとも運営に気とられてた気はする。 運営といえば、今回僕らが担当した3機種は全試合大幅な遅れはなくすべて終わりました。参加者のみなさんの予定管理力はすばらしいですね。ただ一人を除いて…… オンライン裏都 裏都は前回プロセカ覇者として主にプロセカ要員で作問班に入ったものの、表の運営と対策に気を取られてあまり作問ができませんでした。Smaさんはじめ作問班のみなさんすみませんでした… せめてと思い、プロセカ部門にて当日の問読みを担当することに。事前にリハーサルもさせていただき、概ね滞りなく進行することができました。 ちなみに次の作問よていはB4UT入部試験です。プロセカ部門はどうやら新2ndの後輩ががんばってくれているようなので自分も頑張りたいところ。 オフライン オンラインの盛り上がりもつかの間、18日からはオフライン都が大阪で行われました。自分は日程の都合で19日のみ参加し、20、21は大阪を観光しました。 オンラインで出場したのはウニとボルテの2機種。そもそも絞ってるのにオンラインと日程が近かったので全然対策できてませんでした。(日程、今後どうなるんだろうね) ボルテ部門 VS へび ボルテ部門の相手はB4UT同期のへび。1年前にボルテを始めたときからだいたい同じくらいのVFを保ってきました。 ただ去年の夏以降自分のVFが伸び悩んだ際に大きく離されていたんですが、冬にボルテに再びハマってからは再び追いつき今回のマッチに至ったので自分としてはちょっとうれしいところ。わざわざ大阪まで行って同期かとは思いましたが、こういう理由もありよしとします。*5 選曲制限は16で、課題曲は ・Finally Dive -kors k Remix- [MXM] ・ビビッドストリーム {MXM] ・Strawberry Crisis [EXH] の3曲からルーレット。見事にどれも知らない曲でした。 16だし数回やれば全部16乗るやろーと思ったのですが、なんと乗ったのはストロベリーだけ。むずすぎやろ。 特に難しかったのがビビッドストリームのここ。片手力が弱すぎて絶対片手トリルのどっちかで崩れてました。 BPM184 そこで、これ全部交互で腕押しすればいいだろってのを出発前夜に思いつきました。 でもって自選ですが、いい曲ことCloud9 [EXH16]に決めていました。目標としては995UCくらいを想定していましたが、思うように伸びず992どまり。いまいち自信がつかないまま大阪に向かうことになりました。 19日の11時半に新大阪につき会場のあべのに向かう道中、一度安定をとって自選候補から外したCrack Traxxxx [EXH16]を思い出します。初見殺しのハンドトリップに加えて純粋な鍵盤難もあり16上位の譜面のため、昔から投げてみたいと思っていました。1週間ほど前に突発でだしたスコアも992だったため、十分候補になります。とはいえむずいのも確かなので、安定を重視すべきか悩みながら大阪環状線に乗っていました。 あべのについたのは予定試合時刻の5分前。結局配信準備で遅れていため息を整える時間があってよかったです。 課題曲ルーレットの結果はビビッドストリーム。前日夜に思いついた運指を試すことになりました。 そして自選はホワイトボードを渡されてからも悩みましたが、「投げるならおもろいやつ!」と思い切ってクラトラを選択しました。 相手の自選はBad Elixir。曲は知ってたので助かりました。除草剤で一番影薄いやつ xは4つ。アメマイといっしょ。 ちなみにVFはぴったり同じの17.443。追いついてうれしいとは思ってましたがここまでとは。 大阪だけど別に"関係ない"よ 1試合目は他選のBad Elixir。相手はなんとUC済みでしたが、なんと刺し返しに成功!この日ボルテ初プレイだったのに譜面がよく見えてました 続いて2曲目の自選、これも本番自己べ!終盤のハントリ地帯が初めてうまくいきました 終盤のハントリ地帯。絶対初見じゃびっくりする 3曲目の課題曲。本番初使用の運指がこれまたばっちりハマりまって本番初S! あくまでその場しのぎの運指なのでよい子はちゃんと押しましょう。 ということで試合は3-0で勝利!対策期間の割に最高の結果となりました。 右上はみ出とるがな CHUNITHM部門 VS 氷 CHUNITHM部門の相手は京音1stの氷さん。両者ともあべのでのボルテの試合を終わらせ、二人で次の会場のラウンドワン千日前店へ。*6 あべのハルカスでっか。歴代あるだろ ※歴代です 選曲制限は14.7で、課題曲は ・larva [MAS] ・[CRYSTAL_ACCESS] [MAS] ・ミュージック・リボルバー [MAS] の3曲からランダム。引きたさとしてはlarva≧アクセス>>>>>>>リボルバーだが、 引いたのはリボルバーでした。はあ。 自選はFOWER[ULT]。完全にセガチャン*7からの流用です。例のごとく自選を詰める暇はなかったので。 他選曲はTherapeutic Hoedown。これまた癖の強い曲を投げてきました。 普通に頭抱えたよね 1曲目の自選曲。アタック1個差まで迫られてだいぶ危なかったもののなんとか死守。 そして2曲目。マッチングに入ると… ランク、B~~~~~(ペンギンの腹立つ声) そういえば1回やってオバジャ落ちした以来だったなあと思い出しました。ほぼ初見の状態で挑みますが、果たして。 え、なんか勝った どうやら相手が思ったより事故ったらしく、まさかの刺し返し展開に。自分が一番驚きました。 迫真の伸び幅 そして3曲目。ラストの24分階段→交互押しはやはりハマりませんでしたが、なんとか課題もとり3-0としました。 まさか2試合連続3タテできるとは。大満足の試合内容となりました 今度は僕がはみ出た この日はそのまま千ラで交流会のあと、飲みにも参加できました。たくさんの人にエンカ出来てよかった~ まとめ ということで、オンオフ合わせて5機種に参加してなんと全勝! 運営の仕事も無事に終わり、個人的には最高の都となりました!!! 改めて関わってくれたみなさんありがとうございました! おまけ(大阪観光部門) ここからは大阪観光の様子を紹介。この部門もたぶん勝ちました(誰に?) 19日の千ラからの帰り道 大阪難波駅でみた特急「ひのとり」。かっこいい 飲みまでの1時間、実はユニバの前売り券の交換に行ってました。 ガイドブックで見たやつ! ということで20日はユニバに行きました。実は人生初です 思ってた以上の再現度でびっくり あまりのかっこよさにオタクも「映え」を意識 21日は大阪ミナミの観光。 あべのハルカスからの景色 新世界の串カツ屋にて。「どて焼き」の存在をここで初めて知ったけどうますぎるだろこれ 以上です。大阪また行きてぇ~~~ *1:裏都とは、都のあとに行われるクイズ大会のこと。表都とは、都のこと。 *2:PCRのほうは結果出たのはその日の深夜 *3:ちなみにこの3曲はいのっちが内通者さんに委託したらしい *4:ちなみにこの決め方の副作用でロウワーの行先がかわいそうなことになったという話も *5:そもそもB4UTの人数多すぎて各部門こういうマッチは多かった *6:ちなみに氷さんは17制限でマクバ赤投げてフカセトラップを発動させていた *7:B4UT内で行われたチュウニズムの大会。これについての記事もすぐ書きます。 MasterEve (id:MasterEve) 247日前 広告を非表示にする * もっと読む コメントを書く 2023-02-14 【自分語り】若者会の議題「初プレイ機種」を巡る回想 こんにちは、MasterEveです。 12月に公開した「B4UT若者会会議録」ですが、アドカレで老人会と同時投稿だったこともあり想像以上の反響をいただきました。大変ありがとうございます。 mastereve.hatenablog.com 内容はタイトル通り部内の若者であるところの学部1,2年(主に2年)がおしゃべりするというものでしたが、1か所「本当に若者?」と疑われた事案が。 それがこちら うわあああああああああ いや、だってバンドリって本当に若いだろ… って思ってたのですが、自分の音ゲー遍歴を振り返ってるうちにそうでもない気がしてきたので記事にします はたして、初プレイ『バンドリ』は本当に若いのか?*1 目次 * 音ゲーの入り口:太鼓の達人 * チュウニズムとの出会い * 引きこもり&おうち音ゲー絶対ジャスティス * B4UT入部後 * 結局、「バンドリ」って若いのか 音ゲーの入り口:太鼓の達人 「初めてプレイした音楽ゲームは?」という質問に対する僕の答えは、「太鼓の達人」になります。若者会でもこの回答が一番多かったです。 僕の場合詳しく言うと、2014年発売の「どんとかつの時空大冒険」(3DS2作目)が最初になります。僕が小6のときです。 とはいえこれは当時の小学生の流行に乗っただけであんまりちゃんとはやってませんでした。そもそも親指ボタンプレイだったし。 改めて太鼓にちゃんとハマったのは中3になったときの2017年です。ひさびさに3DSで太鼓やったらちょっとおもろいなーと思ってたタイミングでたまたまクラスにアーケードの太鼓がうまい人がいたので、ゲーセンを紹介してもらったのがきっかけでした。 その後その友人とは定期的にゲーセンに行く仲になり、一人でもゲーセンに通う習慣ができました。 チュウニズムとの出会い 自分が真に「音ゲーマー」になったのは中3の夏のことです。 8月末、いつも行くゲーセンに行ったら見たことない筐体が1台立っていました。 ぼく「なんて読むのこれ」 友人「『ちゅうにずむ』だよ」 今更だけどカタカナ書いてあるね ということでここでチュウニズムと出会います。 試しに触ってみると、ボカロ曲は多いわ*2京急コラボしてるわ*3でテンションぶちあがり。 その日は大満足で家に帰りました。 ちなみにこの日の日付は2017年8月29日。この日はというと… そう、「今夜はナゾトレ」にて当時東大生の松丸亮吾氏がチュウニズムを紹介した日です。 チュウニズムを初めて触ったその日に、前から見てた東大生が紹介している。そのことに運命を感じた僕は、チュウニズムをやろうと決めました*4。 やると決めたらとりあえず知識を収集しまくるタイプのオタクなので、とにかくWikiなどを漁りました。その結果それまで知らなかった他の音ゲー機種や「天下一音ゲ祭」の存在なども知り、さらにそこで収録されている多くの神曲に出会いました。 個人的「音ゲーで一番いい曲」であるところのFLOWER / DJ YOSHITAKA に出会ったのもこのタイミングでした。 ウニ以外の音ゲーについても触るだけ触ってみたものが多いです。 当時の触り方、その感想↓ ・maimai:ウニの次にハマった。赤譜面は上位譜面まで割とさばけるようになり、鳥もそこそことれていた。今もその頃の赤13鳥プラがいくつかベ枠に入ってるのは内緒 ・オンゲキ:高1の夏に稼働を開始したので触ってみた。が、ジュエルをためないと先に進めないのにそのためにはバトルに勝たなくてはいけない(つまりガチャを引かなきゃいけない)というゲームシステムを前に、金欠高校生は敗北。当時から今くらい解禁が緩かったらよかったのに… ・jubeat:実はちょっとだけ触ったことあります。特に嫌な点はなかったけど普通にウニのほうが楽しくて触らなくなっちゃった ・SDVX:選曲難易度がウニ14(当時)くらいあったので断念。 ・グルコス:実はちょっとだけ触ったことあります2。カゲプロ曲大量に入ってるのには惹かれたけど、スライド(という名のフリック)むずくない?ってなった 引きこもり&おうち音ゲー絶対ジャスティス 高校に入ってもチュウニズムは細く長く続けて虹レにもなったのですが、しばらくしてゲーセンに行けなくなります。コロナ禍に突入したのは高2が終わる春でした。 このタイミングでArcaeaにハマります。今もなおメイン機種のつもりなのでもうすぐ3年ですね。 ちょうど3月に周年セールをやってるので、ここにあるものを全部買って本格的にプレイし始めました。 その後はArcaeaを中心に、Tone Sphere、Deemo、CytusII、Overrapidなど各種スマホ音ゲーをプレイしつつ受験生を過ごしました。 あとプロセカはだいぶ初期(稼働1か月くらい)からやってたので古参アピできます。当時はカラパレはCraftEggから独立してなかったし、過去のイベストは読めなくなってたし、千本桜は31だったし、… こういうのが後に老人しぐさになるんだろうな そうこうしてたら受験シーズンでした。ちなみに2星達成したのは1月22日です。*5 CHUNITHMコラボのアペンドで稼いだらしい B4UT入部後 B4UTに入部して最初の1年はArcaea、プロセカといったおうち機種を中心に交流してました。 都初参加時、当時ポテンシャル詐欺状態だったしゅーげつさん(現3星)の洗礼を浴びる様子 また、1年の11月にはCHUNITHMの新筐体をきっかけにACにも本格復帰しました さらに2022年になると、SDVXにもハマりました(選曲難易度が大幅に下がっていたので) そんなこんなで現在に至るという感じです。 結局、「バンドリ」って若いのか で、改めてこの話題。 上述の通り、僕が真剣に音ゲーを始めたのは2017年です。 2017年とは、バンドリが稼働開始した年です。 つまり、少なくとも僕基準で考えるとバンドリはいうほど若くないということになります。 ということで若者会でのあれはオーバーリアクションでした。すみません。 一応なんでバンドリが若く感じたかを自分で分析した結果を書いておくと、 ・太鼓にはもっと前から触れていた ・CHUNITHMもそれ自体はバンドリより歴史が長い ・自分自身がスマホを持たされたのが高校生になってからだった(それまでバンドリに触れられなかった) などがあげられます。 ちなみに僕もバンドリの経験はありますが、数か月やっても星4が一切でなかったのでやめました。プロセカのプロフィールの「ソシャゲは下手だが音ゲーは得意」の由来はこれです。 見ての通りプロセカでは星4がたくさん引けて笑顔 ということで、若者会を絡めた自分語りは以上になります。つきあってくださりありがとうございました。 そう遠くない未来、きっと真の若者が現れることを、いまの若者は震えて待つことになるでしょう… 「はじめてやった音ゲーはプロセカです!」 *1:あとから見直して思いましたがたぶんアプリのこと呼ぶときは「バンドリ」ではなく「ガルパ」のほうが適切です。ただこの記事は「バンドリ」と書いてしまったのでこのまま続けさせてください *2:今でこそ太鼓にも多いけど、当時はまだまだ少なかった *3:ずいぶん前の記事でも言ったけど京急電鉄がすきです *4:ちなみにこれを機に東大も意識するようになった *5:今もなお試験直前に新規PMを生やしたりしている。成長がないね MasterEve (id:MasterEve) 295日前 広告を非表示にする * もっと読む コメントを書く 次のページ プロフィール MasterEve (id:MasterEve) 読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる このブログについて 検索 リンク * はてなブログ * ブログをはじめる * 週刊はてなブログ * はてなブログPro 最新記事 * 【ドイツ人】Schrecklicher Aufstandを自選にするために考えたこと【解説】 * 【Arcaea】Recent枠の仕組み【ポテンシャル】 * 【報告】FTR全曲PMを達成しました * 都18th振り返り * 【報告】ポテンシャル13.00になりました 月別アーカイブ * ▼ ▶ 2023 (7) * 2023 / 12 (1) * 2023 / 10 (1) * 2023 / 9 (2) * 2023 / 5 (1) * 2023 / 4 (1) * 2023 / 2 (1) * ▼ ▶ 2022 (6) * 2022 / 12 (1) * 2022 / 6 (1) * 2022 / 3 (3) * 2022 / 2 (1) MetaversE:ログ Powered by Hatena Blog | ブログを報告する 引用をストックしました ストック一覧を見る 閉じる 引用するにはまずログインしてください ログイン 閉じる 引用をストックできませんでした。再度お試しください 閉じる 限定公開記事のため引用できません。 読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる