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CAR-PICS

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 1. Sep
    28
    
    
    
    【12人とくるま展】デンソー、「アクア」用モータのステータを開発
    
    
    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120523/220128/
    
    
    
    
    
    【人とくるま展】デンソー、「アクア」用モータのステータを開発
    
    2012/05/23 18:34
    清水 直茂＝日経Automotive Technology
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    図1　ステータの外観
    [クリックすると拡大した画像が開きます]
    　デンソーは、トヨタ自動車のハイブリッド車（HEV）「アクア」に使うモータのステータを開発し、「人とくるまのテクノロジー展2012」（2012年5月23～25日）に出展した（図1）。「プリウス」の従来品と比べて高さを15％低く、直径を10％短くした。
    　小さくするため、ステータに占めるコイル（導体部）の割合である占積率を10％高めた。占積率が高ければ、コイルの体積を抑えつつ従来と同等の電流を流せる。巻き線に断面が四角状の平角線を用いて実現した。従来の断面が円状の銅線と比べて、重ねて巻くときのすき間を小さくできる。
    　加えて、コイルをステータコアに巻くときの折り返し部（コイルエンド）の幅を短くした。従来の丸線ではコイルの素線の形状と配置にばらつきが発生してすき間ができやすく、コイルエンドの幅が長くなりがちだった。平角線にしてコアの端面に対して並行と斜めの向きを組み合わせた階段状の形とし、コイルエンドの幅を抑えた。
    　巻き線と巻き線の間に挟む絶縁紙をなくしたことも、コイルエンドの幅を短くするのに寄与した。絶縁紙をなくすために平角線に新しく開発した樹脂をエナメル層の上に被覆した。これで部分放電を防げる。
    　コイルは下から上、上から下へと波線状に円周に沿う形で巻いていき、コイル線同士を溶接することで巻き線とする。溶接部は導体が露出するので、樹脂で被覆して絶縁する。また、量産性を上げるためにコイルはあらかじめ巻いておき、分割したステータコアを差し込む。その後で外筒で巻き線やステータコアを固定する。
    Posted 28th September 2012 by Tommy
    
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 2. Sep
    28
    
    
    
    【12パリショー】トヨタ、「AURIS」HEVの電池を後席下に移動
    
    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20120928/242492/
    
    
    
    パリモーターショー2012
    
    
    
    【パリショー】トヨタ、「AURIS」HEVの電池を後席下に移動
    
    2012/09/28 02:28
    清水 直茂＝日経Automotive Technology
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    連載ウォッチ
    
    
    図1　車両の外観
    [クリックすると拡大した画像が開きます]
    図2　後席の下に電池を移動
    [クリックすると拡大した画像が開きます]
    図3　ハイブリッドシステムは従来とほぼ同じ
    [クリックすると拡大した画像が開きます]
    　トヨタ自動車は、新型「Auris」のハイブリッド車（HEV）モデルを「パリモーターショー2012」に出展した（図1）（Tech-On！関連記事）。従来のHEVモデルで荷室の下にあったNi-MH2次電池を新型では後席の下に移し、荷室の容量をガソリン車モデルと同等の広さにした（図2）。
    　ハイブリッドシステムの主な仕様は従来のHEVモデルと同じで、電池の大きさも同様である。新型では後席の下に配置する鋼板の形をガソリン搭載モデルと異なるように設計し、電池の空間を確保した。後席付近の下には車両の横から見てロの字形の鋼板を使う。その高さを低くし、電池を置く空間にした。
    　鋼板をロの字の高さを低くすると、側面衝突時の横からの力に弱くなる。しかし電池を置く場合は、それを覆う鋼板の強度が高く、「むしろ側面衝突に対しては（ガソリン車モデルと比べて）強くなる」（トヨタ）という。また、質量の大きな電池を車両の重心近くに移したことで、「運動性能も高められた」（トヨタ）とする。
    　販売面では欧州市場の場合、HEVとガソリン車、ディーゼル車のモデルの割合が1/3ずつになると見込む。これは従来型も同じだった。生産は英国のバーナストン工場。部品の現地調達率は、ガソリン車とディーゼル車でともに9割超（部品コストを基に計算）に及ぶ。一方、HEVについては約7割程度。日本でハイブリッドシステムを生産し、それを英国に運んで組み付ける。
    Posted 28th September 2012 by Tommy
    
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 3. Sep
    28
    
    
    
    【パリショー】トヨタ、7人乗りミニバン「VERSO」を一部改良
    
    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20120920/240895/
    
    
    パリモーターショー2012
    
    
    
    【12パリショー】トヨタ、7人乗りミニバン「VERSO」を一部改良
    
    2012/09/20 15:50
    清水 直茂＝日経Automotive Technology
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    連載ウォッチ
    
    
    図1　「Verso」の外観。全面改良したばかりの「オーリス」に似せた。
    [クリックすると拡大した画像が開きます]
    　トヨタ自動車の欧州法人Toyota Motor
    Europe社は、7人乗りのミニバン「Verso」を一部改良、2012年9月27日から始まるパリモーターショーに出展すると発表した。欧州における2013年の販売目標は5万台。Cセグメントのミニバンで約5％のシェアを目指す。
    　現行型は3代目で、2009年にジュネーブショーで発表していた（Tech-On!関連記事）。今回の改良では外観を中心に、300以上の部品を変えた。例えば排気量2.0Lのディーゼルエンジン「D-4D」を改良。低回転域のトルクを高めた上で静かにし、さらにCO2排出量を130g/km以下に減らした。
    
    図2　後ろから
    [クリックすると拡大した画像が開きます]
    図3　内装
    [クリックすると拡大した画像が開きます]
    Posted 28th September 2012 by Tommy
    
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     * 【パリショー】トヨタ、7人乗りミニバン「Verso」を一部改良


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