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バイク バイク保険 バイクの場合、任意保険に入っている割合は自動車(4輪)に比べると少ないらしい。車体の重量や体積からみて、バイクの方が自動車に比べて相手に与える損害は小さいかもしれない。しかし、運転者や同乗者が事故によって受けるダメージは二輪の方が圧倒的に大きい。バイクに関しても、任意保険加入は必須と言っていいだろう。 ちなみに自賠責保険とは、法律で加入が義務付けられている強制保険だ。補償内容は、被害者1名についての限度額が傷害では最高120万円、死亡・後遺障害では最高3,000万円となっている。自賠責保険に加入せずに運転した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金、そして違反点数6点で免許停止処分30日となってしまう。 自賠責保険で賄われる額は多くはない。そして保証の範囲が相手の人身のみとなっている。例えば車同士の事故を起こした場合、自賠責は相手の怪我に対する保証は出来るが、相手の車や自分の車の修理は保証外だ。ガードレールや電柱などを壊してしまった場合も自分で修理代を負担しなければならない。そして何より、自分や同乗者の怪我が保証されないのだ。近年、交通事故における賠償額は増加しているので、自賠責保険のみの加入では不十分だろう。 任意保険は自賠責保険に合わせて加入するもので、自賠責保険で賄えない範囲の保証をしてくれる。対人、対物はもちろん、運転者・同乗者の怪我も補償対象だ。法律では強制されていないが、車やバイクに乗る場合、任意保険も必須の保険だと言える。 だが、バイクにおいての任意保険加入率は全体の4割ほどにとどまっている。(車の場合、8割を超える)。バイクの場合、車に比べて事故が起きる割合が高く、また、事故が起きた場合の自己の損害も大きくなるので、バイクこそ、任意保険に加入するべきだ。保険会社からしてみれば、支払い率と額が大きくなる商品なので積極的に売り出したくない商品なのかもしれない。また、その土地によってはバイクに乗る事の出来る期間が短いため、任意保険に入らなくてもいいと考えている人が多いのではないだろうか メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有 左ひじの痛み 大型バイクに長時間乗っていると、左肘の痛みを訴える人がいる。左肘の外側、骨の出っ張ったから前腕の部分にかけて痛みが出る。これは、大型車の思いクラッチを何度も握ったり離したりすることで起こるものだ。指を握る筋肉は肘から始まり、手首を通って指へと向かう。その筋肉の始まる付着部分が筋肉の収縮によって引っ張られ続け、炎症を起こしてしまうのだ。本来肘の外側の筋肉は指を開く際に働くものだ。指を握る際には、肘の内側に付着する筋肉が働くのだが、細やかなクラッチワークなどが必要になると、握る筋肉と開く筋肉が互いに拮抗し合って作用する。単純に物を握って離すという動作よりも肘にかかる負担は大きくなるのだ。 これは上腕骨外側上顆炎といわれ、似たような症状ではテニスのバックハンドショットを繰り返すと起こるため、テニス肘とも呼ばれる。初期の段階ではバイクを乗る際にだけ痛みが出るだけだが、重度になると茶碗を持つだけでも激痛が走り、日常生活に支障をきたす。 解決策としては、まずは前腕筋のストレッチ。緊張状態にある筋肉を和らげることで、炎症している部分への負担を軽減することが必要になる。そしてサポーターなどで患部を保護する。医療機関での治療は、電気治療や温熱治療、超音波治療などの物理療法がメインとなる。痛みがひどい場合は、炎症を起こしている部分へ痛み止めの注射なども行われる。患部を安静に保ち、治療を継続すれば、1~2週間ほどで痛みは軽減される。 日常生活における予防やセルフケアとしては、バイクに乗る前の準備体操。特に前腕筋群を中心に筋肉をほぐすことが重要になる。そして、肘を冷やさないこと。バイクに乗っていると風が当たり、体温と体力が奪われる。防風・防寒対策をしっかりとすることが重要だ。あとは、バイクのクラッチを軽くする。 バイクを楽しむためには、健康でなくてはいけない。バイクのメンテナンスも大事だが、体のメンテナンスにも気を配った方がいいだろう。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有 2020年の東京五輪は東北にどう影響するか 東京オリンピックが東北の震災復興に吉と出るか、凶と出るか、様々な意見があるようだ。 東北に直接恩恵があるわけではなく、コンパクトな五輪とはすなわち中心地以外への外国人観光客の拡散が期待できないという事だ。 新しい競技場建設やインフラ整備などで資材が足りなくなり、復興への障害になる恐れもある。 何より、被災地の復興がまだ不完全のまま、首都でオリンピックというお祭り騒ぎが行われることに対しての心理的な抵抗感が強いのは当然の事と思います。 否定的な意見ばかりではない。東京五輪をきっかけとして、現在日本が抱えている種々の問題の解決のきっかけになるという見方もある。 まず、東京のインフラ整備が進む。これ以上?と思われるかもしれないが、首都圏の道路や橋などは耐用年数に差し掛かり老朽化が目立つ箇所が多い。オリンピックをきっかけとして、これからまた数十年と使われるインフラの整備がなされればそれは財産になる。 そして、日本の景気回復への好影響が期待される。日本の株式市場に対しても、短期的かも知れないが肯定的な反応があるだろう。インフラ関連会社の株などはわかりやすいが、後7年後の事なので、予想もしないような会社の株が上がるかもしれない。株価の上がり下がりなど庶民には関係ない、とアベノミクスで感じた人も多いかもしれないが、実態を伴っての株価上昇であれば日本の経済に好影響を与えるはずだ。 日本人の国際化が進むという意見もある。まぁ、開催されるのが「東京以外」の都市であれば国際化の余地が更に大きいと思う。東京は日本の首都であり、日本への外国人観光客の玄関として充分外国人への配慮がなされているように思う。五輪開催が東京以外の都市であれば、外国人たちがまだ知らない日本の素晴らしい所を知るきっかけにもなっただろうし、その土地の国際化にも意味があったかもしれない。しかし、東京にも外国人に対するビジネスなどが発展する余地はまだあるのだろう。 安倍首相が福島原発の問題はコントロールできているから東京は大丈夫であるとプレゼンしたのには国外との温度差を感じました。 大量の汚染水を垂れ流しながら何ら対策をしていない状況は、海外では日本国内以上に深刻な問題として報道されています。日本国民、特に被災地以外に住んでいる人間にとって、震災と原発問題はすでに記憶から薄れ始め、過去の事となっているのでしょうか。それとも、深刻な状態にさらされ過ぎて感覚がマヒしてしまったのか。 農業漁業の他、観光の面でも、福島原発の汚染水問題の早期解決は避けられない問題であり、そこを放置したままオリンピックに国民の目を向けさせようという不自然さに違和感を覚えたりもします。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有 バイク雑誌 バイク雑誌はたくさんあるが、自分が目を通しているのは「風まかせ」「タンデムスタイル」「STREET BIKERS」「Girls Biker」などだ。 「タンデムスタイル」はバイクの基本的な知識やテクニックなどが載っているので、初心者にはありがたい雑誌だ。毎号目を通すと似たような記事もあるので、毎回購入するわけではないが、メンテナンスの記事などは便利だ。新車の情報やレビューなどは多くはないが、教習所では教えてくれなかった事が載っている教科書的なものとして読んでいる。 「風まかせ」は、自然を楽しむツーリングが好きな自分の趣味に合っている。バイクそのものよりも、バイクを通しての遊び・楽しみにスポットを当てたような雑誌だ。 「STREET BIKERS」と「Girls Biker」は、ファッションを見る為に読んでいる。「STREET BIKERS」のファッションは普段の自分の服装からはかけ離れているが、参考になるところもある。「Girls Biker」は女性向けの雑誌ではあるが、やはり女性の方がファッションに対する意識が高いようだ。機能性よりも見た目重視という格好の女性も多く載っているし、安全性最重視といった完全装備でバイクに乗っている女性もいる。男性よりもハンドメイドなどで自分なりのおしゃれを楽しんでいるので、見ていて面白い。 若者のバイク離れが叫ばれているが、近所の本屋のバイクコーナーには結構若い人が立ち読みをしている。維持費などの諸事情で似りたくても乗れない若者が多いが、バイクに興味のある若者は意外と多いのではないかと思ったりもする。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有 マツダのディーゼル 次回車を買う際には、マツダ車にしようと思っている。 以前は漠然とトヨタにしようかと思っていたのだが、現在のトヨタはハイブリッドカー推しだ。バイクにしろ車にしろ、構造がシンプルな方がいいと思っているので、電子機器が増えるのは少し不安な気持ちがある。ハイブリッドカーが出回ってから10年以上経つので、ずいぶんと完成されてきてはいるのだろうが、まだ価格が高いような気がする。同じ車格のガソリン車に比べると、30~40万円以上は価格が上がる。最近ガソリン価格が高いとは言っても、この車両の価格差を燃費で賄うのは難しいだろう。 しかも、ハイブリッドカーにとって命である電池(ニッケル水素電池など)には、寿命がある。メーカーによって異なるかもしれないが、5万キロ以下、5年以下でメーカー保証か切れるという。それ以上乗ってバッテリーに寿命が来た場合、自費で交換するしかないのだ。バッテリーは最も安いもので10万円以上する。これに工賃もかかるから、長く乗った場合の維持費がガソリン車よりも高くなってしまう。それもあって、新車でハイブリッドカーを購入しても、3回目(7年目)の車検時に乗り換えてしまう人が多いのだという。これでは全然エコではない。 マツダは車の仕組みを見直し、燃費の良さを実現している。 クリーンディーゼルもカタログでは他社の物より燃費がいい。ガソリン車とディーゼル車の価格差も小さい。CX-5は注文台数の8割がディーゼルというのもうなづける。 クリーンディーゼルはまだ世に出て間もないので、長年乗った際の維持費がどうなるかは未知数だ。エンジンオイルは専用の物があるらしく、ガソリンエンジンのオイルに比べると高価だそうだが、それは燃費の良さと軽油の安さで気にならなくなりそうだ。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有 車のオプション 先日、車の車検を取った。 長く乗っている車だが調子は良く、今までの修理も消耗品の交換くらいなもので、すこぶる順調に走ってくれている。 気に入って買った車で、大事に乗っていたので、年数なりの小傷などはあるが、このまましばらくは乗れそうだし、乗るつもりだ。 だが、先日友人の買った新車を運転する機会があった。スバルの新型フォレスターだ。友人と二人で遠出をし、彼が食事の際に酒を飲みたいというので運転を代わった。60キロ余りの運転だったが、今の車の多機能ぶりと、新車のフィーリングの良さを感じた。 現行で出ている車に別段欲しいものが無かったので気にしていなかったが、今の車にはいろいろな機能が付いている。オプションで付けるような機能のほとんどは必要のないものだが、今の車は便利な機能が最初から標準装備で付いている。 まずはシートヒーター。これは現在乗っている車を買った際にもオプション機能としてあったのだが、その便利さを知らなかったので「無し」としてしまった。今乗っている車はシートが革張りなので、夏は日光を浴びて熱くなり、背中の汗を吸わず、冬は乗り出してからしばらくは冷たいシートを我慢しなくてはならなかった。ほこりが立ちにくい、においが付きにくいなどの利点もあったが、せめてシートヒーターが付いていれば冬場は快適に過ごせたかもしれない。という経験を踏まえて、次回の車はシートヒーターを入れようと思っている。 シートヒーターと同様に、ドアミラーのヒーターも便利そうではあるが、走行中にドアミラーに雪が積もる事は無いだろうから、必須という感じもしない。 キーレスエントリーとプッシュボタンスタートは是非つけたい。今の車にもキーレスエントリーはついているが、鍵のスイッチでの開け閉めだけじゃなく、鍵を携帯した状態でドアのボタンを押すだけで開け閉めが可能な奴だ。エンジンをかけるのもボタンスイッチになっているので、鍵を出す必要がない。鍵をポケットから出し入れしたり、運転中に差し込んだ鍵のキーホルダーが膝に当たるというストレスがなさそうだ。友人のフォレスターはキーを差し込んでエンジンをスタートするタイプだった。彼曰く、そっちの方が「車」っていう感じがするからとの事。いずれほとんどの車がボタン式のエンジンスタートに代わっていくそうだ。 しかしこのボタン式のエンジンスタートは、いい事だけではないそうだ。運転者がカギを持っていなくてもエンジンがかかるので、同乗者がカギを持ったまま車を降り、その後、運転者が立ち往生をしたという例もあったそうだ。珍しいケースかもしれないが、気をつけなければならない。 外観を飾るようなオプションには興味がないが、快適性を上げるようなオプションは便利なものがたくさん出てきているので、次回車を買う際には選びたいと思う。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有 バイクの保管方法 雪の降る地方に住んでいると、どうしてもバイクに乗らない(乗れない)期間の方が多くなってしまう。 そこで問題になるのは保管方法だ。車と違って、雨ざらしにしておけばバイクの劣化はあっという間だ。。車だって乗らないで放置すれば朽ちてゆく。 カバーをかける方法もあるが、長期間の保管には向かないだろう。テントと同じで、内側にこもった湿気が結露すると内部もびしょびしょにぬれてしまう。 イナバ物置などのバイク保管庫なんかがあれば理想的だが、調べてみると簡単な基礎工事も必要だそうで、場所も取られてしまう。 バイク保管庫に似たもので、納屋はあるのだが、鍵なんかはついていないので防犯性が低い。盗難やいたずらも心配だが、一番心配なのは猫やネズミなどの小動物だ。 納屋には米なども保管しているので、ネズミや野良猫が遊びに来ることも多いだろう。ネズミが配線やシートをかじって損傷してしまう場合もあるし、糞尿をかけられる恐れもある。 稲刈りの季節に機械を回せば納屋の中はゴミだらけになるし、どれだけこまめに様子を見たとしても、納屋の中はバイクの保管には適さないだろう。 聞いた話だと、冬期間にバイクを預かってくれるサービスもあるらしい。獣害や埃の心配のない車庫で、バッテリーなどの簡単なメンテナンスもしてくれるそうだ。 多少金額はかかるが、自分で管理できる環境にないので、業者に任せてしまった方が安心かもしれない。 バイクの預かりサービスにしろ、レンタル車庫にしろ、自分の住んでいる地域から車で一時間以上離れた所にしかないので預けるのも取りに行くのも一苦労だが、年に二回の儀式だと思って利用するのもいいかも。 もしかしたら届けてくれるサービスもあるかもしれないし。 メールで送信BlogThis!Twitter で共有するFacebook で共有するPinterest に共有 前の投稿 ホーム 登録: 投稿 (Atom) ブログ アーカイブ * ▼ 2013 (21) * ▼ 10月 (7) * バイク保険 * 左ひじの痛み * 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