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おもいがわざくら 株式会社 結城屋 工房思川桜 yffqn919@ybb.ne.jp TEL 0285-39-1020 * トップページ * 匠の技 * 思川桜染 * お問い合わせ * 会社案内 結城紬の織元 “工房思川桜” 基本工程を一貫して行っている 産地で唯一の工房 伝承の手技から生まれる“日本のよきもの” 本物にこだわりを持ち 原料素材を吟味し、制作に妥協せず 結城紬の原点を見つめると同時に 新しさへの挑戦<不易流行> 本気の物造りをしています。 良い物造りは “人創り” 後継者の育成もしております。 新着NEWS いつもご覧いただきありがとうございます。 ♪*☆*♪令和6年11月19日(火) 更新♪*★*♪ ”年末の大掃除 ” 年末の大掃除は自宅の煤払い(すすはらい) をして新年を迎える行事のひとつですね。 年末の大掃除に最適とされている時期は決ま っているそうで、12月13日が「はじめの日」 、12月28日が「終わりの日」だということで す。 この日にち通りにしなければならないという わけではないそうですが、正月になってから の掃除は埃や汚れと一緒に福も捨ててしまう という言い伝えがあるそうです。 厳しい寒さになる前に普段できない窓や庭な どを少しずつ済ませておくといいかもしれま せんね。 真綿から糸をつむぐ 結城紬は、繭から糸を引き出した生糸ではな く袋真綿から糸をつむいでいきます。 産地ではこの作業を「糸とり」といいます。 袋真綿は繭をやわらかく煮てお湯の中で薄く みえる糸口から指を入れ少し広げ、中のサナギ と皮を取り5~6個を同様にして重ね、こぶし を入れてぐっと広げ袋状にしたものです。 水気を絞り乾かします。 乾いた袋真綿は空気をたくさん含み軽くあた たかく手のひらに乗せても重さを感じないほ どふわふわです。 そうして出来上がった袋真綿を「ツクシ」と よばれる竹製の杭にきびがらをつけたものに からませ細く引き伸ばして指で押さえつばを つけては少しひねるようにして引いていきま す。 きびがらとは植物のキビの茎の部分の皮をむ いて干したものです。 きびだんごのキビです。 真綿から細く引き出した糸を「オボケ」とよ ばれる丸い桶のなかにためていきます。 約100グラムの真綿(50枚くらい)を糸にした ものを1ボッチ(ひとボッチ)といいます。 きもの1枚分には7ボッチ必要です。 ふしなどを取りながら最後までできるだけ均 等な太さで引いていきますが、綿から手でつ むいでいるとどうしても太いところや細いと ころがでてきます。 そういうことも全部含めて織り上がった結城 紬の独特なやさしい風合いになるのだと思い ます。 「さとちゃん」があなたを癒します 真綿(まわた)ってご存知ですか? お蚕さんが作った繭を煮てほぐしたものです。 この真綿でさとちゃんを作りました。 真綿には心をおだやかにする効果があるといわれています。 なにかと疲れやストレスがたまる世の中ですが、さとちゃんを さわっている時はほぅっとしていただけたら幸いです。 重さ 10g シルク 100% 使用方法 たださわっていてください 1コ 550円(税込み) 令和5年12月をもちまして販売を終了いたしました。 お手に取っていただいた方、購入していただいた方誠にありが とうございました。 筑波山を望む鬼怒川のほとりにたたずむ工房 結城紬発祥の原点である小山市の絹(きぬ)地区で、風雪に耐えた古民家が工房です。 桜で染めたショールや結城紬の小物などを工房内で販売しております。 桜染めのショールは通常の流通には流していませんので、ぜひ工房にお越しになり、お手に取ってご覧下さい。(平日10時~17時) また、当工房は観光用の施設と違い、モノ作りの作業を日々行っています。 個人での見学はご遠慮頂いておりますので、何卒ご了承下さい。 copyright© Create a Website All Rights Reserved.