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ちぶ〜のホラー映画さえあれば！
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ちぶ〜のホラー映画さえあれば！


ホラー映画漬けのちぶ〜がホラー映画中心についてのレビューをイラスト付きで紹介します！アメブロでは観た映画全ての鑑賞録としてUP中！

2024-03-26


「テケテケ」

アマプラホラー！(配信：prime video)



テケテケ※リニューアル時イラストへ差し替え予定です

アマプラから引用↓

> https://amzn.to/4a5WHPz

 

『嫌な奴に放ってやりたい！』

 

デンキミミズが未だに気になっている邦画ホラーの隠れ名作「ノロイ」の白石晃士監督作品。

 

AKB48の大島優子主演ということで見る輩もいるだろうが、そんなことはどうでもいい。

 

チープさとくだらなさと不気味さが混在する白石ワールド。

 

ただ、これはよくもわるくも王道なり。

 

普通ホラー。

 

都市伝説以外に独自のホラースパイスが効いていれば見応えがあったかもしれない。

 

都市伝説が好きである。

 

なさそうでありそうな話。

 

それは日常に潜んでる。

 

テケテケは、恨みを糧に生きている。

 

憎悪を食い散らかす。

 

若干、ちゃっちぃ造形は死にきれなかった化け物にはふさわしいと言わんばかりに堂々としていて自信ありげ。

 

テケテケは、予想以上に高速。

 

テケテケというよりカサカサ。

 

早くて見えない。

 

枯葉のようにササッと仕事を済ませる。

 

いまいち、襲う基準が明確ではない。

 

 

食通のおっさんのごとく、厳選している気がする。

 

どこの国の化け物も若くてかわいらしい女子が好み。

 

ブサイクは、化け物にすら嫌われるという地獄。

 

他人事とは思えない虚しさ。

 

テケテケみたいな奴に見下される。

 

美人め、うらやましすぎ。

 

化け物に襲われるのは美人の証。

 

私もてくてく歩いて、テケテケに襲われるくらいになりたい。

 

あぁ。

 

私は、美人になりたい。

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2024-03-26


「女神の継承」

アマプラホラー！(配信：prime video)



女神の継承

アマプラから引用↓

> Amazon.co.jp: 女神の継承を観る | Prime Video

 
『負のループが追い打ちをかける！』
 
多分、POVっぽくしてドキュメンタリー風にしたかったんだと思う。
 
リアル感を強く出して、恐怖につなげる...
 
でも、私はこの形じゃなかったほうがもっと怖かったと思う。
 
いまいち、リアル趣向すぎてそれぞれのキャラに心情が見えてこない。
 
感情移入したいけど、行き場を失ってる内に姪がいきなりおかしくなる（笑）
 
ある意味、そこは怖かったけど...
 
この形式ってもう一昔前の手法...いや、もはや定番化してるのかな〜。
 
それでも、信じたいけど信じられないとか。
 
結局誰が正しいのか、誰が正義なのか...
 
どんどんわからなくなっていく感じは楽しかった！
 
何を信じていいかわからない、もはや信じられるものはそもそもあったのか？
 
その疑念が恐怖に繋がるシナリオは、やはり上手い。
 
そして、あの先が気になる！
 
ぜひ、続編をお願いします（笑）

 

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2024-03-26


「テケテケ2」

アマプラホラー！(配信：prime video)



テケテケ2※イラストはリニューアル予定です


アマプラから引用↓

> https://amzn.to/3VzmQCe

 

「とにかく、高速で行く！！』

 

前作では都市伝説のご紹介で終わった感。

 

それはそれで楽しいが、物足りず。

 

今回はやってくれました。

 

ずっぱーんとバッサリ斬り落としてくれます。

 

これぞ切り株映画の醍醐味。

 

やられたと思ったら奴はもういない。

 

そう、振り返っても奴はいないのだ。

 

Yah......って、これ放送禁止用語でっか。

 

いいですねぇ。

 

こういうホラーはいいです。

 

学校という地獄からテケテケはやってくる。

 

嫉妬が渦巻く女子のえげつなさ。

 

正しい奴が負けてしまう不条理。

 

権力があるものがいつだって有利なのは大人の世界だけじゃない。

 

人が人を切り捨てる。

 

自分のためだけに他人を犠牲にする。

 

そんな恐ろしさはテケテケに匹敵する。

 

いや、それ以上。


逃げることのできない憎悪。

 

一度踏み入れたら最後。

 

その邪悪な心に忍び寄る。

 

大げさに思えるスプラッター描写もそんな腐った心理に比べたらかわいい方。

 

続編でこのパワーアップはさすが。

 

やはり今の邦画ホラー界を盛り上げられるのは白石監督なのです。

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2024-03-26


「コンジアム」

アマプラホラー！(配信：prime video)



コンジアム

アマプラから引用↓

> https://amzn.to/3TOs7o2

 

『ユーチューバーのくせに正統派なPOVホラー！！』

 

 

話題になった韓国のPOVホラー。

 

今どきな感じでスタイリッシュさもある演出は韓国らしいかも。

 

この廃病院は本当に実在するらしい...

 

それを聞けば怖さは倍増かも！？

 

でも、私はお化けより人間の方が怖かったですわ。

 

 

 

なんだか白石晃士監督のPOVホラーを思い出した。

 

あれよりは怖くないんだけど、ハイテク技術が使われていてお金がかかってるな～という印象。

 

恐怖場面は、恐怖の溜めが長めでショックは少ない。

 

だけど、急に来る恐怖にゾクっとなった。

 

POVだから終始暗めの映像で見づらいんだけど、不気味な雰囲気が作品を盛り上げてましたね。

 

 

人間は、欲望に憑りつかれた時何もかも見失う。

 

本当に欲しかったものは、欲張りすぎれば何も手に入らない。

 

結局、自分に見合った欲望を自分の範囲内で満たせるくらいが丁度いいってことなんですよねぇ。

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コンジアム]

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2024-03-26


「ルーム・フォー・レント」

アマプラホラー！(配信：prime video)



ルーム・フォー・レント

アマプラから引用↓

> https://amzn.to/3Ty1zWH

 

なんか笑えないな〜。
 
将来、自分もこうなったら同じかも知れない。
 
寂しくて寂しくて。
 
滅多にない、人との関わり。
 
誰かにそばにいてほしいという思い。
 
生きがいを見失って、助けを求めたいけどプライドが許さない。
 
偏屈な年寄りにならないためにも、この映画を見て勉強するべきかも知れない。
 
主演は、ホラー映画常連の名脇役バァさんリン・シェイなので笑顔が怖いし...
 
ピッタリすぎて心配になった。
 
若い青年はこういうババァには気をつけましょう。
 
優しいって罪だからね。
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2024-03-26


「エスター ファースト・キル」

アマプラホラー！(配信：prime video)



エスター ファースト・キル

アマプラから引用↓

amzn.to

『成長を感じちゃうよね!?』

 

あの『エスター』が帰ってきた！
 
ということで、期待をしすぎてしまった。
 
大好きだったエスターも過去の話なのに、年をとっていたし。
 
しょうがないんだけど、気になる（笑）
 
もちろん、十分に楽しませてくれるプロットは嫌いじゃない。
 
ホラーというより、エンタメ。
 
焦ったエスターも可愛いかった。
 
が、やはり恐怖を追求するなら一作目でしょう！
 
また見直したくなりました。
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2024-03-26


「ヴァチカンのエクソシスト」

アマプラホラー！(配信：prime video)



ヴァチカンのエクソシスト

アマプラから引用↓

https://amzn.to/3TB8TAS

 

『アウトローで逝こう！！』

 

ラッセル・クロウがエクソシストなんですよ。
 
しかも実在した。
 
面白くないわけがない。
 
神父らしくない発言や行動が魅力的。
 
ラッセル・クロウがやると説得力がある。
 
大好きだったなぁ。
 
ブラックジョークも洒落てるし。
 
神父も人間。
 
トラウマや消したい過去があるのも当然。
 
そこに向かい合いながらも必死に子供を救おうとする姿は渋くてかっこいい。
 
相棒の神父もバディとして最高だった。
 
この二人で続編をまた作って欲しい。
 
最近のエクソシスト映画はひねりがありすぎるか、ありきたりかのどちらかだから...
 
正統派なのに面白いっていうのは珍しいと思いますね。
 
人間ドラマとしても良質です。
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映画レビュー書き続けてもう20年以上！インスタとアメブロでは、イラスト付き映画レビューを日々更新中です。こちらではホラー映画愛を綴っていきたいと思います！
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