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警備業法とセキュリティ ホームセキュリティ、施設、現金輸送、ボディガード、交通誘導など警備業法と警備員、会社と仕事の内容を解説。対象は日本国内限定になりますが、一般の方にも理解しやすい内容にしております。 警備業法って必要なの? 日本国内の警備会社や警備員は、すべて警備業法という日本独自の法律の上に成り立っていますが、一般的に警備業法はあまり知られていないと思います。 警備関連の業務をされている方は、知っていて当然の法律ではありますが、警備員でもなく警備会社に勤めていない方にとっては、確かに警備業法の知識は必要ないかもしれません。しかしながら、日々の生活のセキュリティに加えて、私たちの生活に密着している警備だからこそ、知識として少しだけでも必要な時代になったのではないでしょうか? 例えば警察官と警備員とでは、権限とか義務とか全然違うって知っていましたか? 「警察官と警備員が違うのは、当然ではないか!」とお叱りの言葉が聞こえてきそうですが、ここで言いたいことは、警備員を警察と勘違いするという意味ではなく、警備員を警備員として認識しているが、あたかも警察のように特別な権限があるかのように勘違いするという意味です。 警備関係の仕事をされている方は、そのような勘違いを相手に故意にさせてはならないことは当然ですが、あなたが警備会社に勤めているかどうかに関係なく、あなたが警備員でなければ、知らないというだけで被害や損害を受けるかもしれません。 もちろん細かいところは日常の生活には直接関係無いかもしれませんが、もしあなたが警備会社に勤めていなかったとしても、あなた自身を守る意味でも、ぜひあなたにも知っておいて欲しいと思っています。 なぜ警備業法とセキュリティサイトを作ったの? 警備の仕事は危険から我々の身を守るだけでなく我々の財産や権利を守る仕事でもあるのです。年々、警備の重要性については個人または団体のセキュリティ管理などの重要性と共に注目されつつありますが、肝心の警備の仕事や警備そのものを確立している警備業法については、残念ながら殆ど知られていません。私は警備の仕事を通じ、自らの体験だけでなく、日々の生活を通じて理解したことなども含み、初心者の方にも分かりやすく警備業法をメインに解説していきます。 警備業法とセキュリティのサイトが皆さまの生活の中で少しでもご理解され、また何かのご参考になれば嬉しいです。 最新(更新)記事 交通誘導の合図を送る道具 - 雑踏警備の警備員が警備会社から支給されて携帯する警笛(ホイッスル)、白手(白手袋)、誘導灯(信号灯)などの道具について説明していきます。 警備員の指示は守らなければならないのか? - 警備員からの指示は、絶対に守らなければならないのか?警備員の指示には強制力があるのか?指示を守らないことによって、何らかの弊害があるのか? 警備員の護身用具 - 護身用具は、警備員または警備会社が勝手に独自の判断で携帯できるのでしょうか?護身用具の規制とは?注意点とは?護身用具の概要について。 警備服 - 警備服には、夏服、冬服はあるのでしょうか?服装をアレンジしてもよいのでしょうか?夏の暑い日は警備会社から与えられた制服の上着は着用しなくてもよいのでしょうか? 警備員の警戒棒の目的と構え方 - 警備員が持つ警戒棒の構え方とその警戒する状況について。警戒棒を携帯するケースと目的、実技の中で上段の構えが存在しない理由とは? 過去5年間の在籍確認 - 警備会社で警備員の面接を受けた際、過去五年間の職歴や学歴などを詳しく質問された。また履歴書の学歴や職歴についても、隙間なく期間を埋めて、しっかり書くように指摘される。 身分証明書が必要な理由 - 警備員として働く際、本籍地で発行する身分証明書が必要です。身分証明書は免許証やパスポートで代用できるか?身分証明書が必要な理由とは? 特別に権限を与えられていない - 警備員には警察官のような職務質問や取調べ行為は許されているのでしょうか?警備員には警察のような権限は一切ありません。では警備員が許される範囲とは? 警備員教育の義務 - 警備員への教育は法律で義務付けられています。警備員教育は基本教育と業務別教育に分かれます。警備業者は警備員への教育のほか、指導、監督が必要です。 警備会社設立の条件 - 警備会社を設立する際、他の産業と比べて条件が厳しく感じるのはなぜか?法規制されているのはなぜか?その理由は世の中のニーズに応えるべく必要不可欠なことなのです。 カテゴリ 警備業法関連 警備業者と警備員のあり方、業務・仕事について、初心者にも分かりやすく警備業法を解説。対象は主に警備業法の第1条、第2条、第3条、第14条、第15条、第16条、第17条、第21条になります。 業務と仕事関連 一般的な警備業務全般と警備員の仕事について、セキュリティ上特殊な範囲のものを除き、分かりやすく解説。また警備上必要な警備業法以外の法律についても解説を加えます。 注目記事 身辺警備業務(ボディガード)の定義とは? 施設警備業務の定義とは? プロフィール 小西 * 趣味や好きなこと サイクリング、ハイキング、徒歩の旅 * 近況 英会話ができる警備員になりました。 ソーシャルボタン にほんブログ村 人気ブログランキングへ 最終更新日 2020年02月02日 プライバシーポリシー・免責事項等 お問い合わせ Copyright (C) 2008 - 2020 警備業法とセキュリティ All rights reserved.