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Text Content

 * NEWS
 * INTRODUCTION
 * STORY
 * CAST & STAFF
 * TRIVIA
 * MOVIE
 * COMMENT
 * THEATER



ディーン・フジオカ 蒔田彩珠

/ 渡辺哲 金子大地 黒岩司 大北晋平 鷲津秀人
二ノ宮隆太郎 水間ロン 呉城久美 
髙野春樹 ボブ鈴木 鈴木孝之
/ 坂口征夫 村上淳 嶋田久作 / 別所哲也

監督:松永大司 脚本:小林達夫 
企画・プロデュース:ディーン・フジオカ


2022.1.28FRIROADSHOW




NEWS

MORE
   
 * 2022.10.3FamBam
   Exclusive"#Confidential2022"会場にてBlu-ray&DVD予約・販売が決定!会場限定特典付き!【10月3日(月)更新】
 * 2022.9.122022年11月16日(水)Blu-ray/DVD発売!
 * 2022.7.14Amazon Prime Videoにて7/17(日)から世界配信が決定!

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INTRODUCTION


ディーン・フジオカ、企画・プロデュース、そして主演。
全員、殺しちゃって!! 一人の少女の叫びが、
男の狂気を暴走させるバイオレンス・アクション・ムービー!

 * 
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忍びとして生きる―。本作の舞台は『日光江戸村』。主人公は観光客にショーを見せる忍者キャスト。見世物として鍛えられる虚構とリアルな暴力。現代の忍者の二面性を物語に込めつつ展開させる。過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公が、両親のいない孤独な女子高生を救う、王道クライム・サスペンス×ボーイミーツガールとして描きつつ、一皮めくると別の一面が見えてくる―。どちらの主人公が本当なのか?主人公の持つ二面性を描く狂気のバイオレンス・アクション・ムービーとなった。

映像・音楽・ファッションなど様々なカルチャーシーンで活躍するディーン・フジオカ(『空飛ぶタイヤ』『海を駆ける』)が企画・プロデュースを手掛け、さらに主演も担う『Pure
Japanese』が誕生した。ヒロインには、『朝が来る』で渾身の演技を披露し、映画界が注目する若手女優・蒔田彩珠を起用。監督には『ピュ~ぴる』(2011)『トイレのピエタ』(2015)『ハナレイ・ベイ』(2018)など世界の映画祭でも高い評価を受ける松永大司。2018年文化庁新進芸術家海外研究制度により1年の留学を経験し、外から見た日本人を実感をもって活写する。『トイレのピエタ』は手塚治虫、『ハナレイ・ベイ』は村上春樹と大家を原案・原作として映画化してきた松永監督が初のオリジナル長編映画に挑む。さらに脚本は『合葬』の小林達夫が手掛ける。

アクション俳優として働く立石(ディーン・フジオカ)は、社交性がなく、一方で日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。そんな立石が、祖父と暮らしている土地が中国人ブローカーと地元のヤクザに狙われ、執拗な嫌がらせを受けていた女子高生のアユミ(蒔田彩珠)を、偶然に助けることになる。立石になつくアユミを守るための相手への攻撃を肯定されたことで、過去の撮影現場での事故によるトラウマでバイオレンスに対するリミットをかけていた立石の目に、次第に狂気が宿っていく。

忍びとして生きる―。本作の舞台は『日光江戸村』。主人公は観光客にショーを見せる忍者キャスト。見世物として鍛えられる虚構とリアルな暴力。現代の忍者の二面性を物語に込めつつ展開させる。過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公が、両親のいない孤独な女子高生を救う、王道クライム・サスペンス×ボーイミーツガールとして描きつつ、一皮めくると別の一面が見えてくる―。どちらの主人公が本当なのか?主人公の持つ二面性を描く狂気のバイオレンス・アクション・ムービーとなった。

映像・音楽・ファッションなど様々なカルチャーシーンで活躍するディーン・フジオカ(『空飛ぶタイヤ』『海を駆ける』)が企画・プロデュースを手掛け、さらに主演も担う『Pure
Japanese』が誕生した。ヒロインには、『朝が来る』で渾身の演技を披露し、映画界が注目する若手女優・蒔田彩珠を起用。監督には『ピュ~ぴる』(2011)『トイレのピエタ』(2015)『ハナレイ・ベイ』(2018)など世界の映画祭でも高い評価を受ける松永大司。2018年文化庁新進芸術家海外研究制度により1年の留学を経験し、外から見た日本人を実感をもって活写する。『トイレのピエタ』は手塚治虫、『ハナレイ・ベイ』は村上春樹と大家を原案・原作として映画化してきた松永監督が初のオリジナル長編映画に挑む。さらに脚本は『合葬』の小林達夫が手掛ける。

アクション俳優として働く立石(ディーン・フジオカ)は、社交性がなく、一方で日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。そんな立石が、祖父と暮らしている土地が中国人ブローカーと地元のヤクザに狙われ、執拗な嫌がらせを受けていた女子高生のアユミ(蒔田彩珠)を、偶然に助けることになる。立石になつくアユミを守るための相手への攻撃を肯定されたことで、過去の撮影現場での事故によるトラウマでバイオレンスに対するリミットをかけていた立石の目に、次第に狂気が宿っていく。

忍びとして生きる―。本作の舞台は『日光江戸村』。主人公は観光客にショーを見せる忍者キャスト。見世物として鍛えられる虚構とリアルな暴力。現代の忍者の二面性を物語に込めつつ展開させる。過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公が、両親のいない孤独な女子高生を救う、王道クライム・サスペンス×ボーイミーツガールとして描きつつ、一皮めくると別の一面が見えてくる―。どちらの主人公が本当なのか?主人公の持つ二面性を描く狂気のバイオレンス・アクション・ムービーとなった。

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STORY


少女が慕う誠実な男─
その男の正体に気づいたとき、
物語は反転する!

 * 
 * 

立石はショーである役に参加することになるが、アユミたちが見に来ているとき、派手に失敗してしまう。立石が立ち回りをできないのは過去に参加していた撮影現場でおこった事故によるトラウマで暴力に対するリミットをかけているのであった。

アユミの家には相変わらず嫌がらせが続いていた。ある日、隆三が怪我をし、入院する。アユミと立石は黒崎の仕業だと思い込み、黒崎の事務所に乗り込むが、しらをきられ怒りを爆発させた立石は黒崎事務所を破壊する。立石は初めてアユミに己の暴力を肯定される。

アユミの家の敷地は重機が搬入され、強引に掘削が着手される。アユミは立石に助けをもとめ、立石は今まで封印してきた暴力衝動を爆発させるのだった。

日光大江戸村で働く立石大輔(ディーン・フジオカ)は抜群の身体能力の持ち主だが、社交性がなく、一方日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。忍者ショーでも任されているのは、立ち回りではなく効果音担当。神社で人知れず、非科学的なトレーニングに勤しむのが日課だった。

同僚の送別会が行われたパブには高校生でありながら、年齢をごまかして働くアユミ(蒔田彩珠)、アユミが祖父・隆三(渡辺哲)と暮らしている土地一帯を県議・黒崎(別所哲也)と結託し、中国人ブローカーに売り払ってしまおうと画策している地元のヤクザ長山組・陣内(坂口征夫)、佐伯(二ノ宮隆太郎)らの姿も。P(ure)J(apanese)キットという、日本人の純度を図る試薬が出回っていた。結果が50%と中途半端な数字だった佐伯は腹を立て、江戸村の忍者たちにも検査を強いる。その場での検査を拒否した立石だったが、自宅でPJキットを使用してみると、数値は100%。何故か湧き上がる高揚感。

立石はショーである役に参加することになるが、アユミたちが見に来ているとき、派手に失敗してしまう。立石が立ち回りをできないのは過去に参加していた撮影現場でおこった事故によるトラウマで暴力に対するリミットをかけているのであった。

アユミの家には相変わらず嫌がらせが続いていた。ある日、隆三が怪我をし、入院する。アユミと立石は黒崎の仕業だと思い込み、黒崎の事務所に乗り込むが、しらをきられ怒りを爆発させた立石は黒崎事務所を破壊する。立石は初めてアユミに己の暴力を肯定される。

アユミの家の敷地は重機が搬入され、強引に掘削が着手される。アユミは立石に助けをもとめ、立石は今まで封印してきた暴力衝動を爆発させるのだった。

日光大江戸村で働く立石大輔(ディーン・フジオカ)は抜群の身体能力の持ち主だが、社交性がなく、一方日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。忍者ショーでも任されているのは、立ち回りではなく効果音担当。神社で人知れず、非科学的なトレーニングに勤しむのが日課だった。

同僚の送別会が行われたパブには高校生でありながら、年齢をごまかして働くアユミ(蒔田彩珠)、アユミが祖父・隆三(渡辺哲)と暮らしている土地一帯を県議・黒崎(別所哲也)と結託し、中国人ブローカーに売り払ってしまおうと画策している地元のヤクザ長山組・陣内(坂口征夫)、佐伯(二ノ宮隆太郎)らの姿も。P(ure)J(apanese)キットという、日本人の純度を図る試薬が出回っていた。結果が50%と中途半端な数字だった佐伯は腹を立て、江戸村の忍者たちにも検査を強いる。その場での検査を拒否した立石だったが、自宅でPJキットを使用してみると、数値は100%。何故か湧き上がる高揚感。

立石はショーである役に参加することになるが、アユミたちが見に来ているとき、派手に失敗してしまう。立石が立ち回りをできないのは過去に参加していた撮影現場でおこった事故によるトラウマで暴力に対するリミットをかけているのであった。

アユミの家には相変わらず嫌がらせが続いていた。ある日、隆三が怪我をし、入院する。アユミと立石は黒崎の仕業だと思い込み、黒崎の事務所に乗り込むが、しらをきられ怒りを爆発させた立石は黒崎事務所を破壊する。立石は初めてアユミに己の暴力を肯定される。

アユミの家の敷地は重機が搬入され、強引に掘削が着手される。アユミは立石に助けをもとめ、立石は今まで封印してきた暴力衝動を爆発させるのだった。

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CAST

立石役
DEAN FUJIOKA
ディーン・フジオカ


アユミ役
AJU MAKITA
蒔田彩珠


 * 黒崎役
   TETSUYA BESSHO
   別所哲也
   
   
 * 隆三役
   TETSU WATANABE
   渡辺哲
   
   
 * 二宮役
   DAICHI KANEKO
   金子大地
   
   
 * 陣内役
   YUKIO SAKAGUCHI
   坂口征夫
   
   
 * 千田役
   JUN MURAKAMI
   村上淳
   
   
 * 鈴木役
   KYUSAKU SHIMADA
   嶋田久作
   
   


STAFF

 * 監督
   DAISHI MATSUNAGA
   松永大司
   
   
 * 脚本
   TATSUO KOBAYASHI
   小林達夫




TATEISHI’S TRIVIA



 * 虚構癖
   
   自分の嘘を本当だと思っている。
   毒を盛った、というのは彼の妄想。

 * トラウマ
   
   帰国子女だったため幼いころに
   「ガイジン」と言われ苛めにあう。
   このトラウマから暴力に
   制限をかけている。

 * PJキット
   
   こっそり家で試してみると、
   日本人の純度100%と判明。

 * 朝のルーティーン
   
   大好きな神社で非科学的なトレーニングをすること。

 * 仕事
   
   忍者ショーのアクションの効果音担当。
   仕事へのこだわりが強い。

 * 前職
   
   ハリウッドで撮影中に
   事故?を起こす。

 * 趣味
   
   手作り爆弾とエア切腹。

 * 尊敬する人物
   
   三島由紀夫と吉田松陰

 * アユミ
   
   アユミの番犬となる。

 * 偏愛
   
   日本文化好き。日本刀好き。
   紋付き袴好き。

 * 招き猫
   
   ヤクザに何度も破壊されるも、
   めげずに購入する。

虚構癖

自分の嘘を本当だと思っている。
毒を盛った、というのは彼の妄想。

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トラウマ

帰国子女だったため幼いころに
「ガイジン」と言われ苛めにあう。
このトラウマから暴力に
制限をかけている。

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PJキット

こっそり家で試してみると、
日本人の純度100%と判明。

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朝のルーティーン

大好きな神社で
非科学的なトレーニングをすること。

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仕事

忍者ショーのアクションの効果音担当。
仕事へのこだわりが強い。

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前職

ハリウッドで撮影中に
事故?を起こす。

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趣味

手作り爆弾とエア切腹。

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尊敬する人物

三島由紀夫と吉田松陰

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アユミ

アユミの番犬となる。

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偏愛

日本文化好き。日本刀好き。
紋付き袴好き。

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招き猫

ヤクザに何度も破壊されるも、
めげずに購入する。

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MOVIE




COMMENT※敬称略・順不同

 * ファンタスティック映画とは「過激なシーンを多用する」
   「なわけないだろ!と時に笑わせてくれる」「過剰に濃いメッセージが前面に出る」
   「あらゆる名画への愛を隠さない」ものだ。
   ああ、俺が今も東京ファンタスティック映画祭のプロデューサーだったら、
   これをオープニングにしたのに!
   
   いとうせいこう(作家・クリエイター)

 * 「あいつやばいやつだぜ」
   アメコミ的なダークさ感じる
   ディーン・フジオカの冷めた狂気&善悪無記は
   確かにヤバい!
   
   高木完(DJ&MORE)

 * 現実とフィクション、日本の美と闇、
   まじめと狂気、哲学とめちゃくちゃが重層化しながら、
   日本人の定義を考えされられた。
   
   猪子寿之(チームラボ)

 * 「日本人でいる」とはいったいなんなんだろう?それを考えさせられる作品。
   編集のグルーヴもよく音の入れ方がとても気持ちよかった。
   もっともっとこういった作品が日本から出てきてほしいなって思わさせられる映画。
   
   ☆Taku Takahashi
   (m-flo, block.fm)(DJ/プロデューサー/トラックメーカー)

 * 彼の動きにはリテラシーがあります。
   全神経系がコーディネイトされていて初めて可能な、
   キレの良い動作と殺陣。
   ひたすら見つめたくなる。
   
   モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)

 * 狂気、バイオレンス、ディーン・フジオカ
   すべてが美しいこの映画は本当に危険だ!
   
   曽利文彦(映画監督)

 * What is purely Japanese?(純粋な日本とは何か?)
   かつて、映画人たちはチャンバラ映画、ヤクザ映画、メロドラマなどの優れたジャンル映画の制作を通してこの問いに答えようとしてきた。
   「Pure Japanese」は日本の現在、過去、未来を描いた痛快アクション映画である。
   「Pure Japanese」は日本映画史の全てを体現している。
   「Pure Japanese」はその問いの答えを知るためには必見の映画ーー
   純粋な日本とは何なのか?
   
   トム・メス(映画研究者)


THEATER





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立石役DEAN FUJIOKAディーン・フジオカ

福島県生まれ。2004年に香港でモデルの活動をスタート。映画「八月の物語」(05)の主演に抜擢され、俳優デビュー。2006年に台北へ拠点を移しドラマ・映画・TVCFに出演。2009年には音楽制作の拠点をジャカルタに置き、2011年から日本での活動も開始。
2015年以降は東京を拠点に、アジアの縦軸で活動中。
2021年9月から全国ツアー「Musical Transmute」を開催中。
12月8日に3rdアルバム「Transmute」をリリース。


アユミ役AJU MAKITA蒔田彩珠

2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。是枝裕和監督が手掛けたTVドラマ「ゴーイング マイ
ホーム」(12/KTV)に出演し、『海よりもまだ深く』(16)、『三度目の殺人』(17)、『万引き家族』(18)と多くの是枝監督作品に出演。『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)では映画初主演を務める。『朝が来る』(20)では、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞、第45回報知映画賞助演女優賞など数々の賞を受賞した。近年の主な映画出演作に『友罪』(18)、『猫は抱くもの』(18)、『いちごの唄』(19)、『#ハンド全力』(20)、『星の子』(20)などがある。公開待機作に、アニメ映画『神在月のこども』(主人公・21年秋公開予定)などが控える。現在、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演中。


黒崎役TETSUYA BESSHO別所哲也

1965年生まれ、静岡県出身。90年に日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。エリック・クー監督『TATSUMI
マンガに革命を起こした男』(11)では、一人6役を演じ分け、第64回カンヌ国際映画祭ある視点部門選出、第24回東京国際映画祭アジア映画賞スペシャル・メンション受賞、第84回アカデミー賞外国語映画賞シンガポール代表作品に選出。河瀨直美監督『嘘
-LIES-』(15)に主演し、第20回釜山国際映画祭にてプレミア上映。99年より、国際短編映画祭を主宰し文化庁長官表彰受賞。内閣府・世界で活躍し『日本』を発信する日本人の一人に選出。


隆三役TETSU WATANABE渡辺哲

1950年3月11日生まれ、愛知県出身。劇団シェイクスピアシアターで37作品中36作品に出演し、黒澤明監督作品『乱』(85)でスクリーン・デビュー。舞台では、2018年、水谷龍二(本作の原作・脚本)による脚本・演出で「カクエイはかく語りき」のひとり芝居を12年ぶりに再演。近年の主な映画出演作に『シン・ゴジラ』(16)、さらに米映画『DARC』(18)、香港映画『燃えよデブゴン
TOKYO MISSION』(21)、米映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(21)など、近年は海外作品の出演も多い。


二宮役DAICHI KANEKO金子大地

1996年9月26日生まれ、北海道出身。「アミューズオーディションフェス2014」にて俳優・モデル部門を受賞しデビュー。2018年、ドラマ「おっさんずラブ」(EX)で知名度を高める。翌年、ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(19/NHK)で初主演を果たし、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。主な映画出演作品は『逆光の頃』(17)、『ナラタージュ』(17)、『君が世界のはじまり』(20)、『猿楽町で会いましょう』(21)、『サマーフィルムにのって』(21)、『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(21)、『私はいったい、何と闘っているのか』(21)などがある。


陣内役YUKIO SAKAGUCHI坂口征夫

1973年7月26日生まれ、東京都出身。父は名レスラー・坂口征二、実弟は俳優の坂口憲二。30歳にして総合格闘家の道を志し、パンクラスでプロデビュー。2012年、ハードヒット参戦をきっかけに高木三四郎大社長の勧誘を受けて、夢だったプロレスのリングへ。2014年10月1日、DDTドラマティック総選挙2014で17位に入賞したことを受けて高木に直訴し、DDT所属となった。酒呑みユニット「酒呑童子」活動後、2019年1月に樋口和貞、赤井沙希と共にEruptionを結成。


千田役JUN MURAKAMI村上淳

1973年7月23日生まれ、大阪府出身。『ぷるぷる 天使的休日』(93)で映画デビュー。『ナビィの恋』(99)、『不貞の季節』(00)、『新・仁義なき戦い。』(00)の3作品で、第22回ヨコハマ映画祭・助演男優賞を受賞。近年の主な映画出演作に『新宿スワン』シリーズ(15、17)、『グラスホッパー』(15)、『パンク侍、斬られて候』(18)、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(19)、『初恋』(20)、『
鳩の撃退法』(21)などがある。


鈴木役KYUSAKU SHIMADA嶋田久作

1955年4月24日生まれ、神奈川県出身。近年の主な映画出演作に『孤狼の血』(18)、『一度死んでみた』(20)、『生きちゃった』(20)、『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』(21)、『茜色に焼かれる』(21)などがある。公開待機作として『シン・ウルトラマン』(近日公開予定)がある。


監督DAISHI MATSUNAGA松永大司

1974年生まれ、東京都出身。『ウォーターボーイズ』(01)などに俳優として出演。その後、ドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』(11)を完成。同作は第40回ロッテルダム国際映画祭、第11回全州国際映画祭、第8回パリ映画祭など数々の映画祭から正式招待され絶賛された。2015年には初の長編劇映画作品『トイレのピエタ』を監督。本作にて、第20回新藤兼人賞銀賞、第37回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞などを受賞。2016年は、THE
YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』、2020年には、村上春樹原作を映画化した『ハナレイ・ベイ』の監督を務めた。


脚本TATSUO KOBAYASHI小林達夫

1985年京都府生まれ。2007年、監督作「少年と町」が京都国際学生映画祭グランプリを受賞。その後、京都を舞台とした「カントリーガール」(10)、「カサブランカの探偵」を監督する。2015年には渡辺あや脚本の長編時代劇「合葬」を手掛け、京都市芸術新人賞を受賞。他に、ドラマ演出作として、「昭和元禄落語心中」(18)がある。